
【2026年】Tachiyomi(タチヨミ)は違法?2024年に開発が終わった理由と、後継Mihonの名前をかたるアプリの注意点

Tachiyomi(タチヨミ)について、こんな疑問はありませんか?
- アプリを入れているだけで違法?
- 急に作品が見られなくなった
- 開発が終わったって本当?
- 後継のMihonなら安全?
- 漫画を安心して読む方法を知りたい
漫画をまとめて読めるアプリとして名前を聞くTachiyomiですが、「違法アプリなの?」と気になって調べた人も多いでしょう。2024年ごろから、見られない作品が増えたという声もあります。
この記事では、Tachiyomiがどんな仕組みのアプリで、何をすると違法になりうるのかを整理します。漫画を安心して読む方法を先に知りたい人は、Tachiyomiを使わずに漫画を安心して読む方法を読んでください。
この記事を読むと分かること
- Tachiyomiというアプリの仕組み
- 2024年1月に開発が終わった理由
- 違法かどうかが分かれるところ
- 後継Mihonの名前をかたるアプリの注意点
- 漫画を安心して読む方法
Tachiyomiはどんなアプリ?漫画を外から読み込む仕組み


Tachiyomiは、Android向けの漫画を読むためのアプリです。アプリ自体には漫画が入っておらず、「拡張機能」と呼ばれる追加の部品を通じて、外部の配信元から作品を読み込む作りでした。
後継とされるMihonの公式サイトも、拡張機能について「さまざまな配信元から自分でコンテンツを持ち込む」という趣旨で説明しています。この仕組みが、のちに問題になります。
Tachiyomiのアプリ自体が、漫画を配っていたわけではない
Tachiyomiは、アプリの中に作品を抱えて配るサービスではありませんでした。違法かどうかは、どこから読み込み、何を保存するかで変わるというのが、この種のアプリの難しいところです。
問題になったのは、読み込み先です。拡張機能の中には、出版社の許可を得ていない海賊版サイトにつながるものも含まれていたと報じられています。
Redditや知恵袋には、違法かを尋ねる質問がある
Googleで「Tachiyomi 違法」と検索すると、英語圏の掲示板Redditの「Tachiyomiって安全なの?」(日本語訳の表示)といった題のスレッドが並んでいました。日本の知恵袋にも、拡張機能で日本の漫画を読みたいという質問が寄せられています。
アプリの仕組みが分かりにくいぶん、使っていいのかどうか迷う人が多いのでしょう。次の章で、開発が終わった経緯から見ていきます。
Tachiyomiは2024年1月に開発終了、理由はKakao Entertainmentからの警告


Tachiyomiは、2024年1月13日付けの公式サイトの告知で、開発の終了を発表しました。今も「Tachiyomi 見れない」と検索されるのは、この出来事が関係していると考えられます。
Tachiyomiの開発終了までの流れ
- STEP 1読み込み先が問題に海賊版につながる
- STEP 2出版社から警告Kakaoから
- STEP 3開発を終了2024年1月13日の告知
公式サイトは「Kakao Entertainmentからの脅し」を理由に挙げた
公式サイトの告知は、韓国のウェブトゥーン出版社Kakao Entertainmentからの開発者たちへの脅しを受けて、Tachiyomiの開発を続けないことにしたと説明していました。開発は趣味として続けてきたもので、お金の見返りもなかったという趣旨のことも書かれています。
Tachiyomi will no longer be actively developed.
Tachiyomi公式サイトの告知(2024年1月13日付け)
海外の報道によると、拡張機能を通じた読み込み先に、Kakaoの作品を載せた海賊版サイトが含まれていたことが背景にあったとされています。出版社にとっては、作品を無断で読める入り口になっていたわけです。
Tachiyomiが見れないのは、更新も公式のサポートも止まったから
告知には、Tachiyomiはしばらく動くかもしれないが、アプリにも公式の拡張機能にもサポートはないと書かれていました。開発元が公開していたプログラムの置き場も、2026年10月24日に確かめると見られなくなっていました。
つまりTachiyomiが見られないのは、一時的な不具合ではなく、開発そのものが終わったためと考えるのが自然です。直す方法を探すより、使い続けるかどうかを考え直すタイミングだと言えます。



