
レアジョブは効果ない?伸びない3つの原因と効果を実感するための使い方

こんなことで悩んでいませんか?
- レアジョブを数ヶ月続けたのに効果ないと感じている
- 毎日レッスンを受けているのに話せるようになった実感がない
- レッスン中は何となく会話できるのに、あとで何も残っていない
- 「レアジョブ 効果ない」と検索してしまい、続けるか迷っている
- 自分のやり方が悪いのか、サービスが合っていないのか分からない
レアジョブが効果ないと感じるとき、原因のほとんどは英語のセンスでも講師の質でもありません。私も3ヶ月目に「これ、意味あるのかな」と本気で悩みました。
10社以上のオンライン英会話を試して分かったのは、レアジョブで効果が出ない人は「サービスの型」と「自分の使い方」がズレているだけということです。ズレを直すと、同じ25分でも残るものが変わります。
この記事を読むと分かること
- レアジョブが効果ないと感じる3つの原因
- 原因別に今日から変えられる4つの対処法
- 効果を数字と記録で「見える化」する方法
- 効果を実感し始める期間の目安と伸びのサイン
- それでも効果ないときに取るべき3つの選択肢
レアジョブが「効果ない」と感じる正体|まず2つに切り分ける


「効果ない」と一言でいっても、中身はまったく違う2つの状態が混ざっています。ここを切り分けないまま対策を打つと、効く手と効かない手を取り違えてしまいます。
私自身、最初は「自分には向いていない」で片づけようとしていました。実際に原因を分解してみると、問題は英語力ではなく記録のなさでした。
「伸びていない」のか「伸びが見えていない」のか
英語は毎日少しずつ変わるので、昨日との差が体感できません。半年前の自分と比べれば進んでいるのに、比べる相手が「昨日の自分」だと成長はゼロに見えます。
レアジョブが効果ないと感じている人の多くは、伸びを記録していないだけです。まずは伸びていないのか、見えていないだけなのかを分けて考えてください。



「効果ない」と感じた時点でやめてしまう人の多くは、実は伸びの手前まで来ています。もったいない別れ方です。
レアジョブの型と自分の使い方がズレているだけのことも多い
レアジョブは予約制で、教材が体系的にそろい、日本人カウンセラーに相談できるサービスです。つまり「決めた道筋を、決めた時間に、積み上げる」型に強みがあります。
それなのに毎回ちがう教材でフリートークだけをしていると、この型の良さがまるごと消えます。効果ないと感じる理由が、サービスではなく使い方にあるケースはとても多いです。
レアジョブが効果ないと感じる3つの原因


レアジョブで効果が出ない人には、驚くほど共通したつまずき方があります。原因は大きく3つに分けられます。
- 原因1|教材と講師を毎回変えている
- 原因2|「分かる」で終わり「使う」になっていない
- 原因3|回数が少なく、レッスンの間隔が空きすぎている
どれも意志の弱さとは関係のない、設計の問題です。ひとつずつ見ていきます。
原因1|教材と講師を毎回変えている
レアジョブは教材数も講師数も多く、毎回ちがう組み合わせを選べます。自由度が高いぶん、初心者ほど「今日は何にしよう」で毎回リセットしてしまいます。
教材が変わると扱う語彙も表現も変わり、同じ言い回しを二度使う機会が生まれません。同じ表現に3回出会って、ようやく口から出るのに、その3回が永遠に来ない状態です。
講師も同じで、毎回初対面だと自己紹介と様子見に5分以上使います。25分のうち5分が毎回消えるのは、月に換算すると大きな損失です。
原因2|レッスンが「分かる」で終わって「使う」になっていない
講師の説明を聞いて「なるほど」と思った表現が、翌週まったく出てこない。これは知識としては持っているのに、使える形になっていないからです。
第二言語習得の研究では、説明できる知識と、会話でとっさに使える知識は別物として扱われます。前者をいくら増やしても、後者は自動的には増えません。
出典・根拠:ロッド・エリス「明示的知識と暗示的知識」— ルールとして説明できる知識と、実際の発話で無意識に運用できる知識を区別し、前者から後者への転換には運用の機会が必要だとする第二言語習得の考え方。
つまりレッスンで理解した表現を、次のレッスンで自分から使ってみるまでが1セットです。ここが抜けると、何ヶ月受けても効果ないと感じ続けます。
原因3|回数が少なく、レッスンの間隔が空きすぎている
週1回のペースだと、次のレッスンまでに前回の内容をほとんど忘れています。毎回ゼロに戻るので、積み上がる感覚がありません。
逆に毎日受けていても、レッスンだけで復習が0分なら同じことが起きます。回数より「間隔と復習」の設計が効果を左右します。
レアジョブの「効果ない」を抜け出す4つの対処法


