DMM英会話を1年続けた結果|変わったこと・変わらなかったことと伸びた人の違い

DMM英会話を1年続けた結果を振り返る社会人

こんなことで悩んでいませんか?

  • DMM英会話を1年続けた結果、実際どこまで話せるのか知りたい
  • もうすぐ1年になるが、成長した実感がまったくない
  • 1年続けた人の体験談が良い話ばかりで信じきれない
  • このまま2年目を続けるか、やめるか決めかねている
  • 1年でどこまで伸びるのかを知ってから申し込みたい

DMM英会話を1年続けた結果は、人によって驚くほど差が出ます。同じ365日を使っても、伸びる人と1年前のままの人にはっきり分かれるのが実際のところです。

私自身、30歳まで英語ゼロの国内営業でした。ここでは1年間の変化を3か月ごとに具体的に振り返りながら、その差がどこで生まれたのかを正直にまとめます。

この記事を読むと分かること

  • DMM英会話を1年続けた結果、3か月ごとに何が変わったか
  • 1年で変わったことと、正直まったく変わらなかったこと
  • 1年続けたのに結果が出ない人に共通する3つの原因
  • 1年を結果につなげる5つの使い方(やる順番つき)
  • タイプ別に見る、2年目を続けるべきかの判断基準
目次

DMM英会話を1年続けた結果|3か月ごとに変わったこと

DMM英会話のレッスンをパソコンで受ける様子

まず、DMM英会話を1年続けた結果を時系列で並べます。伸びは毎月なだらかに起きるのではなく、階段のように段差で訪れるのが実感でした。

受講ペースは平日中心の週4〜5回、1回25分です。1年間の変化を4つの時期に分けて振り返ります。

  • 1〜3か月目:レッスンの緊張が消える時期
  • 4〜6か月目:話せている気がして停滞する時期
  • 7〜9か月目:言い直しが減り始める時期
  • 10〜12か月目:会話が「作業」でなくなる時期

1〜3か月目:英語より「画面の前に座ること」に慣れた時期

最初の3か月で変わったのは、英語力よりも心理面でした。予約ボタンを押す前の気の重さが、3か月目にはほとんど気にならなくなったのが最大の変化です。

この時期はレッスン中に言えた英文の数を数えても、正直ほぼ増えません。教材の音読と講師の質問への単語返しで25分が終わる日が続きました。

ただし、ここで脱落すると1年の結果は絶対に見えません。最初の3か月は英語の成果を測る時期ではなく、習慣を作る時期と割り切るのが正解でした。

ハヤマ

1か月目は毎回レッスン前に胃が痛くなっていました。3か月目には歯磨きと同じ感覚になります。

4〜6か月目:話せている気がして、実は止まっていた時期

半年前後がいちばん危険でした。自己紹介と週末の話が滑らかになり、「話せるようになった」と錯覚しやすい時期だからです。

実際には、使っている表現は3か月目とほとんど変わっていませんでした。滑らかになったのは英語力ではなく、同じ話題を繰り返した回数です。

この時期に教材を切り替えなかった月は、記録を見返しても新しい表現がほぼゼロでした。快適なレッスンほど伸びていないという逆説がはっきり出ます。

7〜9か月目:言い直しが減り、沈黙が短くなった時期

変化を最初に自覚できたのは8か月目でした。言いたいことを途中で言い直す回数が減り、文を最後まで言い切れる割合が上がったのです。

この頃から、講師の質問に対して考える時間が短くなりました。日本語で組み立ててから訳す工程が、簡単な話題では省略され始めます。

とはいえ、話題が仕事の具体的な内容に及ぶと即座に止まります。伸びたのは「使い慣れた範囲の処理速度」であって、話せる範囲そのものではありませんでした。

出典・根拠:メリル・スウェイン「アウトプット仮説」— 学習者が実際に話そうとして「言えない」と気づく経験そのものが、必要な言語形式への注意を促し習得を進めるとする第二言語習得理論。

