Claude CodeとWordPressの連携方法4つ|選び方と投稿手順

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

Claude CodeとWordPressの連携で、こんなところで止まっていませんか?

  • MCPの設定手順を読んだが、自分のサイトで本当に記事まで投稿できるのか分からない
  • 手順どおりに進めたのに401エラーが返り、どこが悪いのか切り分けられない
  • MCP・REST API・XML-RPCのどれを選べばいいのか判断がつかない
  • 連携できたとして、毎日回し続けられる形になるのか不安がある
  • 設定手順ではなく、実際に運用している人がどこで詰まったのかを知りたい

結論から書きます。Claude CodeとWordPressをつなぐ方法は、REST API・XML-RPC・MCP・WP-CLIの4つで、記事の自動投稿が目的なら、まずREST APIが最短です。

当ブログの運営者は、Claude Codeで3サイトの記事を毎日自動投稿しています。hayamablog.orgはREST API、web-prepa.comはREST APIが通らずXML-RPCと、実際にサイトによって方法を使い分けています。

この記事では、2026年10月時点の公式情報で4つの方法を整理し、実際に運用している立場から選び方と手順を書きます。

この記事で分かること

  • Claude CodeとWordPressをつなぐ4つの方法と、それぞれの向き不向き
  • REST APIで記事を投稿する手順
  • MCP連携の今(WordPress公式アダプターとWordPress.com)
  • 連携が通らないときに見る場所と、連携後に起きた失敗

なお、自分のWordPressを外部から操作するには、設定を自分で管理できるレンタルサーバーが前提になります。当ブログのhayamablog.orgはエックスサーバー上で動いています。

目次

結論|Claude CodeとWordPressの連携は「目的」で方法を選ぶ

4つの方法は、どれが優れているというより、目的によって向き不向きがあります。

方法向いている用途当ブログ
REST API記事の自動投稿hayamablogで使用
XML-RPCRESTが通らない時web-prepaで使用
MCPサイト全体の操作試していない
WP-CLIサーバー上の作業説明文の更新に使用

表のとおり、当ブログは目的とサーバーの事情に合わせて使い分けています。

記事の自動投稿が目的なら、REST APIで十分

WordPressには、外部から記事を投稿できるREST APIが標準で入っています。必要なのはアプリケーションパスワードだけで、追加のプラグインはいりません。

REST APIが通らないときの逃げ道がXML-RPC

サーバーの構成によっては、REST APIの認証が通らないことがあります。そのときの代わりになるのがXML-RPCです。

サイト全体をAIに触らせたいならMCP

MCPは、WordPressの操作を「道具」としてAIに渡す仕組みです。投稿だけでなく、サイトのさまざまな操作をAIに任せたい人に向いています。

Claude CodeがWordPressにつながる4つの仕組み

手順に入る前に、4つの方法の違いを押さえておきます。仕組みが分かると、つまずいたときに原因を探しやすくなります。

REST API:HTTPで直接投稿する

Claude Codeが、WordPressの「/wp-json/wp/v2/posts」などの窓口に、直接リクエストを送る方式です。認証には、WordPress 5.6から標準で入ったアプリケーションパスワードを使います。

XML-RPC:古い規格の投稿窓口

WordPressに昔からある「xmlrpc.php」という窓口に送る方式です。認証情報をリクエストの本文で渡すため、認証ヘッダーが落ちる環境でも通ることがあります。

MCP:WordPressの操作をAIの道具にする

WordPressが用意した機能を、AIが呼び出せる道具として公開する方式です。Claude Codeは、MCPサーバーを登録すると、その道具を使って作業します。

WP-CLI:サーバーの上でコマンドを打つ

サーバーにSSHで入り、wpコマンドでWordPressを操作する方式です。当ブログでは、記事ごとの説明文(SEO SIMPLE PACKの設定)の更新にWP-CLIを使っています。

Claude CodeとWordPressをREST APIで連携する手順

ここからは、当ブログのhayamablog.orgで実際に使っている方式の手順です。WordPress側の作業は1つだけで、残りはClaude Codeに実行させます。

REST API連携の流れ

  1. STEP 1パスワード発行WordPressで作成
  2. STEP 2安全に保管キーチェーン等
  3. STEP 3疎通を確認users/meを叩く
  4. STEP 4記事を投稿postsに送る
  5. STEP 5表示を確認公開ページを見る
投稿が成功で返っても、最後に公開ページを見るまでが手順

