
オンライン英会話で発音が通じないあなたへ|伝わらない原因と今日から直せる直し方

オンライン英会話で自分が話すたびに、講師が「Sorry?」「Once more?」と聞き返してくる。何度言い直しても伝わらず、だんだん口を開くのがこわくなってくる。
そんな経験はありませんか。画面の向こうの講師が首をかしげるたびに、自分の英語力ごと否定された気がしてしまう。
レッスン後にはどっと疲れ、次の予約を入れるのが億劫になる。私自身、まさにその状態から抜け出せずにいた一人でした。
でも、これは英語のセンスがないからでも、努力が足りないからでもありません。「通じない発音」には、日本語話者に共通するはっきりした原因があり、そこを一つずつほどいていけば、今日のレッスンからでも伝わり方は変わります。
この記事では、その原因の切り分け方と、レッスン中に即使える対処までを具体例つきで整理します。読み終えるころには「次に何を直せばいいか」が一つに絞れているはずです。
- 単語を言うたびに講師に聞き返される
- カタカナ英語から抜け出せている気がしない
- L・R・thなど特定の音でいつも詰まる
- 通じないのが続いて、話すのがこわくなってきた
どれか一つでも当てはまったら、あなたに必要なのは根性ではなく「原因の切り分け」です。やみくもに発音練習を積む前に、まず自分がどこで引っかかっているかを知りましょう。
- 「通じない」の原因が3種類のどれなのかを見分ける方法
- レッスン中、その場で伝わり方を変える具体的な言い方
- 自分の発音を客観的に確かめて直す手順
- そのまま使える「発音の助けを求める」英語フレーズ
なぜ発音が通じないのか【原因】


「発音が通じない」とひとくくりにしても、実際の原因は大きく3つに分かれます。【個々の音】【強勢とリズム(プロソディ)】【スピードと区切り】のどれでつまずいているのかを分けるだけで、直すべき場所がはっきりします。
逆に言えば、ここを混ぜたまま「とにかく発音練習」をしても遠回りになりがちです。まずは自分がどのタイプで引っかかっているかを見ていきましょう。



