
Claude Codeでブログを自動投稿する仕組みの作り方|7つの手順と失敗例

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
Claude Codeでブログの自動投稿を組もうとして、こんなところで止まっていませんか?
- Claude Codeでブログを自動投稿できるらしいが、何をどうつなぐのか分からない
- 決まった時間に勝手に動かす方法(ルーチン)の作り方が知りたい
- WordPressへの投稿が401で通らず、先に進めない
- 投稿はできたのに、ブログカードや説明文、スマホの表示が崩れていた
結論から書きます。Claude Codeでのブログ自動投稿は、「ルーチンで書く」「WordPressに送る」「公開前後に確かめる」の3段で組めます。
手間がかかるのは投稿そのものより、送ったあとに崩れていないかを確かめる部分でした。
当ブログの運営者は、Claude Codeで3サイトの記事を毎日自動投稿しています。この記事では、その仕組みの作り方を手順ごとに、実際に起きた失敗と一緒に書きます。
この記事で分かること
- Claude Codeでブログを自動投稿する仕組みの全体像
- ルーチン(スケジュールタスク)の種類と作り方(2026年10月時点)
- REST APIとXML-RPC、サーバーで投稿の方法が変わる実例
- ブログカード・説明文・スマホ表示で起きた失敗と直し方
- 状況別の組み方と、かかる費用
なお、Claude Codeで自動投稿するには、記事を受け取るWordPressとレンタルサーバーが先に必要です。当ブログのhayamablog.orgは、エックスサーバー上のWordPressで運用しています。
結論|Claude Codeのブログ自動投稿は「書く・送る・確かめる」で作る
Claude Codeは、ファイルを読み書きし、コマンドを実行できるAIです。そのため、記事を書くところからWordPressに送るところまでを、1つの流れで任せられます。
書いて送る作業は、ルーチンに任せられる
当ブログでは、Claude Codeのスケジュールタスク(ルーチン)が、hayamablog.org・web-prepa.com・展開図ラボの3サイトに記事を投稿しています。hayamablogのClaude Code・AI運営の記事は、2026年7月30日から投稿を始めました。
時間がかかるのは「送ったあと」の確認だった
投稿が成功しても、公開されたページが正しく見えているとは限りません。当ブログでも、ブログカードの崩れ、説明文が空になる設定ミス、iPhoneでの表示崩れが起きました。
自動投稿の仕組みは、確認の工程まで含めて1セットだと考えています。
Claude Codeでブログを自動投稿する仕組みの全体像
手順に入る前に、全体の流れを押さえておきます。当ブログの仕組みを、5つの段に分けるとこうなります。
ブログ自動投稿の流れ
- STEP 1ルーチンが起動決まった時刻に
- STEP 2記事を書く実測した語で
- STEP 3確認役が照合公開前に別の目で
- STEP 4WordPressへ送るREST APIかXML-RPC
- STEP 5表示を確かめるiPhoneと同じWebKit
用意するものは3つ
必要なものは多くありません。次の3つがそろえば、あとはつなぐ作業です。
| 用意するもの | 役割 | 当ブログでは |
|---|---|---|
| Claude Codeの 有料プラン | 書く・送る | ルーチンで実行 |
| WordPress | 記事の受け口 | REST API またはXML-RPC |
| レンタルサーバー | 記事の置き場所 | hayamablogは エックスサーバー |
Claude Codeは無料プランでは使えないので、Pro以上の有料プランが前提です。WordPressとサーバーは、外から投稿できる構成かどうかが大事になります。
同じ仕組みでも、サイトごとに送り方が違う
当ブログでは、hayamablogはWordPressのREST APIとアプリケーションパスワードで投稿しています。一方、web-prepa.comはサーバー(nginx)が認証ヘッダーを落とすためREST APIが通らず、XML-RPCで投稿しています。
同じClaude Codeでも、サーバーによって通る道が変わることは、最初に知っておくと迷いません。
Claude Codeでブログを自動投稿する手順
ここからは、当ブログの仕組みに沿って手順を1つずつ説明します。ルーチンやREST APIの仕様は、2026年10月時点の公式ドキュメントで確かめた内容です。
手順1:スケジュールタスク(ルーチン)を作る
Claude Codeの公式ドキュメントによると、ルーチンは指示文・リポジトリ・コネクタをまとめて保存し、自動で動かす仕組みです。Pro・Max・Team・Enterpriseのプランで使え、claude.ai/code/routinesの画面か、CLIの「/schedule」で作れます。
決まった時刻に動かす方法は、Anthropicのクラウドで動くものと、自分のパソコンで動くデスクトップアプリのタスクの2種類があります。違いは次のとおりです。
| 項目 | クラウドのルーチン | デスクトップのタスク |
|---|---|---|
| 動く場所 | Anthropicのクラウド | 自分のパソコン |
| PCを閉じても | 動く | 動かない |
| 最短の間隔 | 1時間 | 1分 |
