
先月の電気代が4500円!?
高すぎるでしょ!!
ちょっとした工夫でもっと電気代抑えることできるよ!

◆悩み・希望
- 少しでも電気代を抑えたい
- 浮いた金を趣味や娯楽に回したい
これらの悩み・希望を解決します。
◆本記事の内容
- 一人暮らしの電気代の平均は?
- 家電の使い方で節約しよう
- 待機電力を抑えて節電しよう
- 古い家電は買い替えて節電しよう
- 電力プランを見直して電気代を安くしよう【最重要】
『電気代が高い』といっている人は基本ムダ金を払っています。
知らないから損をする
電力プランの見直しや家電の使い方など『知っていればすぐに実践できる』ことばかり。
ぜひ参考にしてください。
一人暮らしの電気代の平均

データを参考にしてます。
一人暮らしの電気代の平均は約4,000円
思ったより高い!!
期間 | 一人暮らしの平均的電気代 |
2018年4月〜6月 | 4,227円 |
2018年1月〜3月 | 5,219円 |
2017年10月〜12月 | 3,475円 |
2017年7月〜9月 | 4,108円 |
2017年4月〜6月 | 3,812円 |
2017年1月〜3月 | 5,057円 |
2016年10月〜12月 | 4,031円 |
2016年7月〜9月 | 4,216円 |
引用:家計調査 家計収支編 単身世帯 |政府統計の総合窓口(e-Stat)
時期によって変動しますが約4,000円。
エアコンを使用する夏と冬が電気代が高め。
年間で48,000円。高すぎる。
少しでも電気代を節約しましょ。

家電の使い方で節約しよう
家電の使い方を見直しましょ。
節約ポイントを知っておくことで『電気代を大きく節約可能』
節約家電はこれ
- エアコン
- 洗濯機
- テレビ
- 冷蔵庫
- トイレ
それぞれ解説していきます。

この2つを解説するよ。
節約家電1:エアコン
夏場の電気代で最もお金がかかる電気機器が『エアコン』(56%)
エアコンの電気代を抑えることが節約のポイント!
節約ポイント
- 扇風機・サーキュレーターの併用
- フィルターを掃除する
- モードは『自動運転』
- 夏場の日中はカーテンをする
扇風機の電気代はエアコンの10分の1。
できる限り扇風機の使用がおすすめ。
また『自動運転が一番効率がよく、電気代を節約可能』です。
また夏場は日中にカーテンを閉めておくことで部屋が暑くなるのを多少防ぐことができますよ!

循環させるのもGOOD
NG行動
- ON/OFFの繰り返し
- 帰宅後にすぐつける
エアコンは起動時に1番電力を使用。
帰宅すぐの部屋が暑い状態では『部屋の温度が下がりにくく余計に電気代がかかる』
帰宅後は空気の入れ替えをしてからエアコンを利用しましょ。

電気代を抑える重要ポイント
節約家電2:洗濯機
洗濯機の節約ポイントは3つ。
節約ポイント
- 電気代が安い夜間に利用
- 乾燥機能は使わない
- 何日分かをまとめて洗濯
洗濯機は毎日使用するのではなく、何日か分をまとめて洗濯しましょ。
水道代も節約できますよ。
また『洗濯する時間帯は電気代が安い夜がおすすめ』

近所迷惑になるので夜はだめ!
節約家電3:テレビ
テレビの節約ポイントは2つ。
節約ポイント
- 明るさの調整
- 見ないときは切る
明るさを少し下げることで節電につながりますよ。
微々たるものですけどね。
NG行動
- つけっぱなし
- コンセントを抜く
テレビは1度コンセントを抜いてしまうと『記憶していた配信情報がすべてリセット』
そのため、次に電源を入れたときに再ダウンロードをする必要があり『数十円の電気量が発生』
コンセントは抜かないようにしましょ。
節約家電4:冷蔵庫
冷蔵庫の節電ポイントは『冷蔵庫内の温度を上げない』こと。
節約ポイントは3つ。
節約ポイント
- 開閉回数を減らす
- 冷蔵庫は詰めすぎない
- 冷蔵庫は詰める
冷蔵庫内に隙間を作ることで冷蔵効率が上がり節電になります。
NG行動
- 扉の開けっ放し
- 熱いものを直接入れる
扉の開けっ放しはもちろんですが、熱いものを冷蔵庫に入れるのもNG.
熱で冷蔵庫内の温度が上がり無駄に電気代が上がっちゃいます。
節約家電5:トイレ
トイレの節約ポイントは2つ。
節約ポイント
- 設定温度を季節ごとで変える
- 暖房便座はふたを閉める
季節に合わせてウォシュレットや便座の温度を変えましょ。
また蓋の開けっ放しは熱が逃げるのでしめておくことがおすすめ。
コンセントは抜いたほうがいいの?
家電は使わない間も『待機電力』で電力を消費します。
そのため『使用しない間はコンセントを抜いておくことで電力消費を削減』することができます。
ですが、家電によっては『コンセントを抜いても効果が薄かったり逆効果のものもある』ので注意しましょ。
また古い製品は待機電力を消費しますが、『最新の家電製品は待機電力がほとんどない』です。