ここからは、原因に対応した具体的な対処法を4つ紹介します。どれも今週のレッスンから変えられるものだけです。
私はこの4つを揃えた月から、講師に言われる内容が「がんばって」から「前より速くなった」に変わりました。順番にやる必要はなく、やりやすいものからで大丈夫です。
対処1|教材を1冊、講師を2〜3人に固定する
まず教材を1冊に決めて、最後まで通します。途中で「合わないかも」と思っても、最低でも10レッスンは同じ教材で続けてください。
講師も2〜3人に絞ると、自己紹介が要らなくなり、前回の続きから始められます。「あなたは先週これが言えなかったね」と覚えてくれる講師ができると、伸びは一気に速くなります。
対処2|レッスン後3分で「言えなかった一言」を回収する
レッスン中に言葉に詰まった場面を、終わった直後にひとつだけメモします。日本語で「あのとき、値上がりしてるって言いたかった」と書くだけで十分です。
そのあと英語を1文だけ調べ、次のレッスンで自分から使います。この往復が、経験を学びに変える最短ルートです。
出典・根拠:デイビッド・コルブ「経験学習モデル」(1984)— 経験しただけでは学びにならず、振り返り・概念化・次の実践までつなげたときに定着するとする学習理論。



1レッスンで拾うのは1つだけで構いません。10個メモして0個使うより、1個メモして1個使うほうが確実に効きます。
対処3|スピーキングテストとカウンセリングで現在地を数字にする
レアジョブには英語力を測定する仕組みと、日本人カウンセラーに学習相談できるサポートがあります。効果ないと感じている人ほど、この2つを一度も使っていません。
体感ではなく数字とプロの目で現在地を確認すると、「伸びていない」のか「見えていないだけ」なのかが一発で分かります。まだ試していないなら、レアジョブ英会話の公式サイトで自分のプランに何が付いているかを確認してみてください。
対処4|毎日1回にこだわらず「週4回+復習」に組み替える
毎日25分を続けられるならそれが理想ですが、無理をして予習も復習もゼロになるなら本末転倒です。週4回に減らし、空いた日に5分の復習を入れるほうが残ります。
おすすめは「レッスン→翌日に5分復習→またレッスン」の交互パターンです。間隔をあえて1日空けることで、思い出す負荷がかかり定着しやすくなります。
- 教材を1冊に固定する
- 講師を2〜3人にしぼる
- レッスン後3分で言えなかった一言をメモ
- 翌日に5分だけ声に出して復習
- 次のレッスンで必ず自分から使う
レアジョブの効果を実感するまでの目安と伸びのサイン


効果ないと感じる時期は、多くの人が同じタイミングで迎えます。目安を知っておくと、必要以上に落ち込まずに済みます。
ここでは期間の目安と、数字に出る前に現れる伸びのサインを紹介します。サインのほうが先に来るので、こちらを見ていてください。
効果が見え始めるまでの期間の目安
1ヶ月目はレッスンという場に慣れる期間で、英語そのものの変化はほとんど感じられません。ここで効果ないと判断するのは早すぎます。
3ヶ月目あたりから、言いたいことが出てくるまでの時間が短くなります。半年を過ぎると、話せる話題の幅が広がったことに自分で気づけます。
ただしこれは週3〜4回以上、教材と講師を固定した場合の目安です。週1回で毎回教材を変えていれば、半年でも変化は感じにくくなります。
効果が出ているときに現れる4つのサイン
テストの点数より先に、レッスン中の小さな変化として現れます。ひとつでも当てはまれば、伸びは始まっています。
- 沈黙の時間が短くなり、詰まっても言い直せる
- 頭の中の日本語を英語に訳す回数が減った
- 講師の質問を聞き返さずに理解できることが増えた
- レッスン後の疲れ方が「頭が痛い」から「心地よい」に変わった
月に1回、同じ質問に答える様子を録音しておくと変化がはっきり分かります。効果の可視化については、こちらの記事でも詳しく書いています。
オンライン英会話を半年続けても効果ないと感じるあなたへ|元・撃沈組が抜け出した3つの原因と立て直し方
それでもレアジョブが効果ないと感じるときの3つの選択肢