私も昔は「全部ダメ」と丸ごと落ち込んでいました。原因を3つに分けた瞬間、直す場所が一気に見えたんです。
原因1:日本語にない「個々の音」を置き換えている
一つ目は、英語の音を日本語の一番近い音で代用してしまうケースです。日本語話者がつまずきやすい音には、はっきりした共通パターンがあります。
- L と R:rice(米)と lice(シラミ)のように、意味が変わる区別
- th:think・three の音を「シンク」「スリー」と置き換えてしまう
- b と v:very が berry に、best が vest に聞こえる
- si と shi:sea・see を「シー」と言うと she に寄る
母語にない音や、母語の音に近い音は、そもそも聞き分けが難しく、そのため口でも作りにくいことが研究でも指摘されています。だから「気合いが足りない」のではなく、脳が母語のフィルターで処理しているだけなのです。
出典・根拠:ジェームズ・E・フリージ「Speech Learning Model(音声学習モデル)」— 母語に存在しない、あるいは母語の音に似すぎている第二言語の音は、知覚が難しく、産出(発音)も定着しにくいとする第二言語音声習得の理論。
もう一つ、日本語話者に特有の落とし穴が「余計な母音の挿入」です。日本語は子音だけで音を止められないため、無意識に母音をくっつけてしまいます。
たとえば「and」は本来「ンド」に近い一かたまりですが、つい「アンドゥ」と母音を足してしまう。私も昔、カフェで「milk」を「ミルクゥ」と言い、店員に3回聞き返されて赤面したことがあります。
この語尾に母音を足す癖を消すだけで、単語の輪郭が一気にくっきりします。まずは「t」「d」「k」で終わる語を、母音なしで止める練習から始めるのがおすすめです。
もう一つ見落とされがちなのが「f」と「h」の混同です。food を「フード」と発音するとき、日本語の「フ」は唇を使わないため、hood(フード=頭巾)に寄ってしまいます。
fは上の歯を下唇に軽くあてて出す音です。鏡で口元を見ながら「f」だけを5回発音すると、正しい形が体で分かるようになります。
原因2:強勢とリズム(プロソディ)が平坦
二つ目は、音は合っているのに強弱とリズムが日本語のままになっているケースです。じつは通じにくさの多くは、個々の音よりこちらが原因です。
英語は強く読む部分をほぼ等間隔に置き、弱い部分は一気に短く弱めます。一方、日本語は一つひとつの拍をほぼ同じ長さで平らに刻みます。
この癖のまま話すと、たとえば banana を「バ・ナ・ナ」と3つ均等に言ってしまいます。英語は「バァ・ナ・ナ」と真ん中だけ強く伸ばすので、均等に読むとまるで別の単語に聞こえてしまうのです。
私が痛感したのは「hotel」でした。頭を強く「ホテル」と言い続けて通じず、正しくは後ろを強めた「ホゥテル」だと知って愕然としたのを覚えています。
出典・根拠:ケネス・L・パイクによる言語リズムの分類 — 英語は強勢をほぼ等間隔に置く「強勢拍リズム(stress-timed)」、日本語は各モーラをほぼ等間隔に刻む「モーラ拍リズム(mora-timed)」に分類され、両者はリズムの取り方が根本的に異なる。
対策はシンプルで、新しい単語を覚えるときに「どこを強く読むか」までセットで覚えることです。辞書アプリの音声を一度聞き、強い部分を指で叩きながら真似るだけで定着します。
とくに3音節以上の長い単語は、強勢の位置がずれると途端に通じなくなります。「photograph」「photographer」「photography」のように、同じ語源でも強く読む場所が動く単語は要注意です。
原因3:スピードと区切りが英語に合っていない
三つ目は、速さと区切り方の問題です。緊張して早口になり、単語をひとつながりに流してしまうと、音が合っていても相手は切れ目を拾えません。
逆に、意味のかたまりごとに一瞬だけ間を置くと、多少なまりがあっても驚くほど通じます。通じる発音の第一歩は、速く言うことではなく区切ることです。
目安は、一息で言い切ろうとしないこと。「主語+動詞」「前置詞+名詞」といった2〜3語のかたまりで、こまめに息継ぎするくらいでちょうど良く伝わります。
私が初めて海外のホテルで「Where is the elevator?」と一気に言ったとき、まったく通じませんでした。ところが「Where is … the elevator?」と一度区切っただけで、すぐに場所を教えてもらえたのです。
音は何も変えていないのに、区切りを入れただけで通じた。この体験が、私に「発音より先にリズム」と気づかせてくれました。
レッスン中に今すぐできる対処法


原因が分かったら、次はレッスンの真っ最中にできることです。ここで紹介するのは、練習を積む前でも「今この瞬間の通じ方」を上げる応急処置です。
相手が英語ネイティブでない講師でも、日本語話者の発音を毎日聞いているプロです。遠慮せずに助けを借りましょう。
ここで紹介する対処は、どれも今日のレッスンから使えるものばかりです。難しい練習は後回しで構わないので、まずは一つだけ持ち帰って、次の一回で試してみてください。
まず「ゆっくり・区切って」言い直す
聞き返されたら、同じ速さで大きな声にするのは逆効果です。声量ではなく、スピードを半分に落として、意味のかたまりで区切るのが正解です。
手順はこうです。まず一呼吸おいて、頭の中で文を2〜3語のブロックに割ってから口を開きます。
「I’d like to make a reservation.」なら、「I’d like to … make … a reservation.」と3つに割るだけで通ります。焦って速く言い直すほど伝わらなくなる、と覚えておいてください。
私はこの「半分の速さ+区切り」を意識しただけで、聞き返される回数が体感で半分以下になりました。特別な発音技術は何も足していないのに、です。
ポイントは、言い直すとき前より速くしないことです。人は焦ると声を大きく・速くしがちですが、相手が欲しいのは音量ではなく「区切り」だと覚えておいてください。
聞き返されたときは、次の3ステップで落ち着いて対応しましょう。順番に試すだけで、たいていの「通じない」は解けていきます。
- 一呼吸おいて、文を2〜3語のかたまりに割る
- 速さを半分に落として、区切りながら言い直す
- それでも通じない1語だけ、スペルで固定する
通じない単語だけをスペルで固定する
特定の1語だけが通じないときは、文ごと繰り返すより、その単語をスペルアウトするほうが速いです。「V, as in Victory.」のように頭文字を有名な語で示すと、bとvの取り違えも一発で解決します。
実際のやり方は、まず単語をゆっくり言い、それでも伝わらなければ「Let me spell it.」と前置きします。そのうえで一文字ずつ、必要なら「B, as in Boy.」と例の単語を添えて読み上げます。
この「as in ◯◯」は、電話でも空港でも使える万能テクニックです。とっさに例が出ないときは、名前や国名など自分がすぐ言える単語を用意しておくと安心です。
チャット欄に打ち込んでしまうのも手ですが、それはあくまで意味を通す補助です。音のズレ自体を直したいなら、口頭でもう一度トライしてから文字に頼りましょう。



