
レアジョブが続かない人へ|挫折する3つの原因と初心者が続けられるようになる対処法

- レアジョブを始めたのに、気づけば1週間レッスンを受けていない
- 毎回うまく話せず、予約画面を開くのが憂うつになってきた
- 教材も講師も多すぎて、選ぶだけで疲れてしまう
- 続かないのは自分の意志が弱いからだと責めている
レアジョブが続かない——。始めたときの気持ちを思い出すほど、受けられていない自分がしんどくなりますよね。
この記事では、30歳まで英語ゼロで10社以上のオンライン英会話を無料体験してきた私が、レアジョブが続かない3つの原因と、初心者が挫折せずに続けられるようになる対処法を具体的に紹介します。続かないのは意志ではなく設定の問題だと分かると、驚くほど気持ちが軽くなります。
- レアジョブが続かない初心者に共通する3つの原因
- 原因別の立て直し方【今日からできる4つの対処法】
- レッスンが苦しいときに講師へ伝える英語フレーズ
- それでも続かないときに取れる現実的な選択肢
レアジョブが続かないのは意志が弱いからではない


まず前提をひっくり返しておきます。レアジョブが続かない人のほとんどは、やる気がないのではなく「毎回しんどい状態」に自分をセットしてしまっているだけです。
人は、しんどいことを毎日は続けられません。逆に言えば、しんどさの正体を突き止めて外せば、同じ人が同じサービスであっさり続けられるようになります。
続かない人がぶつかっているのは「気合い」ではなく「摩擦」
私自身、最初の1ヶ月で予約が止まった経験があります。理由は明確で、毎回のレッスンが「わからない・話せない・決められない」の連続だったからです。
この小さな引っかかりを、私は摩擦と呼んでいます。摩擦は根性では消せず、設定を変えることでしか消えません。



「今日は疲れたから明日でいいか」が3日続いたら、意志の問題ではなく設定の問題だと思ってください。
レアジョブは「型がある」分だけミスマッチが起きやすい
レアジョブは、レベル判定・レベル別教材・カリキュラムがしっかり整っているサービスです。学習の型がある分、初心者にとっては迷いにくいという大きな利点があります。
一方で、その型と自分の現在地がずれると、毎回「ついていけない」感覚だけが残ります。レアジョブが続かない悩みの多くは、このサービスの型と自分の設定のズレから生まれています。
レアジョブが続かない3つの原因【初心者が挫折する仕組み】


レアジョブが続かない原因は、突き詰めると次の3つに集約されます。まずは自分がどれに当てはまるかを確かめてください。
- レベルが高すぎる…毎回わからないまま25分が終わっている
- 選択肢が多すぎる…教材と講師を選ぶだけで消耗している
- 手応えが見えない…伸びている実感がなく不安だけが残る
原因1:レベル設定が高すぎて毎回撃沈している
レアジョブにはレベル判定と、それに沿った教材の目安があります。ここで背伸びをしてしまうのが、初心者が最初につまずく王道パターンです。
教材の英文が半分も理解できない状態でレッスンに入ると、25分がまるごと苦行になります。難しすぎる教材は、上達ではなく自信を削るだけです。
心理学の分野には、課題の難易度と自分の能力が釣り合ったときに人はもっとも没頭できる、という考え方があります。難しすぎれば不安に、簡単すぎれば退屈に傾く、という整理です。
出典・根拠:ミハイ・チクセントミハイ「フロー理論」— 課題の難易度と本人のスキルが釣り合ったときに高い集中と没入が生まれ、難易度が高すぎると不安、低すぎると退屈が生じるとする心理学の理論。
原因2:教材と講師の選択肢が多すぎて決められない
レアジョブは教材の種類も講師の人数も豊富です。これは本来メリットですが、続かない時期の自分にとっては重荷になります。
「今日はどの教材にしよう」「この先生で合っているかな」と考えているうちに、レッスンを受ける前に疲れてしまうのです。選択肢の多さが行動を止めることは、消費者心理の研究でも知られています。
出典・根拠:シーナ・アイエンガー&マーク・レッパー(2000)のジャム実験 — 24種類を並べた売り場より6種類に絞った売り場のほうが購入に至る割合が高く、選択肢が多すぎるとかえって選べなくなる(選択のオーバーロード)ことを示した研究。



