
レアジョブの月8回は足りない?物足りなさの正体と週2回で伸ばす5つの使い方

レアジョブの月8回プランは足りないのではないか、と申し込む前や続けている途中で立ち止まる人はとても多いです。
こんなことで悩んでいませんか?
- レアジョブの月8回プランで英語が伸びるのか不安
- 週2回のレッスンだと前回の内容を忘れている
- 25分が短すぎて話し足りないまま終わる
- 毎日プランに変えるべきか決められない
- 回数を増やしても続かない気がして怖い
私も同じ場所でつまずきました。レッスンが終わるたびに「これで本当に足りているのか」とモヤモヤしていたのを覚えています。
結論から言えば、月8回が足りないかどうかは回数そのものより「レッスンとレッスンの間の6日間」で決まります。ここを設計しないまま毎日プランに変えると、今度は消化しきれずに止まってしまいます。
この記事を読むと分かること
- レアジョブの月8回が足りないと感じる本当の原因
- 週2回のまま伸ばすための具体的な5つの使い方
- 月8回プランと毎日プランの数字での比べ方
- プラン変更を判断する3つの見極め方
レアジョブの月8回プランが「足りない」と感じる3つの原因


レアジョブの月8回プランで物足りなさを感じる理由は、実はレッスンの回数だけではありません。私が10社以上のオンライン英会話を試して分かったのは、足りなさの正体は大きく3つに分かれるということです。
まずは自分がどれに当てはまるかを見てください。原因が違えば、打つべき手もまったく変わります。
- 週2回の間隔で前回の感覚が抜けている
- 25分のうち自分が話す時間が短い
- レッスンの中だけで学習が完結している
原因1:週2回だと前回の感覚が抜け落ちている
月8回はおおよそ週2回のペースです。レッスンとレッスンの間には3〜4日、長い週では5日以上の空白が生まれます。
この空白のあいだに、前回言えなかった表現も、講師に直された言い回しも記憶から薄れていきます。次のレッスンでまた同じところで詰まり、前に進んでいる実感が持てないという状態になります。
つまり「回数が少ないから伸びない」のではなく、間隔が空くこと自体が問題なのではありません。空白の日に何もしていないことが問題です。



私も週2回に減らした時期は、毎回「はじめまして」からやり直しているような感覚でした。
原因2:25分のうち自分が話している時間は意外と短い
25分のレッスンでも、自分が英語を発している時間はその半分もありません。講師の説明、教材の音読、こちらが答えを考えて黙っている時間が差し引かれるからです。
体感では、初心者のうちは実際に話しているのは10分前後というのが正直なところです。月8回なら、1か月に自分が英語を口にした時間は1時間半ほどという計算になります。
この数字を見ると足りなく思えます。ただし、回数を倍にしても「話す時間の割合」が低いままなら結果は変わりません。
原因3:月8回を「レッスンの中だけ」で完結させている
いちばん多いのがこの原因です。予習も復習もせず、レッスンの25分だけを英語学習と考えている状態です。
語学の学習時間は、話す練習だけで成り立つものではありません。聞く・読む・言葉そのものを覚える・すらすら出す練習、この4種類をバランスよく置くことが必要だとされています。
出典・根拠:ポール・ネイション「四つのストランド(Four Strands)」— 学習時間を①意味重視のインプット②意味重視のアウトプット③言語形式に焦点を当てた学習④流暢さの育成、の4つにおおよそ均等に配分すべきとする語学教育の原則。
この考え方に当てはめると、レアジョブのレッスンが担っているのは主に②と④の部分です。残りの半分は自分で日常に置くしかありません。
月8回が足りないのではなく、レッスン以外の枠が空っぽになっている。これが「足りない」の正体であることがほとんどです。
レアジョブの月8回が足りないときの対処法5つ


