
CocoonとSWELLを徹底比較|乗り換えるべき人とCocoonのままでいい人の見分け方

CocoonからSWELLへの乗り換えで、こんなふうに迷っていませんか?
- 無料のCocoonで十分なのに、有料のSWELLにお金を払う意味があるのか分からない
- 乗り換えると記事が全部崩れそうで、怖くて踏み切れない
- 周りがSWELLを勧めてくるが、本当に自分にも必要なのか判断できない
- 今のうちに変えるべきか、記事が増えてからでは遅いのかが分からない
CocoonとSWELLは、どちらも日本製で人気の高いWordPressテーマです。ただし「無料で高機能なCocoon」と「有料で洗練されたSWELL」は性格がかなり違うため、乗り換えの向き不向きははっきり分かれます。
結論を先に言うと、CocoonからSWELLに乗り換えるべきかは、テーマの優劣ではなく「ブログで稼ぐ本気度」と「今の記事数」で決まります。この2つを外して「人気だから」で乗り換えると、17,600円を払ったのに使いこなせず後悔します。
この記事では、CocoonとSWELLの違いを料金・装飾・執筆効率の面で具体的に比較し、乗り換えるべき人とCocoonのままでいい人を、正直なデメリットも含めて整理します。
この記事で分かること
- CocoonとSWELLの違いを料金・装飾・執筆効率で徹底比較
- 無料のCocoonで十分な人と、SWELLに乗り換えたほうがいい人の見分け方
- SWELLに乗り換える正直なデメリット(価格・デザイン被り・移行の手間)
- CocoonからSWELLへ移行するときに崩れるものと、手直しを減らすコツ
- 実際の利用者の良い口コミ・後悔した声
なお、テーマの価格や仕様は変わることがあります。最新の料金や機能を見ながら読み進めたい方は、WordPressテーマ SWELL公式を別タブで開いておくと比較しやすくなります。
結論|CocoonからSWELLに乗り換えるべきかは「稼ぐ本気度×記事数」で決まる
まず全体像から整理します。CocoonもSWELLも、記事を書いて公開するという基本の使い方に差はありません。無料のCocoonでも、収益化に必要な機能はひと通りそろっています。


では何が違うのか。SWELLが変えてくれるのは、記事の中身ではなく執筆スピードとデザインの完成度です。同じ内容でも、装飾やレイアウトを整える時間が大きく短縮されます。
この違いが効いてくるかどうかは、あなたの状況によります。判断の軸をまず押さえておきましょう。
- 本気で稼ぎにいく・長く続けるつもり → SWELL乗り換えの価値が高い
- まだ趣味の範囲・続くか分からない → Cocoonのままで様子見でよい
- 記事数が少ない(〜30記事)ほど乗り換えは楽 → 迷うなら早いほうが得
- 記事数が多い(100記事超)ほど移行の手直しが増える → 覚悟して計画的に
つまり「SWELLが優れているから全員が乗り換えるべき」ではありません。稼ぐ本気度が高く、記事数がまだ少ない人ほど、乗り換えのメリットが最大化されます。まずは両者の違いを具体的に見ていきます。
CocoonとSWELLの違いを比較表で整理
CocoonとSWELLの主な違いを、乗り換え判断で見るべきポイントに絞って表にまとめました。価格や仕様は執筆時点(2026年7月)のもので、変わる可能性があります。
| 比較項目 | Cocoon | SWELL |
|---|---|---|
| 料金 | 完全無料 | 17,600円(税込)買い切り |
| 複数サイト利用 | 無制限 | 無制限(100%GPL) |
| ブロックエディタ | 対応(独自ブロックは少なめ) | 完全対応(独自ブロック多数) |
| 装飾・デザイン | シンプル寄り・作り込みは手間 | 標準で洗練・マウス操作で装飾 |
| 表示速度 | 速い(高速化機能あり) | 速い(高速化を専門に作り込み) |
| サポート | フォーラム・利用者最多で情報豊富 | 公式フォーラム・解説記事が豊富 |
| 向いている人 | 費用をかけたくない初心者 | 本気で稼ぎ・時短したい人 |
料金の違い|無料のCocoonと17,600円のSWELL
最大の違いはやはり価格です。Cocoonは完全無料で、SWELLは17,600円(税込)の買い切りです。SWELLは一度購入すれば追加料金やアップデート費用はかからず、自分が運営する複数のサイトに使い回せます。
SWELLは100%GPLのため、一度ご購入いただければ、あなたが所有する全てのサイトに、追加費用なくご利用いただけます。
SWELL公式サイト
なお執筆時点では、エックスサーバーの契約時に同時購入すると16,720円(880円引き)になる導線もあります。金額は変わることがあるため、実際の価格は購入前に必ず確認してください。
デザイン・装飾の違い|作り込む手間が変わる
Cocoonにも100種類以上のスキンがあり、無料とは思えないデザイン力があります。ただし、こだわったレイアウトや装飾を作ろうとすると、CSSの追記や細かい設定が必要になる場面が増えます。
SWELLは、ボックスや吹き出し、比較テーブル、ボタンといった装飾を、マウス操作だけで整えられます。デザインに悩む時間が減り、その分を記事執筆に回せるのが乗り換えの実利です。
ブロックエディタ対応の違い|執筆効率に直結する
現在のWordPressはブロックエディタが標準です。SWELLはこのブロックエディタに完全対応し、独自ブロックを多数用意しているため、装飾しながら書く作業がスムーズです。
Cocoonもブロックエディタで書けますが、装飾の一部はクラシックな操作やショートコードに寄っています。毎日書く人ほど、この操作性の差が積み重なって効いてきます。
Cocoonの実力とデメリット|無料でもここまでできる
乗り換えを考える前に、まずCocoonの実力を正しく評価しておきましょう。無料だから劣っている、という単純な話ではありません。
Cocoonの強み|無料・高機能・利用者最多
Cocoonは、高速化・SEO・アフィリエイトタグの作成・アクセス集計まで、無料テーマとは思えない機能を最初から備えています。広告やランキングの設置も標準機能で対応できます。
さらに国内で利用者が非常に多いため、使い方で困ってもネット検索で解決策が見つかりやすいのも大きな安心材料です。0円で始められる以上、リスクなくブログを試せます。
Cocoonのデメリット|シンプルさと設定の多さ
一方で、デザインがシンプルすぎると感じる人は少なくありません。標準のままだと他サイトと似た印象になりやすく、差別化にはひと手間かかります。
また、機能が多いぶん設定項目も多く、初心者が「どこに何があるのか分からない」と迷いやすい面もあります。この迷って手が止まる時間こそ、SWELLが解消してくれる部分です。
SWELLに乗り換えるメリット|時短とデザインの完成度
ここからは、Cocoonから乗り換えることで具体的に何が変わるのかを、メリットごとに分けて解説します。