私も講師一覧を30分スクロールして、結局その日は予約せずに閉じたことが何度もあります。
原因3:手応えが見えず「効果がないのでは」と不安になる
英会話の伸びは、体重のように毎日数字で見えません。そのため頑張っているのに進んでいる感じがしない状態が続きます。
この不安が「自分には向いていないのかも」に変わると、予約の手が止まります。レアジョブが続かない人の多くは、伸びていないのではなく伸びが見えていないだけです。
この「効果が見えない」という感覚については、別記事で詳しく掘り下げています。あわせて読んでみてください。


レアジョブが続かないときの対処法【原因別の立て直し方】


ここからが本題です。原因が分かったら、次の4つを順番に手当てしていきます。
- 教材のレベルを1つ下げて「7割わかる」に合わせる
- 教材と講師を固定して、選ぶ回数を減らす
- 日本人カウンセラーに現在地を言語化してもらう
- 予約を先に埋めて、やるかどうかを毎回考えない
対処1:レベルを1つ下げて「7割わかる」教材に合わせる
いちばん効くのがこれです。今の教材が難しいと感じるなら、迷わず1つ下のレベルに下げてください。
目安は「読めば7割は意味が分かる」くらいです。この難易度なら、残りの3割を講師と埋める作業がレッスンになり、25分が学びの時間に変わります。
レベルを下げるのは後退ではありません。易しい教材でスラスラ話せた経験のほうが、続ける力になります。
対処2:教材と講師を固定して「選ばない」仕組みを作る
原因2の裏返しです。教材は1冊、講師は2〜3人に絞って、それ以外は見ないと決めてしまいます。
同じ講師が続くと、毎回の自己紹介が要らなくなり本題に早く入れます。加えて、自分の弱点を覚えていてもらえるので、指摘の精度も上がります。
- 教材は1冊に決め、終わるまで浮気しない
- 相性のいい講師をお気に入りに2〜3人だけ登録
- その3人が埋まっていた日は、評価の高い人を上から選ぶ
講師との相性が根本的に合わないと感じるときは、見極め方をまとめたこちらも参考になります。


対処3:日本人カウンセラーに現在地を言語化してもらう
レアジョブの強みは、日本語で学習相談ができる仕組みが用意されていることです。ここは英語だけで完結する他社にはない安心材料になります。
「何ができるようになったか」を第三者に言語化してもらうと、見えなかった伸びが可視化されます。続かない時期こそ、一人で判断せずに相談してみてください。
相談できる制度やプランの内容は変わることがあります。最新の情報はレアジョブ英会話の公式サイトで確認しておくと確実です。



「言いたいことを言い切れる場面が増えましたね」の一言で、辞めかけた気持ちが戻ったことがあります。
対処4:予約を先に埋めて「やるか迷う時間」を消す
最後は仕組みの話です。日曜の夜などにまとめて予約を入れ、平日は「予約が入っているから受ける」だけの状態にします。
ポイントは、やるかどうかを毎回考えないことです。いつ・どこで受けるかを先に決めておくと実行率が上がります。
出典・根拠:ピーター・ゴルヴィツァー「実行意図(implementation intentions)」— 「Xの状況になったらYをする」と事前に具体的に決めておくと、目標だけを掲げた場合より行動が実行されやすくなるとする心理学の知見。
レアジョブのレッスンがきついときに使える英語フレーズ


