レアジョブ英会話を1年続けた結果|レベルはどこまで上がる?伸びた人と止まった人の違い

オンライン英会話のレッスンで講師が丁寧に教える様子(レアジョブとネイティブキャンプの比較)

こんなことで悩んでいませんか?

  • レアジョブを1年続けたのに成長が分からない
  • 1年でレベルがどこまで上がるのか知りたい
  • 周りは伸びているのに自分だけ止まっている気がする
  • このまま2年目を続けるべきか迷っている
  • 1年続けた人のリアルな結果が読みたい
  • お金と時間が無駄になっていないか不安

レアジョブを1年続けた結果を検索する人は、たいてい「思っていたほど話せていない」と感じている途中にいます。レッスン回数だけは積み上がったのに、手応えが数字で見えないからです。

私も1年目の終わりに同じ場所で止まりました。振り返ると、伸びていないのではなく伸び方を測り間違えていただけでした。

この記事を読むと分かること

  • 1年の変化が起きる順番とタイミング
  • レアジョブのレベルが1年でどこまで動くか
  • 結果が出た人と止まった人の分かれ目
  • 1年でやらなくてよかったこと
  • 2年目を続ける価値があるかの判断軸
目次

レアジョブ英会話を1年続けた結果、実際に変わったこと【レッスン回数別】

レアジョブを1年続けた結果を振り返りながら予習ノートに書き込む手元

レアジョブを1年続けた結果は、月単位ではほとんど変化が見えませんでした。変化が出たのは月ではなくレッスンの累計回数で区切ったときです。

私は週4〜5回のペースで、1年でおよそ230回受けました。その1年は、大きく次の3段階に分かれています。

  • 〜50回:25分が長く、終わるだけで精一杯
  • 〜150回:話せるが毎回同じ内容になる
  • 〜250回:詰まる回数が減り会話が続く

レッスン50回まで:レアジョブの25分がとにかく長い時期

最初の50回で伸びたのは英語力ではなく、レッスンを終える体力でした。開始5分で言葉が出なくなり、残り20分を耐える日が続きます。

この時期に成長を感じられないのは当然です。まだ英語を考える余裕が緊張に食われている段階だからです。

変わった実感があったのは40回を過ぎたころでした。教材の音読部分で、初見の文でも止まらずに読めるようになっています。

ハヤマ

最初の50回で「効果がない」と判断して辞める人がいちばん多いです。ここはまだ英語力を測る段階ではありません。

レッスン150回まで:話せるのに毎回同じ話しかできない停滞期

半年を過ぎたころ、レッスン自体は怖くなくなりました。ところが、話している中身は50回目とほとんど同じでした。

理由ははっきりしています。自己紹介と仕事の話と週末の予定という、言い慣れた3つの型だけで25分を回していたからです。

レアジョブを1年続けた結果が出ないと感じる人の大半は、この区間で足踏みしています。回数は増えても表現の種類が増えていない状態です。

レッスン250回:詰まる回数が減って会話が続くようになる

変化が出たのは、教材を日常英会話の1レベルに固定し、同じ範囲を繰り返すようにしてからでした。3周目から、考える前に口が動く文がはっきり増えました。

1年後にいちばん変わったのは流暢さではありません。25分のうち黙っている時間が短くなったことです。

具体的には、講師の質問に対して沈黙していた時間が、1回のレッスンで数分から数十秒に減りました。これが1年で手元に残った、いちばん実感のある結果です。

レアジョブを1年続けた結果、レベルはどこまで上がるのか

レアジョブを1年続けた結果レベルがどこまで上がるかを確認する学習者

レアジョブにはスピーキングテストによるレベル判定があり、自分の位置を数字で確認できます。だからこそ「1年でいくつ上がるのか」が気になる人が多いはずです。

結論を先に言うと、上がり幅は人によって差が大きく、数字が動かない期間も長く続きます。ここでは現実的な目安と、その裏側で何が起きているのかを分けて説明します。

レアジョブのレベルは1年で1〜2段階動けば十分

私の場合、1年でレベル表示は2段階分だけ動きました。回数を考えると物足りなく感じますが、これは珍しい結果ではありません。

習熟度の尺度は、そもそも短期間で何段階も動くようには作られていません。上のレベルに進むには、単語が増えるだけでなく話す単位そのものが長くなる必要があるからです。

出典・根拠:ACTFL(全米外国語教育協会)の口頭運用能力の習熟度尺度 — 初級は単語や決まり文句、中級は文単位、上級は段落単位で話せることを段階の区切りとしており、上の段階へ進むには発話のまとまり自体が長くなる必要があるとされる。

つまり単語を覚えるだけでは段階は上がりません。文をつないで、ひとまとまりの説明ができるようになって初めて数字が動きます。

1年で上がりやすい力と上がりにくい力を分けて見る

レアジョブを1年続けた結果を正しく測るには、力を分けて見る必要があります。まとめて「話せるか」で判断すると、伸びた部分まで見えなくなるからです。

1年で伸びやすいのは、反応の速さと聞き返す力でした。逆に伸びにくいのは、語彙の幅と抽象的な話をする力です。

  • 伸びやすい:反応速度・聞き返し・言い換え
  • 伸びやすい:定型の受け答えと自己紹介の厚み
  • 伸びにくい:語彙の幅と正確な文法
  • 伸びにくい:意見や理由を長く述べる力