手順1:WordPressでアプリケーションパスワードを発行する

管理画面のユーザーのプロフィールを開き、下のほうの「アプリケーションパスワード」で、用途名を付けて発行します。表示された文字列は一度しか見られないので、その場で控えてください。

アプリケーションパスワードは、原則としてHTTPSのサイトでしか使えません。

手順2:パスワードは平文で置かず、安全な場所に預ける

当ブログの公開用スクリプトは、アプリケーションパスワードをmacOSのキーチェーンに保存し、実行のたびに取り出しています。スクリプトやメモに平文で書くと、共有やバックアップのときに漏れるおそれがあるからです。

手順3:「/wp/v2/users/me」で疎通を確かめる

記事を送る前に、ログイン中のユーザー情報を返す窓口だけを叩きます。IDとユーザー名が返れば、認証は成立しています。

curl -u "ユーザー名:アプリケーションパスワード" \
  "https://example.com/wp-json/wp/v2/users/me?_fields=id,slug"

手順4:記事を投稿する

疎通が取れたら、「/wp/v2/posts」にタイトルと本文を送ります。最初は status を draft(下書き)にして、管理画面で見た目を確かめるのが安全です。

本文は、段落や見出しを<!-- wp:paragraph -->のようなブロックの区切りで書いておくと、ブロックエディタで崩れにくくなります。

手順5:公開ページを自分の目で確かめる

投稿が成功で返っても、公開ページが正しく表示されているとは限りません。当ブログでは、iPhoneと同じ表示エンジン(WebKit)で全ページを撮って、目で確かめています。

連携できることと、正しく表示されることは別物です。

MCP連携の今|WordPress公式アダプターとWordPress.com

MCPでの連携は、2026年に入って公式の仕組みがそろってきました。ここは公式情報をもとにまとめますが、当ブログでは試していません。

自分のサーバーのWordPressなら「MCP Adapter」

WordPress公式のMCP Adapterは、WordPress 6.9でコアに入ったAbilities APIで登録された機能を、MCPの道具として公開するプラグインです。2026年10月時点の最新版は0.7.0で、WordPress.orgのプラグインディレクトリでも公開されています。

ローカルではWP-CLIを使う方式、公開サイトではHTTPで接続する方式が案内されています。以前のAutomattic版のプラグインは、この公式アダプターに一本化される流れです。

WordPress.comなら、プラグインなしでつながる

WordPress.comには公式のMCPがあり、Claude Codeでは次のように登録します。認証はOAuthで、/mcp から行います。

claude mcp add --transport http wpcom-mcp https://public-api.wordpress.com/wpcom/v2/mcp/v1

公式ドキュメントでは、有料プランで使え、無料サイトは作成から30日間だけ使えるとされています(2026年10月時点)。

当ブログがMCPをまだ使っていない理由

当ブログの目的は「毎日記事を1本ずつ投稿すること」なので、REST APIで十分足りています。道具が増えるほど、AIが読み込む情報も増えるので、目的に対して必要な分だけつなぐ方針です。

Claude CodeとWordPressの連携が通らないときに見る場所

連携でいちばん多いつまずきは、認証が通らないことです。当ブログでも、サイトによって結果が割れました。

401が返る原因は、Claude Code側ではなくサーバー側にある

web-prepa.comでは、サーバー(nginx)が認証ヘッダーを落とすため、REST APIが通りませんでした。Claude Codeの書いた手順が正しくても、認証情報がWordPressまで届いていなかったのです。

切り分けの手順は、別の記事で詳しくまとめています。

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直らないときは、方法そのものを変える

サーバーの設定ファイルに触れない環境では、時間をかけ続けるより方法を変えたほうが早く済みます。web-prepa.comは、XML-RPCに切り替えて運用しています。

ただしXML-RPCは、パスワードの総当たり攻撃の標的になりやすい機能です。使うなら、ログイン試行の制限など別の守りを足すのが前提だと考えています。

連携できたあとに起きた3つの失敗

連携が通ると、そこで終わったつもりになります。実際には、そのあとに連携とは別の失敗がいくつも起きました。

失敗1:内部リンクのブログカードが崩れた

関連記事へのブログカードを、URLだけの段落で書いたため、REST APIで投稿するとカードにならず崩れていました。今は埋め込みブロック(wp:embed)で書いています。

