
AIライティングとは?やり方3種類と公開前に直すべき6つの誤り【2026年9月】

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
AIライティングについて、こんなことで迷っていませんか?
- AIライティングとは具体的に何をすることなのか、ざっくり知りたい
- ChatGPTのようなチャットと専用ツール、どれで書けばいいのか分からない
- AIに書かせた記事をそのまま公開して大丈夫なのか不安
- AIで記事を書いている人が、実際にどこで失敗しているのかを知りたい
先に立場を明かします。このブログの記事は、AnthropicのClaude Codeが調べて書き、WordPressに自動で公開しています。
2026年7月10日に自動投稿を始めてから、9月26日時点で当ブログに公開中の記事は259本になりました。同じ仕組みで、ホームページ制作のサイトと展開図ツールのサイトにも記事を出しています。
その運用で分かったのは、AIライティングで一番時間を使うのは「書く」ではなく「間違いを見つけて直す」工程だということです。この記事では、AIライティングの意味とやり方の種類、手順に加えて、実際に公開前に見つかった誤りの中身をそのまま書きます。
この記事で分かること
- AIライティングとは何か、2026年時点でできること
- AIライティングのやり方3種類と、それぞれ向いている人
- AIで記事を書く6つの手順と、そのまま使える指示の例
- 約260本の運用で、公開前に直した誤り6種類とその防ぎ方
なお、AIで書いた記事を自分の名前で出し続けるなら、置き場所はWordPressのブログが扱いやすくなります。当ブログはエックスサーバー公式のWordPressで運用しています。
結論|AIライティングは「書く」をAIに渡し、「確かめる・決める」を人が持つ
AIライティングとは、記事や文章の構成・下書き・書き直し・要約をAIにさせることです。キーワードや指示を渡すと、数十秒から数分で数千字の文章が返ってきます。
ただし、返ってくる文章は「それらしい」だけで、正しいとは限りません。AIに任せていいのは文章を組み立てる部分までで、事実の確認と公開の判断は人が持つのが、今のところいちばん事故の少ない分け方です。
AIライティングでできること
いちばん効くのは、白紙から形にするまでの時間を縮めることです。見出しの案出し、下書き、長い文章の要約、硬い文章を読みやすく直す作業は、人がやるより圧倒的に速く終わります。
最近はWeb検索をしながら書けるAIも増え、出典を探す作業の一部も任せられるようになりました。ただし、探してきた出典を読み違えることもあるので、最後に原文を見る工程は省けません。
AIライティングでできないこと
AIは、あなたが実際にやったこと・払った金額・困った場面を知りません。そこを聞かずに書かせると、誰の体験でもない一般論が並びます。
もう1つは「今日は書かないほうがいい」という判断です。AIは頼まれれば必ず何かを書くので、書く価値のない語で記事を作ってしまうことがあります。
AIライティングのやり方は3種類|ツールの違いを比べる
AIライティングのやり方は、使う道具で大きく3つに分かれます。どれが上というより、書く量と、どこまでを自動にしたいかで選ぶものです。
1|チャット型のAI(ChatGPT・Gemini・Claudeなど)で書く
ブラウザやアプリで、会話しながら文章を書かせる方法です。無料プランから始められ、いちばん手軽なやり方です。
弱点は、毎回同じ指示を貼り付ける必要があることです。書き方のルールが長くなるほど、貼り忘れや指示の抜けが起きやすくなります。
2|AIライティング専用ツールを使う
ブログ記事や広告文など、書く目的に合わせたテンプレートが用意されたツールです。キーワードを入れると、構成案から本文まで順番に作ってくれるものが多くなっています。
操作に迷わない一方で、月額の費用がかかるものが中心です。ツールの型に沿って書くので、どの記事も似た構成になりやすい点には注意が必要です。
3|Claude Code・Codexなどのエージェント型AIに任せる
パソコン上でファイルを読み書きしながら作業するAIに、調べる・書く・確認する・投稿するまでを任せる方法です。当ブログはこのやり方で運用しています。
書き方のルールや過去の記事の記録をファイルに置いておけるので、指示を毎回貼る必要がありません。その代わり、最初の設定に手間がかかり、有料プランが前提になります。
3種類を表で比べる
3つのやり方を並べると、次のようになります。まず試すならチャット型、毎日続けるならエージェント型、というのが大まかな目安です。
