ConoHa WINGは障害が多い?稼働率99.99%の実績と過去の障害を検証

ConoHa WINGの「障害が多い」という評判で、こんなふうに迷っていませんか?

  • 速いと聞いて候補にしたのに、検索すると「障害が多い」と出てくる
  • ブログが止まったら収益もアクセスも失う気がして踏み切れない
  • SNSで「ConoHa 障害」と流れてくるのを見て不安になった
  • 実際どれくらいの頻度で止まるのか、具体的な数字が見つからない

ConoHa WINGを検討していると、必ずと言っていいほど「障害が多い」という評判に行き当たります。サーバーが止まればサイトは表示されなくなるので、気になって当然です。

結論から書くと、「障害が多い」という評判の多くは2020〜2021年頃の出来事が元になっており、現在公表されている実績値とは開きがあります。さらに、SNSで大きく話題になる「ConoHaの障害」は、別サービスであるConoHa VPSの障害を指していることが少なくありません。

この記事では、公式が公表している稼働率、実際に報告されている障害の時系列、そして万一止まったときに自分で切り分ける手順までを、悪い面も隠さず整理します。

この記事で分かること

  • ConoHa WINGが公表している稼働率と、その数字が意味する停止時間
  • 実際に報告されている障害の内容と、それが起きた時期
  • SNSで話題になる「ConoHaの障害」とConoHa WINGの関係
  • サイトが見られないときに障害かどうかを切り分ける手順
  • SLA(品質保証制度)の対象と、エックスサーバーとの違い

なお料金やキャンペーンは変わることがあります。最新の内容を見ながら読み進めたい方は、ConoHa WING公式を別タブで開いておくと確認しやすくなります。

目次

結論|ConoHa WINGの障害は「多い」より「昔の印象が残っている」

先に答えを書きます。今のConoHa WINGを「障害が多いサーバー」と呼べる客観的な材料は、公表されている数字の上では見当たりません。

ConoHa WINGの障害と稼働率を調べるイメージ

ただし「評判が生まれた理由がない」わけでもありません。実際に過去、長時間のサーバーダウンが起きた事実があります

その出来事の印象が検索結果に残り続けている、というのが実態に近いところです。

公表されている稼働率は99.99%以上

ConoHa WINGの公式ページには、稼働率99.99%以上という実績値が掲載されています。集計期間は2025年7月1日から2026年7月31日までの1年間です(執筆時点=2026年8月の表記)。

ここでいう障害は「サーバーへのアクセスが完全に不能となった状態」と定義されています。表示が重い、管理画面の反応が遅いといった状態は、この数字には含まれません。

つまりこの99.99%は「完全に落ちていた時間」の指標であり、体感の速さとは別物として読む必要があります。

「ConoHaの障害」で騒がれるものはVPSの話が多い

検索やSNSで「ConoHa 障害」を追いかけると、規模の大きな障害情報がいくつも見つかります。ただ、その多くはConoHa VPSConoHa for GAMEに関する告知です。

たとえば2026年3月末には、ConoHa VPSで長時間にわたる障害が発生し、公式Xで復旧報告が出ています。これはレンタルサーバーであるConoHa WINGとは別のサービスの話です。

同じConoHaブランドで名前が似ているため、VPSの障害情報をWINGの障害と誤解している人がかなりいます

評判を読むときは、その情報がWINGとVPSのどちらの話なのかを最初に確認してください。

稼働率99.99%は、実際どれくらい止まる数字なのか

99.99%と言われても、それが何分の停止に相当するのかは直感的に分かりません。ここを換算しておくと、評判に振り回されにくくなります。

計算は単純で、期間の総時間に「100%との差」を掛けるだけです。

稼働率 1ヶ月(30日)の停止許容 1年間の停止許容
99.999% 約26秒 約5分
99.99% 約4.3分 約53分
99.9% 約43分 約8時間46分
99.5% 約3時間36分 約1日19時間