10〜12か月目:レッスンが「作業」でなくなった時期

1年目の最後の3か月で、ようやく会話らしい会話が成立し始めました。講師の話に対して質問を返せるようになり、25分が短く感じるようになります。

ただし、これは自然に起きたわけではありません。7か月目以降に教材を意識的にレベルアップさせた結果として現れた変化でした。

DMM英会話を1年続けた結果として一番大きいのは、英語で失敗することが怖くなくなったことだと感じています。

DMM英会話を1年続けて変わったこと・変わらなかったこと

DMM英会話を1年続けて感じた変化を書き出すノート

体験談で気をつけたいのは、良かった点だけが並ぶことです。ここでは1年続けて変わったことと、正直まったく変わらなかったことの両方を書きます。

この線引きを先に知っておくと、1年後に「思っていたのと違う」と落ち込まずに済みます。

DMM英会話を1年続けて変わったこと

いちばん確実に変わったのは、英語を話す場面での心理的なハードルです。初対面の外国人と話すときの身構えが、1年でほぼ消えました。

次に変わったのが、聞き返す力です。分からないときに黙るのではなく、言い換えを頼めるようになったのは実務でも効きました。

  • 英語を話すときの緊張と身構えが消えた
  • 分からないときに聞き返して会話を続けられる
  • 簡単な話題なら日本語を介さず文が出る
  • 知らない単語を別の言い方で説明できる
  • 英語の失敗を引きずらなくなった

どれも派手さはありませんが、英語を「使い続けられる状態」に入れたことが1年の最大の成果でした。

DMM英会話を1年続けても変わらなかったこと

一方で、期待していたのに変わらなかったこともあります。まず語彙は自然には増えませんでした

レッスン中に出会う単語は多くても、口に出して使わなければ翌週には消えます。単語帳や復習を別に持たなかった月は、記録上ほとんど定着していませんでした。

発音とリスニングも、レッスンを受けているだけでは大きく変わりません。専門的な話題や早口のニュース音声は、1年後も同じように聞き取れませんでした。

出典・根拠:ヘルマン・エビングハウス「忘却曲線」(1885年『記憶について』)— 記憶した内容は復習しなければ短期間で急速に失われることを示した実験心理学の古典的研究。

1年でどこまで伸びるかの目安は、期間別にもう少し細かく整理しています。あわせて読んでみてください。

DMM英会話の効果はいつから実感できる?期間別の目安と早く伸ばす使い方

DMM英会話を1年続けた結果が出ない3つの原因

ノートパソコンとスマホで自宅でオンライン英会話を学ぶデスク

同じ1年でも結果が出ない人には、はっきりした共通点が3つあります。どれもサボっていたことが理由ではありません。

むしろ真面目に毎日受けている人ほど陥りやすい構造です。まず全体像を押さえてください。

  • 1年間ずっと同じ教材・同じ難易度で受けていた
  • レッスン以外の時間がまったくの空白だった
  • 1年前の自分と比べる記録が残っていない

原因1:1年間ずっと同じ難易度のレッスンを受けていた

DMM英会話は教材が非常に多い反面、自分で難易度を上げないと永遠に同じ場所に留まれる仕組みです。誰も「そろそろ次のレベルへ」とは言ってくれません。

フリートークや会話教材の初級を1年回すと、レッスン回数だけが積み上がります。これが1年続けた結果が出ない最大の原因です。

目安として、2〜3か月に一度は教材の段を1つ上げると決めておくと停滞を防げます。

原因2:レッスン以外の時間が1年間ずっと空白だった

ここは数字で見ると納得が早いです。1回25分を週5回、1年続けても25分×260回=6,500分、つまり年間およそ108時間にしかなりません。

言語をゼロから実用レベルへ持っていくのに必要とされる時間と比べれば、これは決して多い量ではありません。レッスンは練習の場であって、インプットの供給源ではないということです。

1年で結果を出した月を振り返ると、必ずレッスン外に予習か復習の時間が乗っていました。

出典・根拠:ポール・ネイション「4つのストランド」— 語学力は「意味重視のインプット」「意味重視のアウトプット」「言語形式の学習」「流暢さの育成」の4領域にバランスよく時間を割くことで伸びるとする理論。