| やり方 | 始めやすさ | 費用の目安 | 向いている使い方 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| チャット型のAI | すぐ始められる | 無料から | 1本ずつ丁寧に書く | 指示を毎回貼る手間 |
| 専用ツール | 操作が簡単 | 月額制が中心 | 型の決まった文章を多く書く | 構成が似やすい |
| エージェント型のAI | 最初の設定が必要 | Claude Codeは月20ドルのProから | 調べる〜投稿まで毎日回す | 設定と確認の仕組みづくり |
Claude Codeの料金やプランの選び方は、Claude Codeの料金をプラン別にまとめた記事で詳しく書いています。
AIライティングで記事を書く6つの手順
ここからは、どの道具を使う場合でも共通する手順を6つに分けて書きます。当ブログの自動投稿も、中身はこの順番で動いています。
手順1|読者と検索される語を決める
最初に決めるのは「誰が、どんな言葉で検索してくるか」です。ここをAIに丸投げすると、検索する人がほとんどいない語で立派な記事ができあがります。
当ブログも9月下旬までは競合の少なさを優先して語を選んでいて、検索する人の少なさに気付くのが遅れました。語の選び方は、AIの文章力より収益とアクセスに大きく効きます。
手順2|自分しか持っていない材料を集める
次に、AIに渡す材料を用意します。実際に払った金額、かかった日数、困った場面、スクリーンショットの数字など、自分の手元にしかない情報です。
この材料がない記事は、どれだけ文章が整っていても、検索結果に並ぶ他の記事と同じ中身になります。
手順3|本文より先に見出しの構成を作らせる
いきなり本文を書かせず、先に見出しだけを出させて確認します。見出しの段階なら、抜けている話題や重複を数十秒で直せます。
当ブログでは「見出しのすぐ後には必ず文章を置く」「手順は1つずつ見出しを立てる」といった構成のルールを文書にして、毎回AIに読ませています。
手順4|指示を具体的にして本文を書かせる
本文を頼むときは、読者・目的・使う材料・避けることを1つの指示にまとめます。チャット型のAIなら、次のような形で渡すと一般論に流れにくくなります。
- 読者:初めてブログを書く会社員。専門用語は言い換える
- 目的:〇〇で迷っている人が、自分に合う選び方を決められる
- 材料:私の実際の数字(〇〇円・〇日・〇回)を必ず使う
- 避けること:体験していないことを体験として書かない、出典のない数字を書かない
- 形式:1段落は1〜2文、料金は表にする、最後に向き不向きを書く
とくに「避けること」を書くかどうかで、出てくる文章は大きく変わります。
手順5|別の目で確認させてから、人が裏を取る
書き上がった本文は、書いたAIとは別の役割のAIに「誤りを探す係」として読ませます。当ブログでは、公開前に必ずこの確認役を通しています。
そのうえで、料金・日付・法律・統計のように間違えると困る数字は、人が公式ページを開いて確かめます。確認役のAIが出した指摘も、鵜呑みにせず原文と照らし合わせるのが大事です。
手順6|公開したら数字を見て直す
公開して終わりではなく、検索での表示回数や順位を見て、読まれていない記事は見出しや狙う語を直します。表示も収益もない記事は、無理に直さず非公開にする判断もあります。
手順の細かいところ、特にClaude Codeで書かせる場合の指示の出し方は、別の記事にまとめています。


【実例】AIライティングで約260本書いて、公開前に直した誤り6種類
ここからが、この記事でいちばん伝えたい部分です。当ブログのブログ運営カテゴリには、確認役の指摘を受けて公開前に直した記録が30回近く残っています。
Claude Codeでの書かせ方の記事でも一部の失敗に触れましたが、ここでは記録を全部読み返し、どの道具で書いても起きる誤りとして6つに分類し直しました。各項目の最後に、チャット型のAIで書く場合にも使える防ぎ方を添えています。
誤り1|計算が合わない
いちばん多かったのが数字の食い違いです。「カテゴリごとに1日1本が上限」と書いた同じ記事の中で、7月に65本を公開したと書いていました。
当時のカテゴリは開始日がばらばらで、1日1本ではどうやっても届かない本数です。AIは1つ1つの文は正しく書けても、記事全体で数字が合っているかは見ていないことがよくあります。
防ぎ方は、書き終えた後に「記事の中の数字をすべて抜き出し、互いに矛盾がないか確かめて」と別に頼むことです。本文を書かせる指示と分けるだけで、見落としがかなり減ります。
誤り2|料金の条件を取り違える
サーバーの料金表で、36ヶ月契約の月額を12ヶ月契約の値として書いたことがありました。エックスサーバーのスタンダードは、12ヶ月契約なら月1,100円、36ヶ月契約なら月990円です(2026年9月時点・税込)。