しなくてもOK!
結論、めんどくさいならしなくていい!!
コンセントを抜いていい家電
- 炊飯器
- ポット
- 洗濯機
- スマホの充電器
- ゲーム機
- エアコン(夏と冬はつけっぱなし)
コンセントを抜かないほうがいい家電
- 冷蔵庫
- テレビ
- Wi-Fiルーター
- 電子レンジ
テレビは1度コンセントを抜いてしまうと『記憶していた配信情報がすべてリセット』
次に電源を入れたときに再ダウンロードをする必要があり『数十円の電気量が発生』
冷蔵庫等もコンセントを抜いたほうが電力を消費するので抜かないようにしましょ。
コンセントを抜く注意点
家電のコンセントを抜く注意点があります。
注意
- エアコンを久しぶりにつけるとき
- 指したままのほうが寿命が長い
エアコンのコンセントを抜いた状態から久しぶりにつけるときは注意が必要。
コンセントを入れすぐに稼働すると故障の原因につながります。
コンセント接続後は、8時間程度時間をあけて稼働させましょう。
またコンセントの抜き差しを頻繁に行うとコンセントが痛みます。
抜き差しをする場合は雑にしないようにしましょ。

しなくてもOK!
古い家電を買い替えて電気代を節約しよう
古い家電を使用している場合は、『最新の省エネ家電の買い替えも検討』してみましょ。
買い替えおすすめ家電
- テレビ(寿命6~7年)
- 冷蔵庫(寿命8~10年)
- 洗濯機(寿命7~8年)
- エアコン(7~10年)
- 掃除機(7~8年)
結論、『家電を買い替えることで節電になる』
ですが、今使用中の家電を無理に変える必要はないですよ。
家電が故障して買い替える必要があるときなどに『省エネ家電を選ぶ』ようにしましょ。

長い目で見ると省エネ家電のほうがお得。
電力の契約を見直して電気代を節約しよう
簡単かつ1番節電効果があるのは『電力プランの契約を見直すこと』

めんどくさいでしょ??

電力契約プランの見直しは簡単
数ある電力料金プランの中で1番お得に使えるプランを選びましょ。
プラン選びをすることで『10,000円以上の電気代節約効果が期待』できますよ。
電力料金プランがめんどくさい!!
そんな方は『エルピオでんき』を利用しましょ。
簡単に電気代趣味レーションができますよ。
電気料金シミュレーション入力項目
入力項目
- 利用中の電力会社
- 電力プラン
- 契約電流
- 検針月
- 使用量
それぞれの調べ方を解説します。
◆電力会社
電力プランは毎月電力会社から届く『電気使用量のお知らせ』に記載。
◆電力プラン
電力プランは毎月電力会社から届く『電気使用量のお知らせ』に記載。
◆契約電流
アンペア制(契約電流の変更可)がある電力会社とない電力会社があります。
▼『アンペア制』がある電力会社
- 北海道電力
- 東北電力
- 東京電力
- 中部電力
- 北陸電力
- 九州電力
▼『アンペア制』がない電力会社
- 関西電力
- 中国電力
- 四国電力
- 沖縄電力
契約電流を調べる方法は2つ。
- 請求書を確認
- アンペアブレーカー
電力会社から毎月届く請求書に契約電流が記載されています。
『ご契約容量』か『ご契約電流』の欄を確認してみましょ。
契約書が手元にない場合は『アンペアブレーカー』を調べましょ。
調べ方は電力会社ごとに異なります。
【使用中の電力会社名+契約電流】
で計算してみましょ。
◆検針月
『電気ご使用量のお知らせ(検針票)』に記載
◆使用量
電力プランは毎月電力会社から届く『電気使用量のお知らせ』に記載。

間違ってても大丈夫!!
実際に僕の電気代を
シミュレーションしてみたよ!
実家(家族3人)の電気代のシミュレーションを行ってみました。
シミュレーション結果
- 現在の電気代
『年間121,633円』 - エルピオ電気に乗り換えた場合
『年間104,716円』
年間16,917円お得!!
16917÷12=1,409.75
月の電気代が『約1400円お得』になります。
申し込みさえすれば『エルピオでんきが現在使用中の電力会社へ解約申請』を行うので手間はかかりません。

下にスクロールして『オレンジ背景の電気料金シミュレーション』をクリックしてね。
まとめ:電気代を安くする節約方法
紹介した節電術に優先度
- 電気プランの見直し【最重要】
- 家電の使い方【重要】
- 家電の買い替え【機会があれば】
- 待機電力【できるひとだけ】
電気プランを見直して、エアコンの使い方を変えるだけでも電気代は抑えることが可能。
ぜひ毎月の高い電気代を減らして、その分を娯楽に使ってください。
本記事は1人暮らし大学生の節約方法を紹介。
社会人の方の節約術は下記でわかりやすく解説しています。