DMM英会話とネイティブキャンプはどっち?迷う人のためのタイプ別診断と3つの質問

屋外で笑顔で会話する学生たち(英語で話すのが楽しくなる様子)

こんなことで悩んでいませんか?

  • DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするか決められない
  • 比較サイトを何度も読んだのに、まだ申し込めていない
  • 初心者にはどっちが優しいのかが分からない
  • 選び間違えてお金と時間を無駄にするのが怖い
  • 結局どっちも無料体験だけで終わりそうな気がする

DMM英会話とネイティブキャンプ、どっちにするか。私はこの二択で2週間立ち止まり、その間のレッスン回数はゼロでした。

結論から言うと、この2社は優劣ではなく「向いている受け方」が違うだけです。決め手になるのはサービスの性能ではなく、あなたが予約を入れて続けられる人かどうかでした。

この記事を読むと分かること

  • DMM英会話とネイティブキャンプの決定的な違い3つ
  • 7項目でどっちが優れているかの比較表
  • 4タイプ別診断で自分に合うのはどっちか
  • 迷ったときに自分へ投げる3つの質問
  • 無料体験で必ず確かめておくポイント
目次

DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするかで2週間止まった話

DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするか比較して迷う人

まずお伝えしておきたいのは、DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするかで迷うのは、情報が足りないからではないということです。むしろ調べすぎたときほど決められなくなります。

私自身、比較記事を10本以上読んだ結果、決められないまま2週間が過ぎました。ここでは、その2週間で何が起きていたかを先に共有します。

比較表を見れば見るほど決められなくなった

最初に見たのは料金でした。次に講師数、教材数、予約の仕組みと、比べる項目がどんどん増えていきます。

ところが項目が増えるほど、どちらかが必ず一長一短になります。DMM英会話は教材が多い、ネイティブキャンプは回数が無制限、では自分にはどっちなのか、という問いに答えが出ませんでした。

心理学では、選択肢や比較軸が増えるほど決定が遅れ、決めたあとの満足度も下がることが知られています。比較を続けること自体が、申し込みを遠ざけていたわけです。

出典・根拠:ハーバート・サイモンの「満足化(satisficing)」— 人間は情報処理能力に限りがあるため、最適解を探し続けるより「基準を満たす選択肢」で決めるほうが合理的だとする意思決定理論。

2週間で失ったのは「選び間違い」より大きかった

2週間迷っている間、私が話した英語は1文もありません。仮に相性の悪いほうを選んでいたとしても、14回はレッスンを受けられた計算です。

どちらも月額制で、合わなければ翌月にやめられます。失敗しても1か月分で済む選択に、2週間も悩む価値はなかったというのが正直な感想です。

私たちは得より損を大きく感じるようにできています。「選び間違えたくない」という気持ちが強すぎると、始めない損のほうが見えなくなります。

出典・根拠:カーネマン&トヴェルスキー「プロスペクト理論」(1979)— 同じ金額でも人は利得より損失を大きく評価する(損失回避)とする意思決定モデル。

ハヤマ

迷っていた2週間が、いちばんもったいない時間でした。

DMM英会話とネイティブキャンプの違いは「予約」と「教材」に出る

DMM英会話とネイティブキャンプの教材と予約方式の違いを整理する

両方を使って分かったのは、DMM英会話とネイティブキャンプの差は、細かいスペックではなく設計思想に出るということです。ひとことで言えば「1回を積む」DMM英会話「回数で慣らす」ネイティブキャンプです。

違いが最もはっきり出るのは次の3点です。ここだけ押さえれば、細かい項目は判断に影響しません。

  • 予約するか、思い立った瞬間に受けるか
  • 教材に沿って進むか、量をこなして慣れるか
  • 1日1回で区切るか、上限なく受けるか

違い1:予約制のDMM英会話と、予約なしで受けられるネイティブキャンプ

DMM英会話は原則として予約制で、受けたい時間と講師を先に押さえます。予約という手間がある代わりに、その時間は英語をやると決まるという強制力が生まれます。

ネイティブキャンプは「今すぐレッスン」があり、待機中の講師とその場でつながれます。思い立った瞬間に受けられる反面、いつでも受けられるということはいつまでも受けなくていいということでもあります。

ここは性格が正直に出るところです。カレンダーに予定を入れると動ける人はDMM英会話、予定を入れると重荷に感じる人はネイティブキャンプが噛み合います。

違い2:教材で積み上げるDMM英会話と、場数で慣れるネイティブキャンプ

DMM英会話は教材の種類が非常に多く、レベル別に整理されています。初心者向けの会話教材からニュース教材まで揃っていて、今日はこの1冊の続きと決めやすいのが利点です。

ネイティブキャンプにも教材はありますが、強みはむしろ「受けた回数」です。同じ自己紹介を1日に3回話すような使い方ができるので、口が英語に慣れるまでの時間を短くできます。