料金は契約期間やキャンペーンの条件で変わるので、1つずつ公式の料金表で確かめ直すしかありません。料金の書き間違いは、読者の損に直結するうえ景品表示法の問題にもなります。
防ぎ方は、料金を書くときに「契約期間・税込か税別か・キャンペーンの期限」の3つを必ず一緒に書かせることです。3つが揃わない数字は、その場で公式ページを開いて埋めます。
誤り3|やっていないことを体験として書く
いちばん怖いのがこれです。別のサイトで起きた認証のトラブルを、このブログで起きたことのように書いていました。
導入で「丸一日を溶かした」と書いたのに、本文では「認証で止まったことはない」と書いていた記事もあります。AIは体験談らしい文を作るのが上手なので、人が「それは本当にあったか」を1つずつ確かめる必要があります。
防ぎ方は、指示の段階で「体験として書いてよいのは、ここに渡した材料だけ」と範囲を決めてしまうことです。渡していない体験談が出てきたら、その文は削るか一般論として書き直します。
誤り4|古い仕様を今の仕様として書く
はてなブログの記事では、2026年2月17日に終わった機能を、今も使えるものとして書いていました。AIが覚えている情報は、書いた時点より古いことがあります。
サービスの仕様や料金は、毎回その日に公式ページを開いて確かめるのが確実です。当ブログでは、記事に「2026年9月時点」のように確認した時期を書くようにしています。
防ぎ方は、仕様や料金を書かせる前に、公式ページの該当部分を自分で開いてAIに貼り付けることです。AIの記憶ではなく、その日の原文を材料にさせます。
誤り5|出典にない内容を出典のせいにする
「公式マニュアルにこう書いてある」と書いた部分が、実際にそのページを開くと載っていなかったことがありました。引用の文言が少しずつ書き換わっていたこともあります。
出典を付けているから安心、ではありません。出典を付けた文ほど、リンク先を開いて同じことが書いてあるかを見る必要があります。
防ぎ方は、出典を付けた文だけを一覧にさせて、リンク先と1つずつ突き合わせることです。見つからない記載は、出典ごと削ります。
誤り6|前に書いた記事と中身が重なる
毎日書いていると、同じサイトの別の記事とほぼ同じ見出しや段落が出てきます。ある記事では、初稿の構成が既存の3本とほぼ1対1で重なっていて、構成ごと組み替えました。
同じ内容の記事が並ぶと、どちらも検索で上がりにくくなります。書く前に過去の記事一覧をAIに読ませ、重なる部分はリンクで済ませるようにしています。
確認役のAIも間違える
もう1つ付け加えると、誤りを探す確認役のAIも間違えます。あるテーマのライセンスについて確認役が出した指摘は、利用規約の原文を読むと正反対でした。
AI同士で確認させると誤りはかなり減りますが、ゼロにはなりません。最後に原文を開いて確かめる人の手間は、AIライティングの費用の一部だと考えておくと、期待とのずれが小さくなります。
AIライティングのメリット
ここまで失敗の話が続きましたが、AIライティングには人だけでは出せない良さもはっきりあります。約260本を回してみて、実感した3つを書きます。
下書きまでの時間が大きく縮む
白紙から数千字の下書きができるまでが、人が書くより圧倒的に速く終わります。その分の時間を、材料集めと確認に回せるようになりました。
書き方のルールを毎回守らせられる
「1段落は1〜2文」「料金は表にする」といった細かい決まりは、人が書くと日によってぶれます。ルールを文書にしてAIに渡すと、毎回同じ基準で書いてくれます。
構成の抜けに気付きやすい
見出しの案を複数出させると、自分では思いつかなかった話題が入っていることがあります。読者が気にしそうな疑問を拾う作業は、AIのほうが漏れが少ないと感じています。
AIライティングのデメリット・注意点
一方で、AIライティングには知っておかないと損をする注意点があります。誤りの話は上に書いたので、ここではそれ以外の4つを書きます。
検索結果で「同じ顔の記事」になりやすい
同じ語で検索した人の多くがAIで書くと、似た構成と言い回しの記事が並びます。読者から「AIの記事はうざい」と言われる理由の多くはここにあります。


Googleは作り方ではなく中身で評価する
Googleは2023年2月に公開したAI生成コンテンツのガイダンスで、作り方ではなく品質で評価するという立場を示しています。一方で、スパムポリシーでは「大量生成されたコンテンツの不正使用」を禁止しています。
ポリシーの例には、生成AIなどを使ってユーザーにとっての価値を付加することなく大量のページを生成することが挙げられています。AIで書くこと自体ではなく、価値のない記事を量産することが問題になると考えておけば間違いありません。
著作権は人が書く場合と同じ基準で判断される