| 手元のファイル | 使えない | 使える |
クラウドのルーチンは、パソコンを閉じていても動きます。デスクトップのタスクは手元のファイルを使えますが、アプリが開いていてパソコンが起きているときしか動かず、眠っていた時刻の実行は飛ばされ、起きたときに直近の1回だけ追いかけて動きます。
クラウドで動かすときは、通信の許可にも注意が必要です。初期設定の環境は決められた接続先にしかつながらないため、自分のブログのドメインを許可する設定を足さないと、投稿が403で止まります。
公式ドキュメントでは、Pro・Maxプランの場合、実行中に使う鍵は環境変数ではなく「API credentials」として保存するよう案内されています。なお、ルーチンは2026年10月時点で研究プレビューの扱いで、仕様が変わる可能性があります。
手順2:REST APIとアプリケーションパスワードで投稿する
hayamablogで使っているのが、WordPressのREST APIとアプリケーションパスワードの組み合わせです。アプリケーションパスワードはWordPress 5.6から標準で入っていて、管理画面のユーザーのプロフィール画面から発行できます。
発行したパスワードは、HTTPSのサイトでBasic認証として送ります。記事は「/wp-json/wp/v2/posts」に送り、statusに下書き(draft)や公開(publish)を指定します。
発行から疎通の確かめ方までの細かい手順は、連携方法の記事にまとめています。


手順3:認証ヘッダーが落ちるサーバーではXML-RPCで投稿する
web-prepa.comでは、サーバー(nginx)が認証ヘッダーを落とすため、REST APIでの投稿が通りませんでした。そこで、WordPressにもう1つある投稿の窓口、XML-RPC(xmlrpc.php)で投稿しています。
XML-RPCはWordPress 3.5から標準で有効になっていますが、サーバーやセキュリティ系のプラグインで止められている場合もあります。REST APIが通らなくても、投稿の仕組みごと諦める必要はないというのが、この件で分かったことです。
401の原因の切り分け方は、こちらで詳しく書いています。


手順4:内部リンクのブログカードは「wp:embed」で書く
SWELLの内部リンクのブログカードを、URLだけの段落で書かせていたため、カードが崩れていたことがあります。埋め込みブロック(wp:embed)の書き方に直したところ、カードとして表示されるようになりました。
ブロックエディタは、ブロックの区切りまで正しく書かないと表示が変わります。崩れたときの直し方は、WordPressの自動投稿でブロックが崩れる原因にまとめています。
手順5:説明文(メタディスクリプション)を記事ごとに入れる
SEO SIMPLE PACKの説明文の設定で、存在しないタグを入れてしまい、全記事の説明文が空になったことがあります。すぐに元へ戻し、今は記事ごとに説明文を入れています。
全記事に効く設定は、1か所の間違いがそのまま全記事に広がります。説明文は、記事を書いて送る流れの中で1本ずつ用意するほうが安全だと考えています。
手順6:公開前に、別の確認役に照合させる
書いた本人と同じAIに見直させるだけでは、誤りを見逃しやすくなります。当ブログでは、記事を書いたあとに別の確認役(サブエージェント)に照合させてから公開しています。
1本の記事をどう書かせるかの指示は、Claude Codeでブログ記事を書かせる方法で詳しく書いています。
手順7:iPhoneと同じWebKitで表示を確かめる
AIに「スマホで確認しました」と言わせても、Chrome系の検査だけではiPhone(Safari系)の崩れを見逃しました。今は、iPhoneと同じ表示エンジン(WebKit)で全ページを撮り、目で見ています。
AIが描いた図がスマホでは文字が小さすぎて読めないことにも、2026年10月7日に気づきました。今は、スマホで縦に並ぶ形に作り直しています。
自動投稿を回し続けて分かった運用のポイント
仕組みを作ったあとも、動かし続けるうちに直すところが出てきます。当ブログで実際に起きたことから、3つ挙げます。
狙う語は、書く前に検索数を実測する
当ブログでは、狙う語をGoogle広告のキーワードプランナーで実測して決めています。毎週月曜には、語の調査そのものもルーチンで回しています。
2026年9月25日の点検では、web-prepa.comで狙っていた町名の語(宗像・直方など)が月間検索数10未満だと分かりました。そのため、業種×ホームページの語へ切り替えています。
週の使用量の上限を見て、止める日を決める
公式ドキュメントでは、ルーチンも普段のセッションと同じようにプランの使用量を消費すると説明されています。当ブログでも週の使用量の上限を意識して、2026年10月3〜4日の土日は自動投稿を止めました。
止める判断も仕組みの一部と考えておくと、上限に当たって途中で止まる事態を避けやすくなります。プランごとの違いはClaude Codeの料金で比べています。
画像のファイル名は、英数字にしておく
Macから上げた画像の日本語ファイル名が「濁点が分かれた形」(NFD)になっていて、2サイト合わせて約1,000ファイルが404になっていました。吹き出しのアイコンが233記事で消えていたため、サーバー側で直しました。
自動投稿では、こうした崩れが何本分もまとめて起きます。日本語のファイル名は避けるほうが無難だと考えています。
状況別|Claude Codeのブログ自動投稿はどう組む?