ハヤマ

私も「毎日レッスン=十分な勉強量」と思い込んでいた半年間が、いちばん伸びませんでした。

原因3:1年前の自分と比べる記録が残っていない

語学の伸びは日単位ではまず自覚できません。記録がないと、伸びていても「1年やって何も変わらなかった」と誤って結論づけてしまいます

おすすめは、3か月に一度だけ同じ話題を1分間話して録音することです。1年後に聞き返すと、自分でも驚くほど差が分かります。

1年続けたのに話せないと感じる原因は、DMM英会話に限らず共通しています。詳しくはこちらで整理しました。

オンライン英会話を1年続けても話せない3つの原因|2年目に手応えを作る5ステップ

DMM英会話の1年を結果につなげる5つの使い方

オンライン英会話の予習ノートに書き込みながら学習する手元

ここからは、1年を結果につなげるために実際に効いた使い方を順番に紹介します。上から順にやるのがいちばん失敗しません。

どれも特別な教材やお金は不要で、明日のレッスンから試せます。

  1. 1年後のゴールを「話せる場面」で決める
  2. 教材を2〜3か月ごとに1段上げる
  3. 講師を3〜4人に固定する
  4. レッスン外に10分の復習を置く
  5. 3か月ごとに録音で伸びを測る

使い方1:1年後のゴールを「話せる場面」で決める

最初にやるべきは、ゴールを場面で決めることです。「英語が話せるように」ではなく「海外の同僚と15分の雑談ができる」と決めます。

場面が決まると、選ぶ教材と練習すべき話題が自動的に絞られます。1年間の迷いがここでほぼ消えます。

使い方2:教材を2〜3か月ごとに1段上げる

DMM英会話の強みは教材数の多さなので、これを活かさないと1年が同じ場所で終わります。カレンダーに「教材を見直す日」を先に入れておくのが確実です。

上げた直後は必ずきつく感じますが、2週間で慣れます。少しきついレベルが伸びる位置だと考えてください。

教材の種類やレベルの一覧はDMM英会話の公式サイトで確認できます。今の自分より一段上の教材を先にブックマークしておくと迷いません。

使い方3:講師を3〜4人に固定する

毎回違う講師にすると、自己紹介と探り合いで最初の5分が消えます。1年で計算すると相当な損失です。

3〜4人に固定すると、講師側が自分の弱点を覚えてくれます。前回の間違いを踏まえた指摘が入るようになり、レッスンの密度が変わります。

ハヤマ

講師を固定してから、「前回より言い直しが減ったね」と言われるのがいちばんの励みになりました。

使い方4:レッスン外に10分の復習を置く

1年で差がついた最大の要素がこれです。レッスン直後に、言えなかった表現を3つだけ書き出して声に出します。

時間は10分で十分で、長くする必要はありません。量より、レッスンの直後にやることが効きます。

使い方5:3か月ごとに録音で伸びを測る

最後は測り方です。同じお題で1分間話す録音を、3か月ごとに残します。

伸びが目に見えると、停滞期に「やめようか」と考える回数が激減します。1年続けられるかどうかは、実はやる気ではなく測定の有無で決まります。

タイプ別|DMM英会話を1年続けて結果が出やすい人・出にくい人

笑顔で英会話を楽しむ多国籍のグループ

1年続けた結果は、性格や環境によっても分かれます。自分がどのタイプに近いかを先に知っておくと、続け方の設計が変わります。

まずタイプ別の傾向を表にまとめました。

タイプ1年後に起きやすいこと優先してやること
毎日きっちり型回数は多いが難易度が上がらず停滞教材を2〜3か月で1段上げる
気が向いたとき型間隔が空いて毎回リセットされる曜日固定で週3回だけ死守する
目的がはっきり型必要な場面から先に伸びるその場面の教材だけに絞る
とりあえず始めた型半年前後で理由を見失い離脱ゴールを場面で言語化し直す

