DMM英会話が怖いと感じるあなたへ|初回レッスンの不安が消える受け方3ステップ

カフェで穏やかに会話する2人(オンライン英会話の怖さがほぐれるイメージ)

こんなことで悩んでいませんか?

  • DMM英会話に登録したのに、予約ボタンを押すのが怖い
  • 外国人講師と1対1で25分もたないと思うと不安になる
  • 聞き取れなかったとき、どうすればいいのか想像できない
  • 初心者なのにレッスンを受けるのが申し訳ない気がする
  • 怖いと感じる自分は英会話に向いていないのではと思う

登録は終わったのに、予約画面を開いては閉じる。DMM英会話が怖いと感じて足が止まるのは、少しも珍しいことではありません。

私も同じところで1週間止まりました。ただ、あとから振り返ると怖さの正体は英語力ではなく「何が起きるか分からないこと」でした。

この記事を読むと分かること

  • DMM英会話が怖いと感じる理由は3つ
  • あなたの怖さがどのタイプか分かる診断表
  • 怖さを小さくする初回レッスンの受け方3ステップ
  • それでも怖いときに変えていい3つのこと
  • 怖くなったときに使えるお守り英語フレーズ
目次

DMM英会話の予約ボタンを1週間押せなかった話

DMM英会話が怖いと感じて予約できず考え込む様子

まず、私自身がどこで詰まっていたかを書いておきます。怖いという感覚は、具体的な場面まで下ろすと扱いやすくなるからです。

当時の私は30歳。英語は中学レベルで止まっていて、外国人と話した経験はゼロでした。

無料体験に登録した日から1週間、予約画面を閉じ続けた

登録自体は5分で終わりました。ところが講師一覧を開いた瞬間に手が止まったのです。

顔写真が並び、国籍も経歴もばらばら。この人と25分どうやって過ごすのか、まったく想像がつきませんでした。

そこから毎晩、予約画面を開いて閉じるだけの日が続きます。頭の中では「もう少し単語を覚えてから」と言い訳を作っていました。

ハヤマ

この1週間で覚えた単語はゼロでした。準備のためではなく、逃げるための言い訳だったからです。

初回レッスンの25分で分かった「怖さの正体」

結局、8日目にいちばん予約が埋まっている講師を選んで押しました。始まる直前は心臓の音が聞こえるほどでした。

ところが実際のレッスンは、自己紹介と教材の音読と簡単な質問だけで終わりました。私が話した英語は、中学1年で習う形がほとんどです。

終わってみて分かったのは、怖かったのは英語ではなく「進み方を知らないこと」だったという事実でした。何が起きるか分かっている2回目は、1回目の半分も緊張しませんでした。

DMM英会話が怖いと感じる3つの理由

DMM英会話のレッスンをノートパソコンで受ける男性

怖さを一言で片づけると対処ができません。私や周りの初心者を見ていると、怖いと感じる理由はおおむね3つに分かれます。

  • 理由1:レッスンで何が起きるかを知らない
  • 理由2:聞き取れなかったときの逃げ道を持っていない
  • 理由3:初心者なのに申し訳ないと先回りして謝っている

理由1:レッスンで何が起きるかを知らないから怖い

いちばん大きいのがこれです。人は内容の分からないものより、先が読めないものに強い不安を感じます。

DMM英会話のレッスンは25分で、実際の流れはかなり決まっています。あいさつと自己紹介で3分、教材で15分から18分、最後にフィードバックで数分という形が基本です。

この順番を先に知っているだけで、体感の怖さは目に見えて下がります。私の場合も、2回目からは「次は教材だ」と分かっていたので黙り込む時間が減りました。

出典・根拠:ジョセフ・ウォルピ「系統的脱感作」— 不安を感じる対象は避けるほど怖さが強まり、弱い段階から少しずつ触れることで反応が下がっていくとする行動療法の考え方。

理由2:聞き取れなかったときの逃げ道を持っていないから怖い

次に多いのが、聞き取れなかった場面を想像して固まるケースです。「分からなかったら終わりだ」と感じている状態です。

実際のレッスンでは、聞き返しは失礼ではなく普通の行為です。講師は毎日いろいろなレベルの生徒を相手にしているので、聞き返されることを前提に話しています。

つまり必要なのは英語力ではなく、詰まったときに口から出せる一言を先に持っておくことだけです。フレーズは後半の表にまとめました。

理由3:初心者なのに申し訳ないと先回りして謝っているから怖い

3つ目は少し性格的な理由です。まだ何も起きていないのに「こんなレベルで時間を取らせて悪い」と考えてしまうパターンです。

ここは事実で解いておきたいところです。講師にとって初心者は日常であり、むしろ伸びが見えやすい相手です。

申し訳なさが強い人は、レッスン前から気持ちのエネルギーを使い切ってしまいます。怖さの半分は英語ではなく、この気疲れでできています。

ハヤマ

初回のあと、講師のコメント欄に「よくがんばりました」と書かれていて拍子抜けしました。心配していたのは私だけでした。

あなたの「DMM英会話が怖い」はどのタイプ?タイプ別診断

屋外で笑顔で英語を話す学生たち(怖さがほぐれたあとのイメージ)