※30日=43,200分、365日=525,600分として算出した理論値です。

99.99%なら月あたり約4.3分まで

99.99%は、1ヶ月で4分程度しか止まらない水準を指します。個人ブログであれば、この時間帯にたまたま読者が来る確率はかなり低いと言えます。

逆に言えば、年に1回でも30分規模のダウンが起きればこの水準は崩れます。数字が維持されているということは、大きなダウンが起きていないことの裏返しでもあります。

99.9%との差は年間で約8時間

よく見かける「99.9%」と「99.99%」は、見た目は0.09%の差しかありません。ところが年間に直すと、約53分と約8時間46分という大きな開きになります。

サーバー選びで稼働率を比べるときは、パーセントのままではなく時間に直して比較してください。

数字を鵜呑みにしないための注意点

稼働率は各社が自社の定義で算出した数値であり、第三者機関が横並びで測ったものではありません。定義が違えば、そのまま比較できない場合があります。

また、計画メンテナンスによる停止は稼働率の計算から除外されるのが一般的です。「99.99%だから一度も止まらない」という読み方は正確ではありません。

ConoHa WINGで実際に起きた障害を時系列で確認する

評判の元になっている出来事を、時期とセットで並べておきます。時期が分かると、その情報が今も有効かどうかを自分で判断できます。

ConoHa WINGの障害履歴を時系列で確認するイメージ

なお以下は利用者による記録や公式の告知をもとにした整理です。詳細な条件は当時の告知に依存します。

2020年12月|約18時間のサーバーダウン

「障害が多い」という評判の最大の根拠がこれです。2020年12月28日の夜から翌日の夕方にかけて、ハードウェア不具合による長時間のダウンが報告されています。

この間はWebサイトの表示だけでなく、FTPやファイルマネージャーも使えない状態だったと記録されています。年末という時期も重なり、当時かなり大きな話題になりました。

ただしこれは5年以上前の出来事です。今も「ConoHaは障害が多い」と書かれている記事の多くは、この件を出典にしています。

2021年8月|SSL証明書の自動更新が失敗する事象

2021年8月には、無料SSLの自動更新が失敗するという事象が報告されています。SSLが切れるとブラウザに警告が出て、実質的にサイトが読まれない状態になります。

サーバーが落ちる障害と違い、この種のトラブルは自分で気づかないまま何日も放置してしまうのが厄介な点です。

2026年3〜4月の大規模障害はConoHa VPSの出来事

直近で最も話題になったのが、2026年3月末から4月初旬にかけての障害です。公式Xでも復旧のお知らせが繰り返し出されました。

ただし対象はConoHa VPS(およびConoHa for GAME)であり、告知もそのサービス名で出ています。レンタルサーバーのConoHa WINGの障害として告知されたものではありません。

VPSは自分でOSを管理する種類のサービスで、共用レンタルサーバーであるWINGとは提供形態が違います。ここを混同したまま「ConoHaは危ない」と判断するのは早すぎます。

「障害が多い」という評判の出どころ

整理すると、評判の出どころは大きく3つに分かれます。ほとんどはこのどれかに当てはまります。

  • 2020〜2021年に実際に起きた障害を、当時書かれた記事が今も伝えている
  • ConoHa VPS・for GAMEの障害を、WINGの障害として受け取っている
  • 自分のサイト側の不具合を、サーバー障害だと思い込んでいる

3つ目は意外と多いパターンです。次の章で切り分け方をまとめます。

サイトが見られないとき、障害かどうかを切り分ける手順

サイトが表示されないと、まずサーバーを疑いたくなります。ですが実際には、プラグインの更新やSSLの期限切れが原因ということも珍しくありません。

慌てて問い合わせる前に、次の順番で確認すると原因を早く絞り込めます。

手順1|他のサイトが見られるかを確かめる

最初に、自分の回線側の問題を外します。スマホをモバイル回線に切り替えて、別のサイトが普通に開くかを見てください。

自宅のWi-Fiやルーターが原因という結末も実際にあります。ここを飛ばすと、無関係な調査に時間を使うことになります。

手順2|コントロールパネルのお知らせを開く

ConoHaでは、メンテナンス情報と障害情報は原則としてコントロールパネルの「お知らせ」に掲載されます。ログインして「障害情報」のカテゴリを確認するのが最短です。

お知らせはメールでも配信されます。登録メールアドレスを普段見ないアドレスにしていると、告知に気づけません。

契約時に設定したアドレスは、必ず日常的に見るものにしておいてください。

手順3|公式Xと外部の検知サービスを見る

規模の大きい障害は、公式のX(旧Twitter)アカウントでも告知されます。ここで対象サービス名を確認すれば、WINGの話かVPSの話かがはっきりします。

同時に、他の利用者が同じ症状を書いていないかも探してみてください。自分だけの症状なら、原因はサーバー全体ではなく自分の環境にあります。

手順4|自分のサイト側の原因を疑う

全体障害の告知がないなら、次はWordPress側です。直前にやった操作を思い出すのが一番の近道になります。

  • プラグインやテーマを更新した直後ではないか
  • 独自SSLの有効期限が切れていないか
  • ドメインの有効期限が切れていないか
  • PHPのバージョンを変更していないか
  • ディスク容量が上限に達していないか

