『えっ？』NFTのガス代とはなに？いくらかかるの？【1分で解説】

上記の疑問を解決します。

NFTを初めて取引する際に急に表示されるガス代。えっ？何？笑

本記事ではガス代の説明に加え、『いくらかかるのか？安くする方法』も簡単に説明。

NFTのガス(GAS)代とは?

一般的にNFTの取引はイーサリアムという仮想通貨を利用します。

イーサリアムを利用する際の取引手数料がガス代となります。

なぜイーサリアムの取引でガス代が発生するのか

イーサリアムではブロックチェーンで
『誰が・いつ・誰に・なにを支払ったのか』などの取引情報を管理。

その記録されるデータが正しいことの承認や取引に必要なデータ計算処理を行ってくれる人『マイナー』に支払う手数料がガス代となります。

ガス代はいくらかかるの？

ガス代は、「Gwei（GASの単位）×ガスリミット（GASの上限）」で計算されます。

つまりイーサリアムの取引量が増えるとGweiが大きくなりGAS代が上昇。一方、取引量が減るとGweiが小さくなり、ガス代は減少。

そのためガス代は常に変化。取引時のガス代を確認するには「GAS NOW」で確認する必要があります。

ガス代は申請する処理速度によっても変わりますので一概に何円！とは言えませんが、僕が前回取引した時は$39(4,000円強）でした。

ガス代を抑える方法

OpenSeaでは処理速度を
『LOW・Medium ・High』の3つが選択可能。

その中で『Low』を選ぶことで少しだけガス代を安くすることが可能です。

具体的な方法は下の記事で画像付きで解説しています。

まとめ：NFTのガス(GAS)代とは?

NFTを取引する際、イーサリアムを利用するのでガス代は避けられません。

『NFTを利用するとガス代（手数料）がかかるんだ〜』くらいの認識でOKです。