
でもバックレたらその後がめんどくさいのよ。

『バックレは無責任』と耳にしますが、バックレはされる会社にも責任があると思います。
ですが、会社をバックレると『上司が家に来る』などの問題が起こることは事実。
本記事では、バックレた後に起こる可能性がある問題点とその後の手続きを解説します。
本記事の内容
- バックレたらその後がめんどくさい
- バックレた後の手続き
- 合法的に即日退社する方法
本記事を読むことでバックレた後に起こる問題点とその後の手続きを完ぺきに把握することができます。
問題なくスムーズに退職・転職するために参考にしてください。
Contents
バックレ後に可能性がある問題
バックレた後に起こる可能性がある問題は7つ。
起こりうる可能性
- 連絡がなりやまない
- 上司が家に来る
- 親に連絡がいく
- 給料がもらえない
- 懲戒解雇される
- 離職票がもらえない
- 損害賠償で訴えられる
可能性だから多めに書きましたが、すべて100%起こるわけではありません。
起こりうる可能性をすべて詳しく解説しているのですが、バックレ後の手続き・合法的に即日退社する方法を知りたい方は下記からスキップできます。
連絡がなりやまない
『保険』などの関係もあって会社からの連絡が鳴りやみません。
電話に出るまで繰り返しかかってきます。とにかくしつこい。
上司が家に来る
バックレの問題として上司が家に来ることがあります。
会社は住所を知っていますので、家が近い場合はほぼ100%来ます。
上司は怒っているので、ピンポンが鳴りやみません。これもしつこい。
親に連絡がいく
バックレをするとまず自分に電話がかかってきます。その次に【緊急連絡先】に電話がかかります。
面接時に登録した【緊急連絡先】を親で登録していると親に電話がかかります。
給料がもらえない
働いていた分の給料は支払われます。
ですが問題点もあります。
- ブラック企業は振り込まない
- 手渡しなので会社に行きにくい
バックレた後に会社に行くのは正直無理。
懲戒解雇される
バックレの問題として「懲戒解雇」を受けるケースもあります。これは長期間のバックレにより会社側に損害が発生した場合ですね。
懲戒解雇は、解雇の中でも最も重い処分。
懲戒解雇は転職に不利になるのでやはりバックレはできるだけ控えたほうがいいでしょう。
離職票がもらえない
バックレた場合の問題点として離職票がもらえない可能性は高いです。離職票は申請しないともらえない場合が多い。
離職票がないと困ること
- 失業手当がもらえない
- 次の会社で必要なことがある

損害賠償で訴えられる
限りなく可能性は低いですが一応。『会社はたった1人の労働者に認められるかわからない費用の高い裁判を起こすメリットがない』ですね。
またバックレの理由が職場環境が原因かつ労働基準法に違反している場合は、会社が返り討ちにあいますからね。
会社をバックレたあとの手続き
バックレた後の手続き
- 失業給付金をもらうため離職票をもらう
- 雇用保険被保険証をもらう
- 源泉徴収業をもらう
- 健康保険証の返却をする
- 制服など貸与物を返却しよう
それぞれ説明していきます。
失業給付金のために離職票をもらう
雇用保険に加入していた場合は会社から『離職票』をもらう必要があります。

失業保険の受給手続きで使うよ!

通常の退職だと2週間ほどで郵送されてきます。
しかしバックレの場合は会社が退職の意思を確認できていません。
そのため、郵送していない・意図的に送っていないことがあります。
離職票は退職の翌日から10日以内にハローワークに提出しなければならない義務があるので、この場合は会社に催促して大丈夫です。
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雇用保険被保険者証をもらう
会社をバックレた後の手続きとして『雇用保険被保険者証』をもらいましょう。
転職した時や失業保険に加入する際に必要です。会社から送られてくるときはハローワークからの発行も可能。
源泉徴収業をもらう
会社をバックレた後の手続きとして『源泉徴収票』をもらいましょう。
所得税の申請に必要な書類です。源泉徴収票がないと次の会社で年末調整ができなります。
会社は社員が退職した1か月後までに源泉徴収票を送付する義務があります。そのため、送られてこない場合は会社に催促しましょ。

税務署に相談しましょう。
健康保険証の返却をする
バックレ後の手続きとして『健康保険証』を返却しましょう。返却することで退職の事務手続きがスムーズになります。

郵送するのは不安じゃない?

働く場所が決まっていない場合は国民健康保険に加入する必要があります。
無保険の場合は病院を受診する際に全額負担です。マジでしんどいです。
制服など貸与物を返却しよう
制服などの貸与物を返却しましょう。郵送した際に届いてない・足りないといわれても、証拠がありません。
そのため、できるかぎり手渡しで返却したほうがいいでしょう。もし、対面で返却しにくい場合は退職代行に代わりに行ってもらうのも1つの方法ですね。
バックレずに退職代行で合法的に即日退社
退職代行を利用すれば、バックレずに合法的に即日退社することが可能です。
退職代行のすごさ
- 即日に退職可能
- 自分で言う必要がない
- 上司や会社の人に会わずに退職
- 会社とめんどくさい問題が起こらない
退職代行の利用方法は簡単。公式サイトからLINEを追加して相談するだけ。
金額も20,000~30,000円と思ったより安い。
会社とめんどくさい話し合いでグダグダするより退職代行を利用してきっぱりやめたほうが100倍マシです。
安くて質の高い退職代行は【たった2万・3万?】退職代行の費用はいくら?【激安で辞めたい人向け】で解説してます。
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【たった2万・3万?】退職代行の費用はいくら?【激安で辞めたい人向け】
まとめ:バックレたその後の問題点と手続き
本記事の内容は以上です。
会社のバックレは会社が悪いのかもしれません。ですがバックレをすると損するのはあなた。
バックレた後に起こる問題をみて、「くそめんどくせぇな」と思った方は退職代行が妥当ですね。
今日はここまで。