「文字で見せればいい」で終わらせないのがコツ。1回は口で挑戦してから文字に逃げると、発音そのものが鍛えられます。
講師に「音を直して」と頼むフレーズを持つ
いちばん効くのは、講師に発音チェックを明確に依頼することです。ただ「発音どう?」と聞くより、「今の単語をゆっくり言ってみて」「私の言い方を直して」と具体的に頼むと、的確なフィードバックが返ってきます。
おすすめは、レッスン冒頭で「今日は発音を重点的に直してほしい」と先に宣言してしまうことです。そう伝えるだけで、講師は普段は流す小さなズレまで拾ってくれるようになります。
さらに一歩進めるなら、直された音をその場で3回まねて返しましょう。指摘されただけで終わらせず、口を動かして返すことで、その場で修正が定着します。
使える言い回しはこの記事の後半で表にまとめました。まずは1〜2個だけ暗記して、毎回のレッスンで使ってみてください。
自宅で発音を客観視して直すコツ


レッスン中の応急処置と並行して、自宅で「自分の音を外から見る」習慣をつけると、直りが一気に速くなります。人は自分の声を頭の中で美化して聞いているので、客観化が欠かせません。
特別な機材はいりません。スマホ1台と、正しい音の見本があれば十分です。
大切なのは、直そうとする前に「今の自分の音」を正確に知ることです。ズレの正体が見えないまま練習しても、間違った音を上手に固めてしまうだけだからです。
だからこそ、直す前にまず現状を録音しておきましょう。事実から始めれば、あとで「変わった」という手応えもはっきり残ります。
発音記号で「正解の口の形」を先に知る
通じない単語は、まず辞書アプリで発音記号と音声を確認します。thが /θ/ なら舌先を軽く歯にあてる、といった口の形と舌の位置が分かれば、感覚頼みから抜け出せます。
手順は3つだけです。辞書で発音記号を見て、音声を再生して真似て、鏡で自分の口の形を見本と比べます。
この順に確認すると、どこがズレているかが目で分かります。舌や唇の位置は、耳で聞くより見たほうが早く直せます。
たとえばthの /θ/ は「舌先を上下の歯で軽くはさんで息を出す」音です。文字で読むと難しそうですが、鏡で舌が歯からのぞく形さえ作れれば、もう半分は成功しています。
発音記号は暗記科目ではありません。つまずいた単語のときだけ引く、という使い方で十分です。
録音アプリで見本と自分を並べて聞く
次に、見本の音声を流したあと、同じ文を自分でも録音します。見本→自分の順で連続再生すると、強弱やリズムのズレが痛いほど分かります。
スマホの標準ボイスメモで十分です。見本を1文再生し、すぐに自分でも同じ文を吹き込んで、二つを続けて聞き比べます。
やることはこれだけです。1日1文なら、時間にして3分もかかりません。
たとえば私は「comfortable」を「カンフォータブル」と4拍で言っていたのですが、録音を並べて初めて気づきました。見本が「カンフタボゥ」と頭に強勢を置いた3拍だと分かった瞬間、直すのはあっという間でした。