ここからは、月8回のまま手応えを取り戻すための具体策を5つ紹介します。どれも私が週2回ペースに戻したときに実際に効果を感じたやり方です。
ポイントはレッスンを増やすのではなく、レッスンの前後に小さな時間を足すことです。全体像は次の5つになります。
- 曜日と時間を固定して週2回の型を作る
- レッスン前の5分で「今日話す3文」を用意する
- 教材を1つに固定して選ぶ時間をゼロにする
- レッスンのない日に3分の振り返りを置く
- 講師を2〜3人に絞って自己紹介の時間を削る
対処1:曜日と時間を固定して「週2回の型」を作る
月8回プランで最初に崩れるのは、レッスンを入れる日がバラバラになることです。月初にまとめて受けて月末は0回、という偏りが起きると学習のリズムが作れません。
おすすめは火曜と土曜のように曜日を固定してしまうやり方です。予約を毎回考える負担が消えて、生活の中に英語の時間が組み込まれます。
間隔も自動的に3〜4日で安定します。次のレッスンがいつなのかを常に把握できているだけで、間の日の使い方も決めやすくなります。
対処2:レッスン前の5分で「今日話す3文」を用意する
レッスンが始まってから話題を探すと、その時点で数分が消えます。開始前の5分で、今日必ず言いたい英文を3つだけ書き出しておきましょう。
週末にやったこと、仕事で困っていること、最近見た動画の感想。この程度で十分です。
準備した3文を使うと決めておくと、25分のうち自分が話す割合が確実に上がります。月8回でも実際の発話量は大きく変わります。
出典・根拠:ジェーン・ウィリス「タスクベース学習(TBLT)」— 言語活動を「準備(pre-task)→ 本番のタスク → 言語形式の振り返り」の3段階で組み立てると学習効果が高まるとする指導理論。
この3段階に当てはめると、レアジョブのレッスンは真ん中の「本番」だけです。前後の5分と3分を自分で足すことで、1回のレッスンが持つ密度が変わります。
対処3:教材を1つに固定して選ぶ時間をゼロにする
レアジョブは教材の種類が豊富で、日常英会話からディスカッション、発音まで揃っています。ただ、月8回しかない人が毎回違う教材に手を出すと、内容がつながりません。
3か月は同じ教材シリーズを順番に進めると決めてしまうほうが効果的です。前回の続きから始まる状態を作れば、間の6日間で復習する対象も明確になります。
教材選びで迷う時間が消えるのも大きな効果です。実際の教材ラインナップや対応コースはレアジョブ英会話の公式サイトで確認できます。
対処4:レッスンのない日は「3分の振り返り」だけ置く
ここが月8回で伸びる人と伸びない人を分ける最大のポイントです。空白の日に30分の勉強を課すと、まず続きません。
やることは3分だけの振り返りで構いません。前回のレッスンで講師に直された表現を1つ声に出して読むだけです。
思い出しにくいタイミングで思い出す作業には、記憶を定着させる働きがあります。間隔が空くレアジョブの月8回プランは、この点ではむしろ有利に働きます。



私は歯みがきのあとに1分、通勤の電車で2分と決めていました。机に向かう必要はありません。
対処5:講師を2〜3人に絞って自己紹介の時間を削る
毎回違う講師を予約すると、最初の3分前後が自己紹介とレベル確認に消えます。月8回なら、それだけで1か月あたり20分以上を失う計算です。
お気に入りの講師を2〜3人まで絞り、その中で予約を回すのがおすすめです。こちらの弱点を覚えてもらえるので、いきなり本題から入れます。
1人だけに絞らないのは、人気講師の枠が埋まったときに予約が取れなくなるためです。2〜3人という幅が、月8回プランには一番現実的でした。
レアジョブの月8回プランと毎日プランはどちらが足りる?数字で比較


「足りない」と感じたときに、多くの人がすぐ毎日プランへの変更を考えます。ただ、感覚で決める前に数字を並べたほうが判断を間違えません。
2026年8月時点の料金をもとに、レアジョブの日常英会話コースで比べたのが下の表です。最新の金額は必ず公式サイトで確認してください。
| 比較項目 | 月8回プラン | 毎日25分プラン |
|---|---|---|
| 月額(税込) | 4,980円 | 7,980円 |
| 受けられる回数 | 月8回(週2回ペース) | 1日1回(月30回前後) |
| 月あたりの合計時間 | 約200分(3時間20分) | 約750分(12時間30分) |
| 1レッスンあたりの単価 | 約623円 | 約266円 |
| 向いている人 | 週2回を確実に守りたい人 | 毎日25分を確保できる人 |
時間で見ると差は約3.7倍、単価で見ると毎日プランのほうが1回あたり350円ほど安くなります。数字だけを見れば毎日プランが圧倒的にお得です。
ただし、これは全部消化できた場合の話です。月に15回しか受けられなければ、毎日プランの単価は532円まで上がります。
レアジョブの月8回プランが向いている人
平日は残業がある、家族の予定に左右される、出張や夜勤があるという人は月8回プランのほうが合います。毎日受けられない前提で組まれているので、受けられない日に罪悪感を持たずに済むからです。
また、英語学習を再開したばかりの人にも向いています。まず3か月続ける経験を作ることが、回数を増やすより優先度が高いからです。
- 予定が読めず毎日は確保できない
- 過去に毎日プランで挫折した経験がある
- まず月5,000円以内で始めたい
- レッスン以外の自習時間を作れる
このどれかに当てはまるなら、無理に毎日プランへ変える必要はありません。月8回のまま、前章の5つの使い方を試すほうが結果につながります。
毎日25分プランに切り替えたほうがいい人
一方で、月8回を3か月きちんと消化し、予習と復習も回せている人は切り替えどきです。この段階まで来ると、伸びを止めているのは本当に回数だからです。
試験や赴任など期限が決まっている人も毎日プランを選ぶべきです。半年後に迫っているなら、週2回の200分では総量が届きません。
- 月8回を3か月連続で全部消化できた
- レッスンの前後に準備と復習を置けている
- 試験や海外赴任など期限がある
- 毎日25分を取れる生活リズムがある
プランの変更は月単位で手続きでき、いったん毎日プランにしてから戻すこともできます。現在の料金体系とプラン変更の条件はレアジョブ英会話の公式サイトで最新の内容を確認しておくと安心です。