同じ「怖い」でも、効く対処は人によって違います。次の表で自分に近いものを1つ選んでください。

タイプ思っていることまずやること
未知こわい型25分どう過ごすのか想像できないレッスンの流れを先に読んでおく
聞き取れないこわい型分からなかったら固まってしまう聞き返しフレーズを3つ手元に置く
申し訳ない型こんなレベルで受けて悪い気がする初心者向け教材で「習う側」に立つ
見られたくない型顔や部屋を見られるのが気になるカメラオフで受けて音声だけにする

この4つは、対処の方向が大きく2つに分かれます。準備で軽くなるタイプと、設定で回避できるタイプです。

準備で軽くなるタイプ(未知こわい型・申し訳ない型)

この2つは、情報と役割がはっきりすれば急に軽くなります。何が起きるかを知り、教わる立場だと自分で認めるだけで十分です。

おすすめは初回に教材を使うことです。フリートークだと自分で話題を作らねばならず、未知の幅が一気に広がります。

教材があれば、読む場所と答える場所が決まっています。怖さは選択肢の多さと比例して増えるので、初回はとにかく決まった道を選ぶのが正解です。

設定で回避できるタイプ(聞き取れないこわい型・見られたくない型)

こちらは気持ちを変える必要がありません。受け方の設定を1つ変えるだけで解決します。

聞き取れないのが不安なら、聞き返しの一言をメモ帳に開いておけば済みます。顔を見られるのが嫌なら、カメラオフでの受講も認められています。

ここを我慢や気合で乗り越えようとするから続かなくなります。設定で消せる怖さは、設定で消してしまうのがいちばん早いです。

DMM英会話の怖さを小さくする初回レッスン3ステップ

DMM英会話の初回レッスンを自宅で受ける女性

ここからは具体的な手順です。この3ステップは、怖さを我慢するのではなく怖さの量を先に減らすための組み立てです。

  1. 初回は日本人講師と初心者向け教材で受ける
  2. レビューを読んで初心者に慣れた講師を選ぶ
  3. 冒頭30秒で自分の状態を先に伝えてしまう

ステップ1:初回は日本人講師と初心者向け教材で受ける

1回目のゴールは英語を話すことではありません。「レッスンとはこういうものだ」と体で知ることです。

DMM英会話には日本人講師のレッスンがあり、困ったときに日本語で確認できます。教材は会話フレーズの初級レベルを選べば、答える内容まで用意されています。

この1回で「25分は思ったより短い」と分かれば、怖さの大半は片づきます。教材の種類やレベルの選び方はDMM英会話公式サイトの教材一覧に先に目を通しておくと、当日の想像がつきやすくなります。

ステップ2:レビューを読んで初心者に慣れた講師を選ぶ

怖さは講師選びでも大きく変わります。このサービスは講師ページに生徒のレビューが並ぶので、そこを読んでから予約できます。

見るのは星の数ではなく、コメントの中身です。「ゆっくり話してくれた」「初心者でも安心」といった言葉が複数あれば、初回向きの講師と考えていいでしょう。

逆に「上級者向け」「議論が盛り上がった」という評価が並ぶ講師は、2回目以降に回します。怖さを減らす講師選びは、うまさではなく待てる人を選ぶことです。

講師の絞り込み方をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事にまとめています。

DMM英会話の講師の選び方|迷う人のためのタイプ別診断と失敗しない3つの軸

ステップ3:冒頭30秒で自分の状態を先に伝えてしまう

最後のステップがいちばん効きます。レッスンが始まって30秒のうちに、自分が初心者で緊張していることを言ってしまうのです。

「This is my first lesson. I’m very nervous.」の2文で足ります。これを言うと講師は速度を落とし、質問の作り方を変えてくれます。

隠して取り繕うほうが、実はずっと苦しいのです。怖さは先に開示した瞬間に、講師と分け合える情報に変わります

ハヤマ

私は今でも初対面の講師には最初に「I’m still learning.」と伝えます。言うだけでこちらの肩が下がります。

それでも怖いときに変えていい3つのこと

英語を使う世界のイメージ(ロンドンの街並み)