対処法を試しても手応えがないときは、設計そのものを見直す段階です。やめる前に検討したい選択肢が3つあります。
大事なのは、感情が動いている日に決めないことです。落ち込んだ日の判断は、たいてい後悔につながります。
選択肢1|教材レベルとコースを1段下げる
効果ないと感じる人の教材は、たいてい難しすぎます。7割くらい理解できるレベルまで下げると、急に発言量が増えます。
簡単すぎるように見える教材でも、口から出るかどうかは別問題です。読んで分かる教材ではなく、話せる教材を選んでください。
レアジョブ英会話は教材の種類が多いので、初心者向けの会話教材に切り替えるだけでも印象が変わります。レベルを下げることは後退ではありません。
選択肢2|サービスの型が自分に合っていない可能性を疑う
レアジョブは予約して受ける型なので、予約の手間そのものが負担になる人もいます。予定が読めない生活だと、キャンセルが続いて自己嫌悪になりがちです。
その場合は、思い立った瞬間に受けられるネイティブキャンプのような回数無制限型のほうが合うこともあります。効果ないのは英語力ではなく、生活リズムとの相性かもしれません。
選択肢3|やめるのではなく休会して立て直す
疲れているだけなら、退会せず休会して距離を置く手もあります。1ヶ月離れると、意外と「また話したい」と思えるものです。
続かない理由を整理したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
レアジョブが続かない人へ|挫折する3つの原因と初心者が続けられるようになる対処法
レアジョブのレッスンで効果を上げるお守り英語フレーズ集


効果を上げるいちばん確実な方法は、講師に自分の目的を伝えることです。ひとこと言うだけで、レッスンの中身が変わります。
そのまま読み上げて使えるフレーズを用意しました。レッスン開始の1分と、終了前の1分に使ってみてください。
| 場面 | 英語フレーズ | 意味 |
|---|---|---|
| 開始時 | I want to speak more today. Please let me talk. | 今日はもっと話したいので、話させてください |
| 開始時 | Could you correct my mistakes, even small ones? | 小さな間違いでも直してください |
| 会話中 | How do you say this in English? | これは英語で何と言いますか |
| 会話中 | Is this expression natural? | この言い方は自然ですか |
| 会話中 | Let me try again. | もう一度言わせてください |
| 終了前 | What should I practice before the next lesson? | 次までに何を練習すればいいですか |
特に効くのは最後の1文です。講師から宿題をもらう形になり、次のレッスンまでの5分が自然に埋まります。



「直してください」と伝えるだけで、遠慮していた講師が急に細かく指摘してくれるようになります。言わないと伝わりません。
レアジョブが効果ないと感じる人からよくある質問
最後に、効果ないと感じている方から特によく聞かれる質問にお答えします。迷ったときの判断材料にしてください。
毎日25分だけで本当に効果はありますか
レッスンだけで完結させようとすると、効果は出にくくなります。25分の外に5分の復習を足すことで、レッスンの価値が何倍にもなります。
フリートークばかりでも効果はありますか
すでに話せる人には有効ですが、初心者が続けると知っている表現だけを回す時間になりがちです。教材を軸にして、フリートークは週1回程度に留めるのがおすすめです。
効果ないと感じたら何ヶ月で見切りをつけるべきですか
期間ではなく、やり方を変えたかどうかで判断してください。教材と講師を固定して復習を足した状態で3ヶ月試し、それでも変化がなければ他のサービスを検討する順番が安全です。
まとめ|レアジョブが効果ないのは使い方のズレが原因
レアジョブが効果ないと感じるのは、才能でも講師の質でもなく、使い方のズレが原因です。積み上げ型のサービスを、毎回リセットする使い方で回していないか見直してみてください。
- 「伸びていない」と「見えていない」を切り分ける
- 教材1冊・講師2〜3人に固定する
- レッスン後3分で言えなかった一言を回収する
- スピーキングテストとカウンセリングで現在地を数字にする
- それでも合わなければ休会か、別の型のサービスを試す
私自身、この5つを揃えるまでの3ヶ月はずっと効果ないと感じていました。変えたのは英語の勉強法ではなく、レッスンの回し方だけです。
まだ設定を見直していないなら、レアジョブ英会話の公式サイトで教材とサポートの中身をもう一度確認してみてください。同じ料金でも、使い方を変えるだけで残るものは変わります。



効果ないと感じた今が、いちばん立て直しやすいタイミングです。やめるのはいつでもできます。
佐藤みなと(英会話コンパス編集長)
30歳まで英語ゼロの元・国内営業。オンライン英会話10社以上を無料体験し、続けられる学習設計を発信しています。
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