教材を順番に進めたい人はDMM英会話、同じことを何度も言って体に入れたい人はネイティブキャンプです。どちらの学び方が正しいということはありません。

違い3:1日1回のDMM英会話と、回数無制限のネイティブキャンプ

DMM英会話の基本プランは1日1レッスンです。上限があることで「今日はもう終わり」と区切れて、疲れすぎないという利点があります。

ネイティブキャンプは回数無制限なので、5分だけ受けて切る、空き時間に2回受けるといった自由が効きます。ただし受けないと損という気持ちが強くなりすぎると、続かない原因にもなります。

なお料金プランや無料体験の条件は改定されることがあります。最終判断の前に、DMM英会話の公式サイトネイティブキャンプの公式サイトで最新の条件を確認してください。

比較項目DMM英会話ネイティブキャンプ
受け方予約制(時間を先に確保)予約なしの今すぐレッスンが中心
回数基本プランは1日1レッスン回数無制限
1回の長さ25分25分だが途中で切れる
教材レベル別に幅広く整理教材+場数で慣らす設計
講師多国籍で人数が非常に多い多国籍。ネイティブは別枠扱い
向く人予定を入れると動ける人予定に縛られたくない人
つまずき方予約が面倒で止まる自由すぎて受けなくなる

タイプ別診断|DMM英会話とネイティブキャンプのどっちが向いているか

DMM英会話とネイティブキャンプのどっちが向いているかタイプ別に診断する

ここからが本題です。DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするかは、サービスの点数ではなくあなたがどこでつまずくかから逆算すると一発で決まります。

次の4タイプのうち、いちばん自分に近いものを1つ選んでください。2つ当てはまる場合は、より強く感じるほうを優先します。

タイプ当てはまるサインおすすめ
締切がないと動けない型予定に入れないと後回しにするDMM英会話
教材がないと不安型何を話すか決まっていないと怖いDMM英会話
予定が読めない型残業や家事で時間が毎日ズレるネイティブキャンプ
とにかく場数がほしい型1日に何度でも短く話したいネイティブキャンプ

DMM英会話が向いている人

DMM英会話が向いているのは、予約という締切があると動ける人です。手帳やカレンダーに予定を書くと実行できるタイプなら、予約の手間はむしろ味方になります。

もう1つは、話す内容を自分で決めるのが苦しい人です。教材のページを開けば今日やることが決まるので、何を話そうかで固まる時間がなくなります

初回の講師選びで迷いそうなら、講師の選び方を先に決めておくと予約が一気に楽になります。私は初心者向けの絞り込みとレビューの中身だけを見て、3人をお気に入りに入れる方法に落ち着きました。

DMM英会話の講師の選び方|迷う人のためのタイプ別診断と失敗しない3つの軸

ネイティブキャンプが向いている人

ネイティブキャンプが向いているのは、生活のリズムが日によって変わる人です。予約した時間に必ず座れるとは限らない生活なら、予約なしで受けられる仕組みは大きな安心になります。

もう1つは、量をこなして慣れたい人です。同じ話題を何度も繰り返せるので、言えなかった一言をその日のうちに言い直せるのは回数無制限ならではの強みです。

ただし自由度が高い分、受ける時間を自分で決めないと止まりやすいのも事実です。曜日と時間帯だけは先に決めておくことをおすすめします。

ハヤマ

私は「予定に入れないと動けない型」だったので、予約制のほうが続きました。

それでもどっちか決まらないときに自分へ投げる3つの質問

DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするか3つの質問で決める

診断表を見ても半々だった人のために、決め手になる質問を3つ用意しました。上から順に答えて、2問目までで決まればそこで終わりにして構いません。

大事なのは正解を探すことではなく、今週レッスンを受けられるほうを選ぶことです。

質問1:来週の受講時間を、いま3つ言えますか

「火曜21時、木曜21時、日曜朝」のように即答できるなら、予定を先に置くほうが機能する人です。この場合はDMM英会話が噛み合います。

逆に「日によって帰宅時間が読めない」なら、予約した枠を何度もキャンセルすることになります。そのストレスは想像より大きいので、ネイティブキャンプを選んでください。

質問2:話す内容を自分で決めるのは苦ですか

フリートークで何を話すか考えるのが負担なら、教材が整理されているDMM英会話のほうが安心です。教材を1冊決めて順番に進むだけで、迷う時間がゼロになります。

逆に、話したいことは自分の中にあるという人は、回数を多く取れるネイティブキャンプのほうが伸びます。話題を用意する力はすでにあるので、あとは口を動かす回数の問題です。

質問3:1回25分をきちんと座れますか

25分をまとまって確保できるなら、どちらでも問題ありません。この場合は教材の好みで選んで大丈夫です。

10分しか取れない日がある人は、途中で切っても回数が減らないネイティブキャンプが現実的です。短時間を積み重ねるほうが、25分を守れずに休むより確実に前へ進みます。

DMM英会話とネイティブキャンプの無料体験で必ず見るポイント

DMM英会話とネイティブキャンプの無料体験で確認するポイント

どっちにするか最後まで決まらないなら、両方の無料体験を受けてしまうのがいちばん早い解決策です。読んだ情報より、自分が実際に25分座れたかどうかのほうが正確な判断材料になります。