録音は最初こそ自分の声に照れますが、これをやった人からぐんぐん通じ出します。1日1文でOKです。
シャドーイングで英語のリズムを体に入れる
録音で「ズレ」が見えたら、次はシャドーイングでリズムそのものを上書きします。これは見本の音声に1〜2語遅れて、影のように重ねて発音する練習です。
やり方は段階を踏みます。まず文字を見ながら音声に重ね、慣れたら文字を伏せて音だけを追い、最後に強く読む部分を意識して真似ます。
教材は15〜30秒の短い会話音声で十分です。同じ素材を1週間くり返すと、頭で考えなくても英語の強弱が口から出るようになります。
コツは、意味より「音の流れ」に集中することです。単語を正確に言おうとするより、強い部分・弱い部分の波を丸ごと真似るほうが、リズムは速く身につきます。
私はレッスンで使った教材の音声を、通勤中にシャドーイングしていました。机に向かう時間はゼロでも、耳と口だけで発音は着実に変わっていきます。
直す音は「一度に一つ」に絞る
やる気があるほど全部いっぺんに直したくなりますが、これが失敗のもとです。今週は「Rだけ」「thだけ」と一度に一つの音に絞るほうが、結局は速く身につきます。
私のおすすめは、聞き返された単語をメモに残し、週末にいちばん多かった音を一つ選ぶやり方です。狙いを絞れば、翌週のレッスンで「あ、通じた」と実感できる回数がぐっと増えます。
一つの音が通じるようになると、不思議と他の音にも余裕が生まれます。全部を同時に抱えて苦しむより、小さな成功を一つずつ積むほうが、結果的にずっと速いのです。
もし「相手の英語が速くて聞き取れない」ほうで悩んでいるなら、それは発音とは別の課題です。あわせて読みたい記事を置いておきます。


「ネイティブ級」を目指さないという発想の転換


最後に、いちばん大事なマインドの話です。発音で自信をなくす人の多くは、無意識に「ネイティブそっくりの発音」をゴールに置いています。
でも、それは目標設定を間違えています。世界で英語を話す人の大半は非ネイティブで、みなそれぞれのなまりを持ったまま堂々と通じ合っているからです。
インド英語もシンガポール英語も、はっきりしたなまりがありますが、立派に世界で通用しています。大事なのはなまりの有無ではなく、相手が内容を受け取れるかどうかです。
コミュニケーションのゴールは、なまりを消すことではなく内容が相手に通じること(intelligibility)です。この二つは、じつは別の指標だと分かっています。
出典・根拠:マレー・マンロー&トレイシー・ダーウィング(1995)の第二言語発音研究 — 「外国語なまりの強さ(accentedness)」と「通じやすさ(intelligibility)」は別々の指標であり、なまりが残っていても内容は十分に理解されうることが実証されている。
狙うのは「完璧」ではなく「誤解されない」ライン
つまり、目指すべきは発音を100点にすることではなく、意味を取り違えられない80点です。riceとliceのように意味が変わる音を優先的に直し、細かいなまりは残っていて構いません。
この線引きができると、直すべき音の数がぐっと減り、練習が現実的になります。全部を完璧にしようとするから、終わりが見えず苦しくなるのです。
私は「意味が変わる音だけ直す」と決めてから、練習がぐっと楽になりました。thの完璧さより、seeとsheを取り違えられないことのほうが、会話ではよほど大事だと気づいたのです。
優先順位をつけるなら、まずは意味を左右する子音の対(L/R、b/v、s/sh)からです。母音の細かな響きや、なめらかな音のつながりは、通じる土台ができてから磨けば十分間に合います。
聞き返されても「自分を責めない」仕組みにする
聞き返されるたびに落ち込むと、口数が減り、練習量も減る悪循環に入ります。聞き返しは失敗の合図ではなく、どの音を直せばいいかを教えてくれるデータだと捉え直しましょう。
私は聞き返された単語をノートに一行だけ書き留めるようにしました。落ち込みが「次の課題メモ」に変わり、レッスンがこわくなくなっていきました。
感情に飲まれそうなときは、「今のは音の情報が一つ手に入った」と口に出してみてください。事実として処理できるようになると、聞き返しはただの練習材料に変わります。
発音のこわさが「緊張して声が出ない」レベルまで来ているなら、心の面のケアも必要です。こちらの記事も参考にしてください。