失敗2:説明文の設定で、全記事の説明文が空になった

SEO SIMPLE PACKの説明文の設定に、存在しないタグを入れてしまい、全記事の説明文が空になったことがあります(すぐ戻しました)。今は、記事ごとに説明文を入れています。

失敗3:画像のファイル名で約1,000ファイルが404になった

Macから上げた画像の日本語ファイル名が「濁点が分かれた形」(NFD)になっていて、2サイト合わせて約1,000ファイルが404になっていました。画像を自動で上げるなら、ファイル名は英数字にしておくのが安全です。

ブロックの崩れについては、別の記事で詳しくまとめています。

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状況別|Claude CodeとWordPressの連携はどれを選ぶ?

ここまでを踏まえて、状況別に答えを出しておきます。

記事を自動投稿したい人は、REST API

毎日の記事投稿が目的なら、REST APIから始めてください。必要なのはアプリケーションパスワードだけで、当ブログのhayamablog.orgもこの方法です。

REST APIが通らない人は、XML-RPCかサーバーの見直し

認証ヘッダーが落ちる環境なら、XML-RPCに切り替えるか、REST APIが素直に通るサーバーを選び直すかの二択です。当ブログのweb-prepa.comはXML-RPCを選びました。

サイト全体をAIに任せたい人は、MCP

投稿だけでなく、サイトの設定やページの管理までAIに任せたいなら、MCPが合います。WordPress.comを使っている人は、プラグインなしで始められます。

サーバーに入れる人は、WP-CLIも選択肢

SSHでサーバーに入れるなら、WP-CLIで細かな設定を直接変える方法もあります。当ブログも、説明文の更新はWP-CLIで行っています。

連携の前に必要なのは、WordPressが安定して動くサーバー

Claude CodeとWordPressの連携は、サーバーの上で動くWordPressがあってこそです。毎日自動で投稿するなら、サーバーの条件も大切になります。

外部からの投稿が素直に通るかを見る

当ブログの経験では、同じ仕組みでも、サーバーの構成によってREST APIが通ったり通らなかったりしました。自動投稿をするなら、料金より先に「外部からの投稿が通るか」を確かめるのがおすすめです。

サーバーの選び方

当ブログのhayamablog.orgはエックスサーバー公式上で、REST APIとアプリケーションパスワードで投稿できています。比べて選ぶならConoHa WING公式も候補になります。

料金はキャンペーンで変わるので、申し込む前に公式で確認してください。

Claude CodeとWordPressの連携でよくある質問

最後に、連携でよくある質問に答えます。

プログラミングの知識は必要ですか?

REST APIでの投稿なら、手順をClaude Codeに頼めば、自分でコードを書く必要はほとんどありません。ただし、認証情報の扱いや公開ページの確認は、人が責任を持つ部分です。

MCPとREST APIは併用できますか?

併用できます。目的ごとに使い分ける形でも問題ありません。

Claude Codeを使うにはいくらかかりますか?

Claude CodeはProプラン(2026年10月時点で月20ドル)以上の有料プランに含まれています。詳しくはClaude Codeの料金で比べています。

AIで自動投稿するとペナルティを受けませんか?

投稿の方法そのものが理由で罰せられるわけではありません。問題になるのは、価値を足さない量産のほうです。

詳しくはAI自動投稿はペナルティになるのかで整理しています。

まとめ|Claude CodeとWordPressの連携は、目的とサーバーで選ぶ

Claude CodeとWordPressをつなぐ方法は、REST API・XML-RPC・MCP・WP-CLIの4つです。記事の自動投稿ならREST API、通らないならXML-RPC、サイト全体を任せたいならMCP、という選び方が基本です。

当ブログでは、hayamablog.orgはREST API、web-prepa.comはXML-RPC、説明文の更新はWP-CLIと、目的とサーバーの事情で使い分けています。そして、連携できたあとの表示確認まで含めて、はじめて運用が回ると感じています。

これから連携を始めるなら、外部からの投稿が素直に通るサーバーを選ぶところからです。当ブログが使っているエックスサーバー公式で、料金と条件を確認してみてください。

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