ただし、なんとなく受けると「どっちも緊張した」で終わります。次の3点だけは意識して受けてください。

ポイント1:同じ教材で受けて条件をそろえる

片方は自己紹介、もう片方はニュース教材、という受け方をすると比較になりません。両社とも初心者向けの会話教材を選び、同じ内容で受けてください

条件をそろえると、講師の話す速さや訂正の入り方といった本当の差が見えてきます。私はこれで「自分は訂正が多いほうが安心する」と気づきました。

ポイント2:レッスンを予約する動作まで試す

体験でレッスンそのものだけを見ると、日々の手間を見落とします。講師を検索して予約を確定するまでの操作を、実際に一度やってみてください。

この作業が面倒だと感じたなら、その面倒さは毎日続きます。続くかどうかはレッスンの質より予約の摩擦で決まることが多いからです。

ポイント3:終わったあとの気持ちをメモする

レッスン直後に「もう1回受けたい」「今日はもう十分」のどちらに近いかを2行で書き残してください。この感覚が、1か月後も続いているかどうかを予測します。

両方の体験を終えたら、迷わず先に受けたくなったほうへ申し込みます。ネイティブキャンプの無料トライアルDMM英会話の無料体験は、それぞれ条件が違うので申し込み前に確認しておくと安心です。

どっちを選んでも失敗しないための3つの注意点

DMM英会話とネイティブキャンプのどっちを選んでも続けるための注意点

ここまで違いを見てきましたが、実際に伸びるかどうかを決めるのはサービスではなく使い方です。どっちを選んでも共通して効く注意点を3つ挙げます。

この3つを守れば、選択を間違えたと感じる場面はほとんどなくなります。

注意点1:最初の1か月で乗り換えない

最初の数回は、どちらを選んでも緊張して手応えがありません。そこで乗り換えると、また最初の数回をやり直すことになります。

目安として最低でも10回は同じサービスで受けてから判断してください。緊張が薄れるのはだいたいそのあたりからです。

注意点2:講師と教材を固定する

毎回ちがう講師とちがう教材にすると、自己紹介だけで25分が終わります。講師は2〜3人、教材は1冊に絞ってください。

固定すると講師があなたの弱点を覚えてくれるので、同じ25分でも中身が濃くなります。これはDMM英会話でもネイティブキャンプでも同じです。

注意点3:受ける回数ではなく下限を決める

毎日1回と決めると、1日休んだ時点で崩れます。「週3回」ではなく「最低でも週2回」という下限のほうを決めると続きます。

特にネイティブキャンプは無制限ゆえに「受けないと損」になりがちです。下限を決めておくと、受けられなかった日に自分を責めずに済みます。

ハヤマ

上限ではなく下限を決めた月から、はじめて続くようになりました。

よくある質問|DMM英会話とネイティブキャンプのどっちか迷う人へ

最後に、どっちにするか迷う段階でよく出てくる質問をまとめました。細かい仕様ではなく、判断に直結するものだけを選んでいます。

超初心者にはDMM英会話とネイティブキャンプのどっちが優しいですか

英語をほとんど話したことがないなら、教材が細かくレベル分けされているDMM英会話のほうが道に迷いません。今日やることが決まっている安心感は、初期ほど効きます。

ただし「人と話すこと自体が怖い」タイプなら、短く切り上げられるネイティブキャンプのほうが心理的な負担は軽くなります。怖さの中身によって答えは変わります。

両方を同時に契約するのはありですか

おすすめしません。教材も講師も分散して、どちらも中途半端になりやすいからです。

無料体験の期間だけ重ねるのは有効です。そのうえで続けるのは1社に絞ってください。

選んだあとで合わないと感じたらどうすればいいですか

まず講師と教材を変えてみてください。合わないと感じる原因の多くは、サービスではなく講師の相性か教材のレベルにあります。

それでも2か月ほど改善しないなら、受け方の設計そのものが合っていない可能性があります。予約制と予約なしを入れ替えると解決することがよくあります。

他社と比べたうえで判断したい人は、同じ観点でレアジョブと比較した記事も参考になります。

レアジョブとネイティブキャンプを徹底比較|初心者はどっちを選ぶべき?【体験談】

まとめ|DMM英会話とネイティブキャンプはどっちかより「続く受け方」で決める

DMM英会話とネイティブキャンプのどっちにするかは、性能の勝ち負けでは決まりません。予約という締切が味方になる人はDMM英会話、予定に縛られたくない人はネイティブキャンプです。

  1. 来週の受講時間を3つ即答できるかを確かめる
  2. 話す内容を自分で決めるのが苦かどうかを見る
  3. 25分をまとまって取れるかを確認する
  4. 両方の無料体験を同じ教材で受けてみる
  5. 先に受けたくなったほうへ申し込み、10回続ける

迷っている時間はレッスン0回です。1か月で取り返せる選択に、何週間も悩む必要はありません

ハヤマ

どっちを選んでも、受け続けた人だけが話せるようになります。

執筆者:佐藤みなと(英会話コンパス編集長)
30歳まで英語がまったく話せなかった元・国内営業。オンライン英会話10社以上の無料体験を経て、初心者がつまずくポイントを実体験ベースで発信しています。

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