ここまでの内容を、読者の状況別にまとめます。自分に近いものから読んでください。
| あなたの状況 | おすすめの組み方 |
|---|---|
| REST APIが通る | REST API+ アプリパスワード |
| 401で通らない | XML-RPCか サーバーを見直す |
| PCを常に開けない | クラウドのルーチン |
| これから始める | サーバー選びから |
表のとおり、組み方を決めるのは、サーバーの構成と、パソコンを動かしておけるかどうかです。
REST APIが通る人は、そのまま投稿まで組む
アプリケーションパスワードで認証が通るなら、REST APIで投稿まで組むのがいちばん素直です。当ブログのhayamablogもこの形で投稿しています。
401で通らない人は、XML-RPCかサーバーの見直し
設定を変えても401が続くなら、web-prepa.comのようにXML-RPCに切り替える道があります。サーバーの設定を自分で変えられるなら、認証ヘッダーを渡す設定を足す方法もありますが、当ブログでは試していません。
パソコンを常に開いておけない人は、クラウドのルーチン
ノートパソコンを閉じる時間が長い人は、クラウドで動くルーチンが向いています。手元のファイルを使いたい人や、1時間より短い間隔で動かしたい人は、デスクトップのタスクを選びます。
これからブログを始める人は、置き場所から用意する
まだWordPressを持っていない人は、先に置き場所を用意します。サーバー選びの考え方はAIブログ向けのサーバーの選び方で書いています。
Claude Codeのブログ自動投稿にかかる費用(2026年10月時点)
自動投稿で毎月かかるのは、Claude Codeを使うためのプラン料金と、サーバー代が中心です。
Claude Codeは月20ドルのProから使える
2026年10月時点のClaude公式の料金ページでは、Proが月20ドル(年払いは月17ドル相当)、Maxが月100ドルと月200ドルです。毎日複数の記事を書かせるなら、週の上限に当たる前提で計画してください。
サーバー代は申し込む前に公式で確かめる
hayamablogを置いているエックスサーバー公式は、スタンダードプランが2026年10月時点で月額990円からです。契約期間やキャンペーンで変わるので、申し込む前に公式で今日の価格を確認してください。
ほかの会社と比べたい人は、ConoHa WING公式も見ておくと判断しやすくなります。長期契約ほど安くなる仕組みで、キャンペーンが変わるため金額は公式で確認してください。
毎月の費用の全体は、AIブログの運営費でまとめています。
Claude Codeのブログ自動投稿でよくある質問
最後に、仕組みを組む段階でよく出てくる疑問に答えます。
プログラミングの知識がなくても作れますか?
コードを自分で書かなくても、やりたいことを日本語で伝えればClaude Codeが組み立てます。ただ、401などのエラーが出たときに、どこで止まっているかを一緒に切り分ける場面はあります。
パソコンを閉じていても投稿されますか?
クラウドで動くルーチンなら、パソコンを閉じていても動きます。デスクトップのタスクは、アプリが開いていてパソコンが起きているときしか動きません。
AIで自動投稿するとペナルティを受けませんか?
AIで書くことや自動で投稿することは、それだけではGoogleのポリシー違反になりません。公式の線引きはAI自動投稿はペナルティになるのかでまとめています。
下書きと公開、どちらで送るべきですか?
REST APIでは、statusで下書きか公開かを選べます。慣れないうちは下書きで送り、表示を確かめてから公開する流れにすると、崩れに気づきやすくなります。
WordPress以外のブログでもできますか?
外から記事を作れる窓口があるサービスなら、考え方は同じです。ただ、WordPress以外のブログサービスで試した結果は、当ブログにはありません。
まとめ|Claude Codeのブログ自動投稿は、確認まで含めて1つの仕組み
Claude Codeでのブログ自動投稿は、ルーチンで書き、REST APIかXML-RPCでWordPressに送り、公開の前後で確かめる流れで組めます。サーバーによって通る道が違うので、送り方は1つに決めつけないことが大事です。
内部リンク・説明文・スマホ表示のように、送ったあとに崩れる部分まで仕組みに入れるのが、3サイトを毎日回している運営者の結論です。運営全体の回し方はClaude Codeでのブログ運営で書いています。
これから始めるなら、まず記事の置き場所を用意し、テストの記事を下書きで送れるところまで通してください。当ブログと同じ構成なら、エックスサーバー公式からWordPressを用意するのが手早いです。
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