記事が消えた・管理画面に入れないといった症状の場合は、復元手段から先に確認したほうが早いこともあります。詳しくはWordPressの記事が消えたときに確認する順番にまとめています。

ConoHa WINGに用意されている障害対策の機能

障害はどのサーバーでもゼロにはできません。だからこそ、起きたときに戻せる仕組みが用意されているかが重要になります。

ConoHa WINGには、全プラン共通で使える復旧向けの機能があります。

自動バックアップは1日1回・14日分

ConoHa WINGは自動バックアップを標準搭載しており、Webサイト・メール・データベースを1日1回取得します。過去14日分から無料で復元できる仕様です(執筆時点)。

この「14日」という期間は覚えておく価値があります。2週間以上前の状態には戻せないため、放置している間に壊れていたケースでは間に合いません。

月に一度は表示を確認する習慣をつけておくと、この保険が実際に効くようになります。

SSLの自動更新は結果を確認する習慣をつける

無料SSLは自動更新されますが、過去には更新が失敗する事象も報告されています。自動だから安心と考えず、たまに自分のサイトを開いて鍵マークを見てください。

確認は数秒で終わります。SSL切れは検索順位にも直結するので、コストの割に効果の大きい習慣です。

サポートの受付時間を先に把握しておく

障害時にすぐ人に聞けるかどうかは、精神的な安心感に直結します。ConoHaのサポート窓口と受付時間は次のとおりです(執筆時点)。

窓口 受付時間 備考
電話 平日10:00〜18:00 土日祝は対応なし
チャット 平日10:00〜18:00 土日祝は対応なし
メール 24時間受付 回答は平日10:00〜18:00に順次

つまり土日祝に人と話して解決する手段はありません。ここはConoHa WINGの弱点として正直に押さえておくべき点です。

週末に作業をまとめてする副業ブロガーほど、この制約の影響を受けやすくなります。

ConoHa WINGのSLA(品質保証制度)はどうなっているのか

稼働率を調べていると、SLAという言葉が出てきます。これは「基準を下回ったら料金を返す」という約束の制度で、稼働率の公表とは意味が違います。

ここは他社の解説記事でも書き方が割れている部分なので、公式の記載をもとに整理します。

公式のSLAページはVPSを対象にしている

執筆時点で確認したところ、ConoHaのSLAページ(conoha.jp/sla/)はVPS向けのページへ転送され、対象サービスもConoHa VPSとして記載されています。

その内容は、月間稼働率が99.99%を下回った場合に、下回り方に応じて月額料金の10%または30%相当をサービス利用権として付与する、というものです。申請は障害発生月の翌月末日までに必要とされています。

一方でConoHa WINGについては、「稼働率99.99%以上」という実績値の公表はあっても、補償を約束するSLAの対象として明記された記載は見当たりませんでした

「ConoHa WINGはSLAで返金される」と書いている記事もありますが、鵜呑みにせず申し込み前に公式の記載を自分の目で確認してください。

エックスサーバーも個人向けにSLAはない

では他社が有利かというと、そうでもありません。エックスサーバーで返金を伴うSLAが用意されているのは、法人向けの「XServerビジネス」です。

個人向けの通常プランは、この品質保証制度の対象として案内されていません。つまり個人向けの共用サーバーで返金保証を期待するのは、そもそも筋が違うということです。

個人ブログは「返金」より「復旧の速さ」で見る

仮にSLAがあっても、返ってくるのは月額料金の一部です。月1,000円のサーバーなら数百円で、失ったアクセスの埋め合わせにはなりません。

個人ブログが本当に気にすべきは、止まったときにどれだけ早く戻るかと、自分の手元に復旧手段があるかどうかです。

その意味で、14日分の自動バックアップが標準で付いている点は実務的な価値があります。

障害の観点でエックスサーバーと比較する

安定性を重視する人が必ず比較対象にするのがエックスサーバーです。障害まわりの条件を並べると、違いがはっきりします。

項目 ConoHa WING エックスサーバー
公表稼働率 99.99%以上 99.99%以上
返金を伴うSLA 個人向けの明記なし 法人向けXServerビジネスのみ
自動バックアップ 1日1回・過去14日分 1日1回・過去14日分
電話サポート 平日10:00〜18:00 平日10:00〜18:00
無料お試し なし 10日間の無料お試しあり
運営歴 2018年提供開始 20年以上の運用実績