そのまま使える発音フレーズ集


ここでは、レッスン中に発音の助けを求めるための英語フレーズをまとめます。丸暗記しなくても、この表をレッスン画面の横に開いておくだけで十分使えます。
| 使う場面 | 英語フレーズ | 意味 |
|---|---|---|
| ゆっくり言ってほしい | Could you say that more slowly? | もう少しゆっくり言ってもらえますか |
| お手本がほしい | How do you pronounce this word? | この単語はどう発音しますか |
| 自分の発音を直してほしい | Could you correct my pronunciation? | 私の発音を直してもらえますか |
| 通じたか確認したい | Did that sound right? | 今の言い方で合っていましたか |
| スペルで固定したい | Let me spell it. V, as in Victory. | スペルで言いますね。Victory の V です |
| 一緒に練習したい | Can we practice this sound together? | この音を一緒に練習できますか |
| 強く読む場所を知りたい | Which part should I stress? | どこを強く読めばいいですか |
特におすすめは「Could you correct my pronunciation?」です。この一言があるだけで、講師はあなたの発音に踏み込んで直してくれるようになります。
フレーズは丸暗記しようとせず、まず一つだけ選んで実際に口に出しましょう。使って通じた成功体験が、次のフレーズを覚える原動力になります。
よくある質問(FAQ)


発音が通じないことに悩む人から、よく寄せられる質問に答えます。同じ疑問を持っていたら、参考にしてください。
Q. どのくらいで発音は通じるようになりますか?
音を一つずつ絞って直せば、変化は数週間で感じられます。特に「区切って言う」対処は初日から効果が出るので、通じる体験自体は今日からでも作れます。
Q. 発音矯正の専門レッスンを受けるべきですか?
まずは通常のレッスンで「発音を直して」と頼むだけで十分伸びます。riceとliceのように意味が変わる音でどうしても詰まる場合に、専門コースを検討すれば遅くありません。
Q. なまりは完全に消さないとダメですか?
消す必要はありません。前述のとおり、なまりが残っていても内容は十分に通じます。
優先すべきは、意味を取り違えられる音を直すことだけです。それ以外の細かな癖は、無理に矯正しなくて大丈夫です。
Q. 独学のアプリだけで発音は直りますか?
アプリは発音記号の確認や録音チェックには役立ちます。ただ、自分では気づけないズレを指摘してもらうには、講師との対話が欠かせません。
アプリで下ごしらえをし、レッスンで直してもらう。この両輪で回すのが、いちばん遠回りのない直し方です。
Q. カメラオフでも発音練習になりますか?
なります。ただし口の形を直す段階では、鏡や自分のカメラ映像で口元を見たほうが速く直ります。
慣れてきたら、音声だけの練習に切り替えて構いません。まずは口元が見える状態で正しい形を作り、あとから音だけで再現する流れがおすすめです。
まとめ:通じない発音は「切り分け」で必ず変わる
発音が通じないのは才能の問題ではなく、原因を【個々の音】【強勢とリズム】【スピードと区切り】に切り分けられていないだけです。分けてしまえば、直す場所は驚くほど少なくなります。
今日のレッスンでは、まず「ゆっくり・区切って言い直す」と「Could you correct my pronunciation?」の二つだけ試してみてください。目指すのは完璧ではなく、誤解されないラインです。
そして家では、録音とシャドーイングで一つの音に絞って直す。この積み重ねが、数週間後には「聞き返されない自分」を作ってくれます。
発音は才能ではなく、直し方を知っているかどうかの差です。原因を切り分けて一つずつ手を打てば、あなたの英語は必ず相手に届くようになります。



通じた瞬間の「あ、伝わった!」という感覚が、次の一歩を軽くしてくれます。まずは1文からで大丈夫ですよ。
佐藤みなと(英会話コンパス編集長)。30歳まで英語ゼロの元・国内営業。オンライン英会話でやり直し、10社以上を無料体験してきました。かつては私も発音を毎回聞き返され、口を開くのがこわかった一人です。だからこそ、原因を切り分けて直せば必ず変わると、実感を込めてお伝えできます。
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