私は月8回で3か月やってから毎日プランに移りました。順番を逆にしていたら続かなかったと思います。
プラン変更の前に確かめたい「足りない」の見極め方3つ


プランを変えても手応えが戻らないケースは珍しくありません。変更の前に、自分の「足りない」がどこから来ているのかを3つの視点で確かめておきましょう。
いずれも紙とスマホだけで5分あればできます。感覚ではなく事実で判断するための作業です。
見極め1:3か月の総レッスン時間を数えてみる
まず、直近3か月で実際に受けたレッスン数を数えます。月8回プランでも、平均5回しか受けていないという結果になる人がかなりいます。
これは回数不足ではなく消化率の問題です。8回を使い切れていない状態で毎日プランに変えても、消化できない枠が増えるだけになります。
3か月フルに受けた場合の合計は24回、時間にして600分です。まずはこの10時間を実際に積み上げられたかを見てください。
見極め2:足りないのは「回数」か「準備」かを切り分ける
レッスン中に沈黙が多い、同じ表現しか出てこない、という悩みは回数を増やしても解決しません。原因が準備の側にあるからです。
逆に、言いたいことは浮かぶのに時間が足りずに終わる、教材が進まないという悩みなら回数不足です。前者なら準備を足す、後者ならプランを上げると切り分けてください。
判断に迷ったら、次の3回のレッスンで前章の「今日話す3文」を試してみましょう。それで手応えが変わるなら、原因は回数ではありません。
見極め3:1レッスンあたりの単価で比べる
月額ではなく、実際に受けた回数で割った単価を出してみてください。月8回プランを6回しか使わなかった月は、1回あたり830円です。
この数字が毎日プランを全部消化したときの266円と大きく開くようなら、まずは消化率を上げるほうが先です。プランの値段ではなく、自分が実際に払っている1回の値段で見るのがコツになります。
私はこの計算をしてから、予約を入れる曜日を固定するようになりました。数字で見ると、サボった週の損失がはっきり分かります。
レアジョブの月8回が足りない人からよくある質問


ここでは、月8回プランで迷っている人から特に多い質問に答えます。どれも私自身が最初に気になったことばかりです。
Q. レアジョブの月8回でも英語は伸びますか?
レッスン以外の時間を設計できていれば伸びます。逆に、レッスンの25分だけで完結させている場合は回数を増やしても停滞します。
目安として、レッスン1回につき前後8分(準備5分+振り返り3分)を足すだけで、月の学習時間は約264分まで伸びます。同じ8回でも中身は3割以上増える計算です。
Q. 月8回から毎日プランへの変更はいつすべきですか?
3か月連続で8回を消化できたときが目安です。消化率が安定する前に増やすと、受けられない日が続いて解約に向かいやすくなります。
試験や赴任などの期限がある場合は例外で、最初から毎日プランを選んで構いません。期限があるかどうかが判断の分かれ目になります。
Q. 受けなかった回数は翌月に繰り越せますか?
月8回のような回数制のプランは、その月のうちに使い切る前提で考えておくのが安全です。繰り越しの可否や有効期限の扱いは変更されることがあるため、申し込み前に公式の案内で確認してください。
いずれにしても、月末にまとめて消化するのは学習効果の面でおすすめしません。週2回に分けて受けるほうが記憶の定着には有利です。
まとめ|レアジョブの月8回が足りないなら「間の6日間」を設計する


レアジョブの月8回が足りないと感じる原因は、回数そのものより空白の日の使い方にありました。ここを埋めないまま毎日プランに変えても、消化できない枠が増えるだけです。
今日から試せることを、最後にもう一度まとめておきます。
- レッスンの曜日と時間を固定する
- 開始5分前に「今日話す3文」を書く
- 教材は3か月同じシリーズで進める
- 受けない日は3分の振り返りだけ置く
- 3か月消化できたらプラン変更を検討する
それでも回数が足りないと確信できたときが、毎日プランへ移るタイミングです。プランの内容や無料体験の条件はレアジョブ英会話の公式サイトで確認できます。
受講の頻度そのものに悩んでいる方は、週1回でも伸ばすための時間の使い方をまとめた記事も参考になります。
オンライン英会話は週1で効果ない?伸びる人がやっている時間の使い方5ステップ
回数を増やしたのに続かなくなってしまった、という方はこちらもあわせてどうぞ。
レアジョブが続かない人へ|挫折する3つの原因と初心者が続けられるようになる対処法



月8回は決して少なくありません。間の6日間を味方につけられれば、週2回でもちゃんと前に進めます。
佐藤みなと(英会話コンパス編集長)
30歳まで英語がまったく話せなかった元・国内営業です。オンライン英会話10社以上を無料体験し、月8回プランから毎日プランまで一通り試してきました。
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