※執筆時点(2026年8月)の各社公表情報をもとにした整理です。条件は変更されることがあります。

安定性を最優先するならエックスサーバー

運営歴の長さは、それ自体が実績です。20年以上運用が続いているエックスサーバーには、単純に「長く問題なく回してきた」という信頼があります。

加えて無料お試し期間があるため、契約前に自分の環境で試せます。不安が強い人ほど、試せるという事実そのものが効きます。

速度と管理画面のわかりやすさならConoHa WING

一方でConoHa WINGは、表示速度と管理画面の使いやすさで評価されてきたサーバーです。初めてWordPressを触る人がつまずきにくい設計になっています。

障害の観点だけで選ぶとエックスサーバーに寄りますが、毎日触る画面の快適さは長く効いてきます。ここは優先順位の問題です。

評判全体の見立てはConoHa WINGの評判は悪い?と言われる理由でも整理しています。

リアルな口コミ・評判|障害についての声を両面から

実際の利用者の声は、良い方向にも悪い方向にも偏ります。どちらか片方だけを読むと判断を誤るので、両面を並べます。

ConoHa WINGの障害に関する口コミや評判を確認するイメージ

以下は個別の投稿を引用したものではなく、複数の利用者レビューに共通して見られる傾向をまとめたものです。

「一度も障害に当たっていない」という声

長期利用者のレビューで目立つのが、体感としての障害の少なさです。数年から8年ほど使って、アクセスできなくなったのは1〜2回程度という記録も見られます。

しかもその1〜2回はいずれも数時間で復旧しており、致命的な損害にはならなかったという評価が多くなっています。

この傾向は、公表されている稼働率の数字とも矛盾しません。

「土日に問い合わせられないのが不安」という声

悪い評価として繰り返し挙がるのは、障害そのものよりサポート体制です。夜間や休日にトラブルが起きたとき、翌営業日まで待つしかない点が指摘されています。

回答までに時間がかかった、返答が的を射ていなかったという声も一定数あります。サーバーが止まるより、連絡が取れないことのほうが不安になるという指摘は的確です。

口コミを読むときに確認したいこと

評判を読むときは、内容より先に「いつ書かれたか」を見てください。2020〜2021年の記事と2025年以降の記事では、前提が変わっています。

  • 記事の公開日・更新日はいつか
  • 対象はConoHa WINGか、それともVPSか
  • 障害の具体的な日時が書かれているか
  • 書き手が実際に契約しているか

この4点を確認するだけで、読む価値のある口コミがかなり絞り込めます。

ConoHa WINGの料金プランと申し込み前の確認点

障害の不安が整理できたら、次は費用です。ConoHa WINGは契約期間によって月額が大きく変わる料金体系になっています。

以下は個人ブログで標準的に選ばれるベーシックプランの金額です(執筆時点=2026年8月・税込)。

ベーシックの契約期間別の料金

長期契約ほど月額は下がりますが、その分だけ前払い額は増えます。両方を並べて見るのが失敗しないコツです。

契約期間 月額 割引率
3ヶ月 1,331円 8%OFF
6ヶ月 1,210円 16%OFF
12ヶ月 970円 33%OFF
24ヶ月 844円 41%OFF
36ヶ月 659円 54%OFF

※WINGパック(長期割引プラン)の金額です。キャンペーンによって変動するため、申し込み時点の表示を必ず確認してください。

障害が不安な段階でいきなり36ヶ月を選ぶ必要はありません。WINGパックは途中解約しても返金がないため、まずは12ヶ月で様子を見るのが現実的です。

2年目以降の金額の考え方はConoHa WINGは2年目に高くなる?更新料金の仕組みで詳しく整理しています。

初期費用と独自ドメインの扱い

初期費用は全プランで無料です。WINGパックであれば独自ドメインが最大2つ無料になり、契約が続く間は更新料もかかりません。

ただし解約すると無料条件は外れます。ドメインを持ち出す場合は、通常の更新料が発生する点を覚えておいてください。

最新の金額とキャンペーンの締切はConoHa WING公式で確認できます。

障害が心配な人に、ConoHa WINGをすすめられるか

ここまでの内容をふまえて、向き不向きを分けます。同じ「障害が不安」でも、その中身によって答えが変わるからです。

ConoHa WINGで問題ないと言える人

個人ブログやアフィリエイトサイトを運営する目的なら、障害を理由にConoHa WINGを避ける必要はありません。数分の停止が売上に直結する構造ではないからです。

むしろ管理画面の分かりやすさが効いて、更新が続きやすくなります。

  • これからWordPressでブログを始める
  • 表示速度と管理画面の使いやすさを重視したい
  • バックアップから自分で戻せる状態を作っておける
  • 平日の日中に問い合わせられる生活リズムである