3ステップを試しても手が止まるなら、根性ではなく条件を変えます。ここでは変えていい3つを挙げます。

講師を2〜3人に固定して初対面の回数を減らす

毎回ちがう講師を選ぶと、初対面の緊張が毎回リセットされます。怖さが抜けない人はここでつまずいていることが多いです。

合いそうな講師を見つけたら、2人か3人に絞って回します。3回目には自分の弱点を分かってもらえるので、説明の手間も消えます。

出典・根拠:ロバート・ザイアンス「単純接触効果」(1968)— 同じ対象に繰り返し接するだけで警戒が薄れ、好意的な評価に変わりやすくなるとする心理学の知見。

教材を1つに固定して考えることを減らす

教材選びも怖さの原因になります。ここは教材の数が多いので、毎回選ぶだけで疲れてしまうのです。

初心者のうちは1冊を最後まで進めると決めてしまいましょう。同じ形式が続くと、レッスンの中で迷う場面がほとんどなくなります。

怖い日は「今日は聞くだけ」を自分に許可する

毎回きちんと話そうとすると、予約のハードルが上がります。調子の悪い日は最初から目標を下げてよいのです。

「今日は音読だけ」「今日は相づちだけ」でも受講した事実は残ります。ゼロの日を作らないほうが、結果として怖さは早く薄れます。

なお、どうしても英語で相談する段階が越えられない人は、日本語のカウンセリング窓口があるレアジョブ英会話のように、日本人スタッフに学習の進め方を相談できるサービスを併用する手もあります。

怖くなったときに使えるお守り英語フレーズ

最後に、レッスン中に固まりそうになったときの一言をまとめます。全部覚えなくても、画面の横に開いておけば十分です。

こんなとき英語フレーズねらい
最初に緊張を伝えるThis is my first lesson. I’m very nervous.速度と難易度を落としてもらう
ゆっくり話してほしいCould you speak more slowly, please?聞き取りの負担を下げる
もう一度言ってほしいCould you say that again?聞き返しを普通の行為にする
考える時間がほしいLet me think for a moment.沈黙を持ち時間に変える
意味が分からないWhat does that mean?分からないをその場で解消する
文字で見せてほしいCould you type it in the chat?音で無理なら文字に切り替える

この6つがあれば、聞き取れない場面が来ても会話は止まりません。怖さの多くは、頭が真っ白になったときの一言を持っていないことから来ています

緊張そのものが強くて声が出ないという方は、こちらの記事も参考になります。

オンライン英会話で緊張して話せない人へ|元・撃沈組が実践した10の対処法

DMM英会話が怖い人によくある質問

笑顔でオンライン英会話のレッスンを受ける女性

ここでは、始める前に不安になりやすい点をまとめて答えます。どれも私が最初に気にしていたことです。

まったく話せない状態でDMM英会話を受けても大丈夫ですか?

問題ありません。初心者向けの教材を選べば、答える内容が教材側に書かれているので読むだけでもレッスンは進みます。

不安が強いうちは、日本人講師を1回はさむと安心度が上がります。日本語で確認できる場が1回あるだけで、次からの怖さがかなり下がります。

レッスン中に何も言えず沈黙してしまったらどうなりますか?

講師が別の言い方に変えて助けてくれます。沈黙が続いた場合は、質問をもっと簡単な形に置き換えるのが講師側の仕事です。

それでも不安なら「Let me think for a moment.」と言ってしまいましょう。黙っているのと、考えていると伝えるのでは、場の空気がまったく違います。

怖いと感じるのは英会話に向いていないからでしょうか?

向き不向きとは関係ありません。初めて外国語で1対1で話すのですから、怖いと感じるほうが自然な反応です。

むしろ怖さを感じている人は、レッスンを真剣に受け止めている人です。その慎重さは、続けたあとに丁寧な復習という強みに変わります

まとめ|DMM英会話が怖いのは、危険信号ではなく初めての合図

DMM英会話が怖いと感じるのは、英語力が足りないからではありません。レッスンで何が起きるかを知らないことが、怖さのほとんどを作っています。

だからやることは我慢ではなく、未知を減らす準備だけです。

  • 怖さの理由は「未知」「逃げ道なし」「申し訳なさ」の3つ
  • 自分のタイプを決めて、準備か設定のどちらかで対処する
  • 初回は日本人講師と初心者向け教材で受ける
  • 冒頭30秒で緊張していると先に伝えてしまう
  • 講師と教材を固定して、初対面と迷いを減らす

あとは1回目を終わらせるだけです。DMM英会話は無料体験レッスンが用意されているので、まず日本人講師の枠で「25分の形」を見てしまうのが一番早い解決になります。

今夜のうちに、講師のレビューを3人分だけ読んでみてください。怖さが薄くなるのは、決心した瞬間ではなく1回目が終わった瞬間です。

ハヤマ

あの1週間で唯一もったいなかったのは、迷っていた時間そのものでした。押してしまえば25分で終わります。

佐藤みなと(英会話コンパス編集長)
30歳まで英語ゼロの元・国内営業。オンライン英会話10社以上を無料体験し、遠回りした経験をもとに初心者がつまずく場所を書いています。

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