レベル判定が動きにくいのは、伸びにくい側が数字に直結しているからです。逆に言えば、数字が動かない時期でも会話の快適さは確実に上がっています

レベルが動かない停滞期の正体

1年のうち、数字がまったく動かない時期が半年近くありました。この停滞期に辞める人がとても多いのですが、中身が止まっているわけではありません。

停滞期に起きているのは、知っている表現を使えるように作り替える作業です。表に出るのは、その在庫がある程度たまってからになります。

ハヤマ

数字が動かない時期こそ、記録するのは「レベル」ではなく「詰まった回数」にしてください。こちらは先に減り始めます。

期間ごとの伸び方をもっと具体的に知りたい人は、他社を1年続けた記録も合わせて読むと自分の位置が分かりやすくなります。

DMM英会話を1年続けた結果|変わったこと・変わらなかったことと伸びた人の違い

レアジョブを1年続けた結果が出た人と止まった人を分けた3つの違い

レアジョブを1年続けた結果が出ずに手応えを感じられない学習者

同じ時期に始めた知人と自分を比べると、1年後の差は才能でも学習時間でもありませんでした。差が出たのは、レッスンの外側にある3つの習慣です。

先に結論を並べます。どれも今日から変えられるものばかりです。

  • 受ける時間を固定できたか
  • レッスン後の3分を確保したか
  • 目的が場面まで具体的だったか

違い①:レアジョブを受ける時間を固定できたか

1年続いた人は、例外なく受ける時間帯が決まっていました。空いた時間に受けようとした人ほど、途中で間隔が空いています。

私は朝6時台に固定してから受講が安定しました。やる気ではなく時間割で続けるのが、1年を走り切る唯一の方法だったと思います。

予約が取りにくい時間帯を選ぶと、それだけで崩れやすくなります。まずは講師の選択肢が多い時間を探して、そこに固定してください。

違い②:レッスン後の3分を確保したか

止まった人の共通点は、レッスンを受けっぱなしにしていたことです。25分の中で言えなかった表現を、その場で捨ててしまっています。

私がやったのは、終了直後に「言えなかった一言」を3つだけメモすることでした。次のレッスンでその3つを使い切ると決めると、表現の在庫が確実に増えます。

この3分があるかどうかで、同じ230回の中身がまったく変わります。レッスンは受けた瞬間ではなく直後の3分で定着すると考えてください。

違い③:目的が「英語を話せるように」で止まっていないか

1年後に伸びていた人は、使う場面まで目的を絞っていました。海外の取引先との定例会議、旅行先での注文といった具合です。

目的が漠然としていると、教材選びも講師選びも毎回ぶれます。結果として、同じ表現ばかり反復する1年になってしまいます。

出典・根拠:ロバート・ガードナーの動機づけ研究 — 第二言語学習の動機づけを「その言語の文化や人と関わりたい統合的動機づけ」と「仕事や試験など実利のための道具的動機づけ」に分け、動機づけの強さが学習の継続と到達度に影響するとした。

どちらの動機でも構いませんが、はっきりしている人ほど1年後に残ります。目的が具体的なら、続けやすさで選ぶのが正解です。

迷っているなら、まずレアジョブ英会話の公式サイトで自分の目的に合う教材コースがあるかを確認しておくと、1年の設計がぶれにくくなります。

レアジョブの1年でやってよかったこと・やらなくてよかったこと

レアジョブを1年続けた結果を支えた英語学習の教材と机の様子

1年もあると、良かれと思ってやったのに効果がなかったことも出てきます。ここでは実際に効いたものと、時間の無駄だったものを分けて書きます。

これから1年続ける人は、効かなかった側を先に避けるだけで進み方が変わります。

やってよかった①:講師を3人までに絞った

最初は毎回違う講師を選んでいましたが、自己紹介で5分が消えていました。3人に絞ってからは、開始直後から本題に入れるようになります。

同じ講師なら前回の話を覚えているので、話題が積み上がります。25分の使える時間が実質的に増えるのが最大の効果でした。

やってよかった②:教材を1つに固定して周回した

教材を毎回変えていた半年間は、まったく伸びませんでした。1つのレベルを決めて3周したところで、初めて口が勝手に動く感覚が出ています。

同じ教材の2周目は退屈に感じますが、そこが定着の入り口です。数える対象を回数から周回数に変えると、伸びが見えるようになります。

ハヤマ

教材を変えたくなったら、それは飽きたサインであって伸びたサインではありません。1周だけ我慢してみてください。

やらなくてよかった:英語日記と単語アプリの並行

1年目の途中で、英語日記と単語アプリを同時に始めました。どちらも2週間で続かなくなり、レッスンの準備時間まで削っています。

手を広げるほど、いちばん効くレッスンの質が落ちます。1年目は増やすより減らすほうが伸びるというのが、正直な実感です。

効果が感じられない原因をもっと細かく知りたい人は、こちらも参考になります。

レアジョブは効果ない?伸びない3つの原因と効果を実感するための使い方

タイプ別|レアジョブを1年続ける価値がある人・向かない人【診断表】

レアジョブを1年続けるか他社に変えるかを比較して相談する二人

1年続けた結果が出るかどうかは、サービスの性格と自分の使い方が合っているかで決まります。レアジョブは予約制で、決まった時間に落ち着いて受けたい人に向いた設計です。