続かない原因の多くは、レッスン中の「しんどい」を我慢していることにあります。講師は要望を伝えれば必ず調整してくれます。
難しいのは英語で伝えることなので、そのまま使える型を用意しました。ノートやチャット欄に貼っておくだけで、レッスンの負担がぐっと軽くなります。
| 伝えたいこと | そのまま使えるフレーズ |
|---|---|
| ゆっくり話してほしい | Could you speak more slowly, please? |
| 教材が難しい | This material is a little difficult for me. |
| 簡単な言葉にしてほしい | Could you use easier words? |
| 考える時間がほしい | Let me think for a moment. |
| 間違いを直してほしい | Please correct my mistakes. |
| 今日はゆっくり進めたい | Can we go slowly today? |
全部覚える必要はありません。最初の2つだけ言えるようにしておけば、レッスンの苦しさは半分になります。
それでもレアジョブが続かないときの選択肢


ここまでやっても気持ちが戻らないこともあります。そのときは、やめる前に次の3つを検討してください。
選択肢1:頻度を下げる・一度休む
毎日から週2〜3回に落とすだけで、驚くほど気持ちが軽くなります。ゼロにするより、細く続いている状態を守るほうが復帰は簡単です。
やめるべきか休むべきかで迷っている人は、判断の目安をまとめた記事も読んでみてください。


選択肢2:予約の手間そのものを減らす
「予約する」という作業自体が負担になっている人もいます。この場合は、思い立ったときにすぐ受けられるタイプのサービスが合います。
回数無制限で予約なしのレッスンにも対応するネイティブキャンプ公式サイトは、量をこなしたい人やスキマ時間派と相性がいい選択肢です。無料体験があるので、レアジョブと並行して試してから決められます。
選択肢3:レベルとコースを一度リセットする
続かない状態のまま同じ設定で粘っても、しんどさは変わりません。教材・講師・頻度をまとめてゼロから組み直すと、別のサービスに乗り換えたような感覚で再開できます。
コースや教材のラインナップは更新されるので、組み直すときはレアジョブ英会話の公式サイトで最新の内容を確認しておくと安心です。
レアジョブが続かない悩みによくある質問


最後に、続かない時期に多い質問へ短く答えておきます。
Q. レアジョブは初心者には難しいですか?
教材のレベルを合わせれば、初心者でも問題なく受けられます。難しいと感じるときは、サービスではなく選んでいる教材が自分より上だと考えてください。
Q. 週に何回受ければ続いていると言えますか?
回数より、途切れないことのほうが大切です。週2回でも半年続けば、毎日受けて2週間でやめるより確実に前に進みます。
Q. 一度やめたら再開しにくいですか?
再開のハードルは、やめ方で決まります。「合わなかった」ではなく「設定を変えて戻る」と決めて離れると、再開はずっと楽になります。
まとめ|レアジョブが続かないのは設定を変えれば直せる
レアジョブが続かない原因は、レベルの高さ・選択肢の多さ・手応えの見えなさの3つでした。どれも意志ではなく、設定で解決できるものです。
- 教材のレベルを1つ下げて「7割わかる」に合わせる
- 教材1冊・講師2〜3人に固定して選ぶ回数を減らす
- 日本人カウンセラーに現在地を言語化してもらう
- 予約を先に埋めて、やるか迷う時間をなくす
- それでも重いときは頻度を下げる、休む、組み直す



続かなかった過去は、自分に合う設定を1つ見つけたという情報です。落ち込まなくて大丈夫ですよ。
まずは今日、教材のレベルを1つ下げて1本だけ予約してみてください。設定を見直したうえで再開したい人は、レアジョブ英会話の公式サイトから現在のプランと無料体験の内容を確認できます。
この記事を書いた人:佐藤みなと(英会話コンパス編集長)
30歳まで英語ゼロの元・国内営業。オンライン英会話でやり直しを決意し、10社以上の無料体験を経て「続けられる設定」を探し続けてきました。挫折した回数だけ、続けるコツを知っています。
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