別のサーバーを検討したほうがいい人

一方で、停止が直接損失になる用途では慎重になるべきです。数分のダウンでも機会損失が発生する場合、優先すべきは速度より安定と補償になります。

また、契約前にどうしても試したい人にも向きません。ConoHa WINGには無料お試し期間がないためです。

  • ECサイトや予約サイトなど、停止が売上に直結する
  • 返金を伴うSLAが契約上どうしても必要である
  • 土日祝にサポートへ連絡できないと困る
  • 契約前に自分の環境で試してから決めたい

ConoHa WINGの申し込み手順

実際に契約する場合の流れを、順番に説明します。障害対策の観点で最後に1つ確認しておきたい工程があるので、そこまで含めて4段階です。

手順1|公式サイトでアカウントを作る

公式サイトの申し込みボタンから、メールアドレスとパスワードを登録します。ここで登録するアドレスが、障害情報の通知先になります。

前述のとおり、普段確認しないアドレスを使わないでください。

手順2|WINGパックとプラン・契約期間を選ぶ

料金タイプでWINGパックを選び、続けてプランと契約期間を決めます。個人ブログであればベーシックで足ります。

迷ったら12ヶ月です。後からプランは変更できますが、契約期間の途中解約による返金はありません。

プランごとの差はConoHa WINGはベーシックで十分?3プランの違いで比較しています。

手順3|かんたんセットアップでWordPressを入れる

申し込み画面でWordPressかんたんセットアップを利用すると、ドメイン取得からWordPressの導入までが一度に終わります。初日から記事を書ける状態になります。

この工程でSSLも設定されるので、完了後にサイトを開いて鍵マークが出ているかを確認してください。

手順4|契約後すぐバックアップの設定を確認する

最後がここです。契約直後にコントロールパネルを開き、自動バックアップが有効になっていること、復元できる期間を自分の目で見ておきます。

障害が起きてから初めて操作を調べるのでは遅くなります。落ち着いているうちに一度だけ画面を確認しておけば、いざというときの動きが変わります。

申し込みはConoHa WING公式から進められます。

ConoHa WINGの障害に関するよくある質問

最後に、障害まわりで検索されることの多い質問をまとめます。契約前の判断材料として確認してください。

ConoHa WINGは本当に障害が多いのですか?

公表されている稼働率は99.99%以上で、これは月あたり約4.3分の停止に相当する水準です。「多い」という評判の根拠は2020〜2021年の出来事に集中しています。

障害が起きているかはどこで確認できますか?

コントロールパネルの「お知らせ」に、メンテナンス情報と障害情報が掲載されます。登録メールアドレス宛にも通知が届きます。

SNSで見た「ConoHaの障害」はWINGのことですか?

対象サービス名を確認してください。2026年3〜4月に大きく話題になった障害は、ConoHa VPSおよびConoHa for GAMEに関するものです。

障害でデータが消えることはありますか?

自動バックアップが1日1回取得され、過去14日分から復元できます。ただし14日を超えた状態には戻せないため、重要なサイトは自分でも別途バックアップを取ってください。

障害で表示できなかった分は返金されますか?

執筆時点で、ConoHa WINGについて返金を伴うSLAの対象と明記された記載は確認できませんでした。これは個人向けの共用サーバー全般に共通する事情で、エックスサーバーでも返金制度は法人向けプランが対象です。

まとめ|ConoHa WINGの障害は「起きる前提」で備えれば怖くない

ConoHa WINGの「障害が多い」という評判は、2020〜2021年の出来事と、別サービスであるVPSの障害情報が混ざって出来上がっています。

現在公表されている稼働率は99.99%以上で、これは月に4分程度しか止まらない水準です。個人ブログの運営で問題になる頻度ではありません。

  • 「障害が多い」の根拠は5年以上前の出来事が中心
  • SNSで話題になる大規模障害はVPS・for GAMEの告知が多い
  • 公表稼働率99.99%は月あたり約4.3分の停止に相当する
  • 自動バックアップは1日1回・過去14日分から復元できる
  • 弱点はサポートが平日日中のみで、無料お試しもない点

正直に言えば、土日に連絡が取れない点と無料お試しがない点は弱点です。ここが不安なら、無料お試しのあるエックスサーバーを選ぶ判断も十分に合理的です。

それでも速度と管理画面の分かりやすさを取るなら、ConoHa WINGは有力な選択肢であり続けています。最新の料金とキャンペーンはConoHa WING公式で確認できます。

最後に一番大事なことを書いておきます。どのサーバーを選んでも障害はゼロにならないので、戻せる状態を先に作っておくことがサーバー選びより効きます

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