まずタイプごとの傾向を表にまとめました。近いものを1つ選んでください。

タイプ1年後に起きやすいこと優先してやること
時間が読める習慣型予約制がはまり安定して積み上がる受講時間を固定して講師を3人に絞る
忙しい不定期型予約の手間で受講間隔が空く週の本数を減らして曜日を固定する
とにかく量を求める型回数の上限に物足りなさを感じる受け放題型のサービスも検討する
目的が仕事で明確な型必要な場面から先に伸びるビジネス系教材だけに絞って周回する

レアジョブを1年続ける価値がある人

向いているのは、受ける時間をある程度固定できる人です。予約制は手間に見えますが、先に枠を押さえるぶん続けやすさにつながります。

レベル判定で自分の位置を確認しながら進めたい人にも合います。数字で区切りを作れると、停滞期に判断を誤りにくくなるからです。

この使い方が自分に合いそうなら、レアジョブ英会話公式サイトで無料体験の枠と講師の空き時間を先に確認しておくと、1日目からつまずきません。

レアジョブが向かない人と、その場合の選び方

向かないのは、受けられる時間が毎日変わる人です。予約を取るたびに判断が必要になり、その手間だけで足が止まってしまいます。

回数をとにかく増やしたい人にも物足りなさが出ます。1日1回という上限が、量で伸ばしたい人には壁になるからです。

教材の種類やネイティブ講師も含めて幅広く試したい場合は、DMM英会話のように教材数と講師の国籍が多いサービスのほうが合うこともあります。合わないサービスで1年粘るより、早めに乗り換えたほうが結果は出ます。

受け放題型を3ヶ月続けた場合の伸び方は、こちらで詳しく書いています。

ネイティブキャンプを3ヶ月続けた結果|毎日レッスンで伸びた力・伸びなかった力とタイプ別の使い方

レアジョブを1年続ける前によくある質問

レアジョブのレッスンを自宅でリラックスして受ける様子

1年続けるかどうかを迷っている人から、よく受ける質問をまとめました。判断に直結するものだけを3つ選んでいます。

Q1. レアジョブは1年でTOEICのスコアも上がりますか?

スピーキング以外の伸びは、受講内容によって大きく変わります。会話中心のレッスンだけを続けた場合、読解や文法の点数は動きにくいのが実際のところです。

スコアを狙うなら、教材を試験対策系に寄せる必要があります。会話の快適さと試験の点数は、別の練習で伸びると考えてください。

Q2. 1年続けても話せないなら辞めるべきですか?

辞める前に、測り方を変えてみてください。話せた量ではなく、1回のレッスンで詰まった回数を数えると変化が見えることが多いです。

それでも半年以上まったく動かないなら、使い方かサービスのどちらかが合っていません。時間帯・講師・教材のうち1つだけを変えて、1か月試すのがおすすめです。

Q3. 週2回でも1年続ければ結果は出ますか?

出ますが、変化の順番が後ろにずれます。週2回だと1年で100回前後なので、私の感覚では「詰まる回数が減る」段階に届くのが1年目の終わりごろです。

頻度が下がるほど、レッスン後の3分の復習が効いてきます。回数を増やせないときこそ、直後の振り返りを削らないでください。

ハヤマ

週2回で1年続けた人と、週5回で3ヶ月で辞めた人なら、前者のほうが確実に話せるようになっています。

まとめ|レアジョブを1年続けた結果は「話せた量」ではなく「詰まらない量」に出る

レアジョブを1年続けた結果として残ったのは、流暢さではありませんでした。黙ってしまう時間が短くなったことが、いちばん確かな変化です。

レベル判定の数字は1〜2段階しか動きませんが、その裏で会話の快適さは先に上がっています。数字だけを見ていると、伸びている途中で辞めることになります。

  • 変化は月ではなく累計回数で現れる
  • 1年でレベルは1〜2段階動けば十分
  • 時間の固定と直後3分の復習が分かれ目
  • 手を広げるより教材と講師を絞る
  • 測る対象は「詰まった回数」に変える

2年目を続けるか迷っているなら、まず1か月だけ時間帯と講師を固定してみてください。それで詰まる回数が減るなら、続ける価値は十分にあります。

筆者:佐藤みなと(英会話コンパス編集長)/30歳まで英語がまったく話せない国内営業だったところから、オンライン英会話でやり直しました。10社以上の無料体験と実際の長期受講をもとに、続けられる使い方を書いています。

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