開発が終わったアプリです。動かなくなったら、それを一つの区切りと受け止めてよいと思います。
Tachiyomiは違法?問題になるのは海賊版の保存と読み込み先


Tachiyomiそのものが作品を配っていたわけではない、というのは先に書いたとおりです。では、どんな使い方が法律の面で問題になるのでしょうか。
問題になりうる使い方
- 海賊版を端末に保存する
- 保存した画像を人に配る
- 海賊版の読み込み先を探して使う
安心できる読み方
- 出版社の公式アプリで読む
- 電子書籍ストアで買って読む
- 図書館や紙の単行本で読む
海賊版と知りながら漫画を保存すると、日本の法律では違法
2021年1月からは、漫画や書籍なども、海賊版だと知りながらダウンロードすると違法になりました。政府広報オンラインは、正規版が有料の作品を繰り返し保存すると、2年以下の拘禁刑か200万円以下の罰金、またはその両方の刑事罰の対象になると説明しています。
Tachiyomiのようなアプリで海賊版の漫画を端末に保存すれば、これにあたるおそれがあります。画面を撮影するスクリーンショットでも規制の対象になりうるとされているので、気軽な保存は避けましょう。
海賊版につながる拡張機能を探すこと自体が、危うい入り口
先に触れた知恵袋の質問のように、Tachiyomiで日本の漫画を読むための拡張機能を探す人もいます。けれども、海賊版につながる読み込み先を探して使うことは、作り手の権利を損なう使い方の入り口になってしまいます。
出どころの分からない拡張機能に、不審な広告や情報の抜き取りなどの危険がないとも言い切れません。この記事では、拡張機能や読み込み先の名前、入れ方は紹介しません。
後継とされるMihonは安全?名前をかたるアプリに注意


Tachiyomiの開発が終わったあと、派生版(フォーク)の一つとして名前が挙がるのがMihonです。ただ、Mihonという名前を使ったアプリのすべてが、本家と同じとは限りません。
本家Mihonも、外から読み込む仕組みはTachiyomiと同じ
Mihonの公式サイトによると、Mihonはオープンソースで公開されているAndroid向けのアプリです。拡張機能で外部の配信元から作品を読み込む仕組みは、Tachiyomiと変わりません。
そのため、本家のMihonであっても、海賊版を読み込んで保存すれば同じ問題が起きます。アプリが本家かどうかと、読んでいる作品が正規かどうかは別の話です。
この記事では、Mihonの入手先も案内しません。どのアプリを使うにしても、読み込む作品が正規かどうかを先に考えてください。
Mihonの公式は「Google Playには出さない」と明言
Mihonの公式サイトのよくある質問は、Google Playにはアプリを出さないと書いています。理由として、拡張機能の仕組みがGoogle Playのコンテンツのポリシーと合わないことを挙げていました。
Mihon won’t be on the Google Play Store.
Mihon公式サイト よくある質問
ところが、Googleで「Mihon 安全」と検索すると、「Mihon: Manga Reader & Comics」という名前のGoogle Playのページが出てきました。公式がGoogle Playに出さないと言っている以上、ストアの同名アプリは本家ではないとみるのが自然です。
公式は「iOS版Mihon」を詐欺として扱うよう注意している
同じよくある質問には、「iOS向けのMihon」を名乗るアプリは自分たちのものではなく、詐欺として扱うべきだとも書かれていました。アニメを見るためにMihonの名前を使っているプロジェクトも、本家とは関係がないそうです。
TachiyomiやMihonの名前で検索して出てきたアプリを、よく確かめずに入れるのは避けましょう。名前をかたるアプリにアカウントやお金の情報を入力するのは、とくに危険です。



人気のアプリほど、名前をまねたものが出てきます。名前だけで信用せず、入れる前に一度立ち止まってくださいね。
【安全】Tachiyomiを使わずに漫画を安心して読む方法


Tachiyomiで追っていた作品も、正規のアプリや電子書籍ストアで読み続けられます。2つの方法を使い分けると便利です。
新しい話は、出版社や配信元の公式アプリで追いかける
連載中の漫画やウェブトゥーンは、出版社や配信元が出している公式アプリで読めるものがあります。たとえば日本で配信しているピッコマのページには、運営会社として「Kakao piccoma Corp.」と書かれていました。
公式アプリなら、開発が止まって急に読めなくなる心配が小さく、作り手にもお金が届きます。気に入った作品を登録しておける機能を持つアプリもあるので、Tachiyomiで追っていた作品から探してみてください。
まとめて読みたい作品は、電子書籍の単行本で
一気に読み進めたい作品は、電子書籍の単行本が手軽です。U-NEXTには31日間の無料トライアルがあり、マンガのページは初回500円分無料とうたっています(2026年10月24日確認・条件は公式で確認を)。
2026年10月24日にU-NEXTで電子書籍を検索すると、次のような作品が見つかりました。
- 葬送のフリーレン
- チェンソーマン
- 怪獣8号
- 薬屋のひとりごと
- 呪術廻戦
- SPY×FAMILY
1冊の値段によっては、特典だけでは買えない巻もあります。紙の本との値段の差や、DMMブックスの初回クーポン![]()
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U-NEXTのポイントの仕組みをもっと知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。


まとめ:Tachiyomiは開発が終わったアプリ、違法かどうかは使い方しだい


Tachiyomiは、拡張機能を通じて外から漫画を読み込む仕組みのアプリでした。海賊版につながる使い方が問題になり、2024年1月に開発が終わっています。
Tachiyomiについて押さえたいこと
- アプリ自体が漫画を配っていたわけではない
- 海賊版につながる使い方が問題になった
- 2024年1月13日に開発終了を告知
- 海賊版と知りながらの保存は違法
- Google Playの「Mihon」は本家ではないとみられる
見られない作品が増えてきたなら、Tachiyomiから正規の読み方に移るよい機会です。読みたい単行本が見つかったら、無料トライアルの特典を最初の1冊に充ててみるのもよい方法です。
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