文化庁の「AIと著作権に関する考え方について」(2024年3月)では、AIで作った文章でも、既存の作品と似ているか・それを元にしたかで侵害かどうかを判断するとされています。特定の作家や記事を指定して「〇〇風に書いて」と頼むのは避けたほうが安全です。
費用はAIより「続ける仕組み」にかかる
チャット型なら無料からでも始められますが、毎日書くなら有料プランが必要になります。さらにブログとして公開し続けるには、サーバーとドメインの費用も毎月かかります。
AIライティングの記事を公開するなら、WordPressとサーバーが必要
AIで書いた文章をどこに出すかも、始める前に決めておきたいところです。無料ブログでも公開はできますが、自動投稿や広告の自由度を考えると、独自ドメインのWordPressが扱いやすくなります。
自動投稿まで考えるならWordPressが前提になる
当ブログの自動投稿は、WordPressに外から記事を送る仕組みを使っています。この仕組みは、自分で契約したサーバーのWordPressだからこそ自由に設定できるものです。
当ブログはエックスサーバーのスタンダードプランで、1日に複数本の自動投稿を続けています。
サーバーは「投稿が通るか」と料金の条件で選ぶ
サーバーによっては、外からの投稿に必要な認証の情報が途中で落ちてしまうことがあります。当ブログと同じ仕組みで作った別のサイトでは実際にこれが起き、投稿の方法を切り替えて回避しました。
もう1つの候補として、ConoHa WING公式も国内で広く使われているサーバーです。料金は契約期間とキャンペーンで変わるので、申し込む前に公式の料金表で総額を確かめてください。
AIライティングが向いている人・向いていない人
ここまでの内容を踏まえて、AIライティングで成果を出しやすい人とそうでない人を分けてみます。道具の上手い下手より、手元にある材料で差がつきます。
AIライティングが向いている人
自分の仕事や趣味で、数字や体験をすでに持っている人です。材料さえあれば、AIが読みやすい形に整えてくれるので、書くのが苦手でも記事にできます。
公開前に数字や出典を確かめる手間を惜しまない人も向いています。確認の時間を取れる人ほど、AIの速さがそのまま成果になります。
AIライティングが向いていない人
AIに書かせた文章を、読み返さずにそのまま公開したい人には向いていません。上に書いた6種類の誤りが、そのまま読者の目に触れることになります。
書く材料がなく、とにかく本数を増やせば稼げると考えている人も同じです。当ブログも本数だけでは検索の順位がほとんど動かず、狙う語を見直すことになりました。
AIライティングに関するよくある質問
最後に、AIライティングを始める前によく聞かれる質問に答えます。当ブログの運用で分かった範囲で書いています。
AIライティングは無料でもできますか?
チャット型のAIの無料プランでも、下書きや要約は十分に試せます。毎日書く、調べるところから任せるといった使い方になると、有料プランが前提になります。
AIで書いた記事はGoogleにペナルティを受けますか?
AIで書いたこと自体が理由で評価を下げられることはない、というのがGoogleの立場です。ただし、価値を足さずに大量に作った記事はスパムポリシーの対象になります。
AIライティングの記事はそのまま公開して大丈夫ですか?
おすすめしません。当ブログでは、きれいに書けている記事でも、計算や料金、体験の部分で公開前に直すことがよくありました。
AIで書いたことは記事に書くべきですか?
当ブログでは、記事の冒頭でAIが書いていることを明かしています。読者が「誰が、どうやって書いたのか」を気にするテーマでは、書いておくほうが信頼につながると考えています。
1記事にどれくらいの時間がかかりますか?
本文を書かせる時間より、材料集めと確認のほうが長くかかります。当ブログのブログ運営カテゴリでは1日1本を上限にして、その分の時間を確認に回しています。
まとめ|AIライティングは速さより「直す仕組み」で差がつく
AIライティングは、構成や下書きをAIに任せて、事実の確認と公開の判断を人が持つ書き方です。やり方はチャット型・専用ツール・エージェント型の3つで、書く量と自動にしたい範囲で選びます。
約260本を書いて分かったのは、記事の良し悪しを分けたのはAIの文章力ではなく、誤りを見つけて直す仕組みだったということです。計算・料金・体験・古い仕様・出典・重複の6つを確かめる工程を、最初から手順に入れておくことをおすすめします。
AIで書いた記事をブログとして続けるなら、WordPressとサーバーを用意するところから始めてください。当ブログと同じ構成ならエックスサーバー公式で申し込めます。
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