DMM英会話を1年続けて結果が出やすい人

結果が出やすいのは、レッスンを「練習の場」と割り切れている人です。教わる場ではなく、言えない自分を発見する場だと考えられる人が伸びます。

また、多少きつい教材でも2週間は続けられる人も強いです。快適さより、詰まる経験を選べるかが1年後の差になります。

  • 使いたい場面がはっきりしている
  • 教材を自分で上げる判断ができる
  • 短くても復習の習慣を作れる
  • 伸びを記録で確認する気がある

DMM英会話を1年続けても結果が出にくい人

逆に出にくいのは、レッスンを受けること自体が目的になっている人です。受講記録は伸びますが、話せる範囲は1年前のままになります。

もう一つは、毎日やらないと意味がないと考えて自滅してしまうタイプです。週2〜3回でも1年続けたほうが、毎日やって2か月で消えるより確実に結果が残ります。

続けること自体がつらくなっている場合は、原因を分けて対処したほうが早いです。

DMM英会話が続かない3つの原因|毎日レッスンを習慣にする対処法と続け方

DMM英会話の2年目を無駄にしないために今日から変える一歩

メモの取り方に悩むオンライン英会話の受講者

1年が終わった時点での判断は、続けるかやめるかの二択ではありません。同じ続け方をやめるという三つ目の選択肢があります。

これから始める人も、1年後に同じ後悔をしないための起点はここです。

1年続けた人が2年目にまずやること

やることは1つだけで、教材の難易度を一段上げることです。1年目の停滞のほぼ全ては、ここに原因があります。

合わせて、講師を3〜4人に絞り直してください。この2つだけで2年目の中身は大きく変わります。

これから1年続ける人が初月にやること

これから始める人は、初月に「1年後に話せていたい場面」を紙に書くところから始めてください。ここを飛ばすと、教材選びが1年間ぶれ続けます。

料金や教材、講師数などの最新情報はDMM英会話の公式サイトで確認できます。まずは無料体験で、25分を1回受けてみるのが判断としてはいちばん早いです。

ハヤマ

1年後に効いてくるのは、初月に決めた「場面」だけでした。教材はそこから逆算すれば迷いません。

DMM英会話を1年続けた結果に関するよくある質問

最後に、1年続けた結果についてよく聞かれる質問に答えます。どれも実際に相談された内容です。

DMM英会話を1年続けたらTOEICのスコアは上がりますか?

会話量が増えることでリスニングは伸びやすくなりますが、スコアが自動的に上がるわけではありません。試験対策は別に必要だと考えてください。

逆に、スコアがあるのに話せない状態を崩すには非常に有効です。目的をどちらに置くかで使い方が変わります。

週2〜3回でも1年で結果は出ますか?

出ます。ただし、レッスン外の復習をセットにすることが条件です。

週5回で復習ゼロより、週2〜3回+10分の復習のほうが1年後の差は大きくなりました。

1年続けても伸びない場合は、サービスを変えるべきですか?

まず教材の難易度と復習の有無を見直してください。ここを変えずに移っても、同じ1年を繰り返す可能性が高いです。

それでも改善しない場合に限り、受け放題型など別の形式を検討する価値があります。

まとめ|DMM英会話を1年続けた結果は回数より中身で決まる

DMM英会話を1年続けた結果を分けるのは、受講回数ではありません。難易度を上げたか、復習を置いたか、伸びを測ったかの3点です。

1年で確実に変わるのは、英語を話すことへの心理的なハードルです。ここが消えるだけでも、その後の伸び方はまったく変わります。

  • 1年の伸びは階段状で、8か月前後から自覚できる
  • 語彙と発音はレッスンだけでは伸びない
  • 停滞の原因は同じ難易度を続けたこと
  • 教材を上げ、復習10分を置き、3か月ごとに測る

これから始める人は、まず1回受けてみてから1年の計画を立てるのが現実的です。教材や講師の雰囲気はDMM英会話の公式サイトで確認できます。

この記事を書いた人:佐藤みなと(英会話コンパス編集長)/30歳まで英語ゼロの国内営業から、オンライン英会話で英語をやり直し10社以上の無料体験を経験。1年続けた人・途中でやめた人の両方の声を集めながら発信しています。

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