メリット1|ブロックエディタで執筆が速くなる
SWELL最大の魅力は、ブロックエディタでの執筆体験です。テキストを選んでボタンを押すだけで、マーカーやボックス、吹き出しといった装飾が入ります。
装飾のたびにコードを調べたり、プレビューで確認し直したりする手間が減るため、1記事あたりの作業時間がまとまって短くなります。
メリット2|デザインが標準で洗練されている
SWELLは初期状態でも見た目が整っており、デモデザインの「着せ替え」機能でプロっぽいサイトをすぐ再現できます。デザインが苦手な人でも、整ったブログを短時間で用意できます。
読者にとって読みやすいレイアウトは、滞在時間や回遊にも関わります。見た目を自分で作り込む自信がない人ほど、標準の完成度の高さが効いてきます。
メリット3|表示速度を専門に作り込んでいる
SWELLは「多機能なのに速い」を目指し、画像の遅延読み込みやキャッシュなどの高速化機能を備えています。高速化の専門家と顧問契約を結んでいる点も、こだわりの表れです。
表示速度はユーザー体験にもSEOにも関わる指標です。プラグインを何枚も重ねずに速度を確保しやすいのは、運営の手間を減らすうえでもメリットになります。
メリット4|買い切り・複数サイトOKでコスパがよい
SWELLは月額や年額のサブスクではなく、17,600円の買い切りです。一度買えば、追加費用なしで自分の複数サイトに使い回せます。
ブログを長く続けるほど、あるいはサイトを増やすほど、1サイトあたりのコストは下がっていきます。長期運営を前提にするなら、割高には感じにくい価格設定です。SWELLの機能一覧はSWELL公式サイトで確認できます。
SWELLに乗り換えるデメリット・注意点|正直に解説
ここが乗り換え判断でいちばん大事な部分です。SWELLにも弱点はあり、これを知らずに買うと後悔につながります。順に見ていきます。
デメリット1|初期費用17,600円がかかる
当然ですが、無料のCocoonと違ってお金がかかります。まだ収益が出ていない段階では、この初期投資が重く感じられます。
17,600円を回収できるかは、続けられるかどうか次第です。続くか分からないうちは、無理に急いで買う必要はありません。
デメリット2|利用者が多くデザインが被りやすい
SWELLは人気が高いぶん、初期設定のまま使うと他のSWELLサイトと似た見た目になりがちです。「またSWELLか」と思われることもあります。
対策はできますが、色やフォント、トップページの構成を少し調整する手間はかかります。買えば自動でオリジナルになるわけではない点は理解しておきましょう。
デメリット3|移行時に一部の装飾が崩れる
Cocoonで使っていた独自装飾やショートコードは、そのままではSWELLに引き継がれず崩れます。公式の乗り換えサポートプラグインである程度は抑えられますが、完全ではありません。
記事数が多いほど、この手直しの総量は増えます。移行は時間を確保できるタイミングで計画的に行うのが安全です。
デメリット4|機能が多く、使いこなすのに時間がかかる
SWELLは機能が豊富なぶん、全部を最初から使いこなそうとすると設定に時間を取られます。AMP非対応など、細かな仕様上の割り切りもあります。
便利な機能から少しずつ触っていくのが現実的です。いきなり完璧を目指さず、書きながら覚えるくらいの気持ちがちょうどよいでしょう。
CocoonからSWELLへの乗り換え手順と、崩れを最小にするコツ
実際にCocoonからSWELLへ乗り換える流れを、順番に解説します。公式が用意する専用プラグインを使うことで、装飾の崩れをある程度おさえながら移行できます。


- SWELLを公式サイトで購入する
- SWELL本体と「Cocoon用乗り換えサポートプラグイン」をダウンロードする
- プラグインを有効化してからSWELLを有効化する
- 崩れた箇所を優先度の高い記事から手直しする
手順1|SWELLを公式サイトで購入する
まずはSWELL公式サイトで購入し、会員サイト「SWELLERS’」に登録します。購入後は会員ページからテーマ本体をいつでもダウンロードでき、アップデートも無料で受け取れます。
購入前に料金や動作環境を確認したい場合は、SWELL公式ページで最新情報をチェックしておくと安心です。
手順2|乗り換えサポートプラグインを入手する
SWELLERS’の会員画面から「Cocoon用-SWELL乗り換えサポートプラグイン」をダウンロードします。これを使うと、Cocoon時代の装飾の崩れをある程度抑えながら移行できます。
SWELL本体のzipと、乗り換えプラグインのzipの2つを手元に用意しておくと、この後の作業がスムーズです。
手順3|プラグインを先に有効化してからテーマを切り替える
WordPressの管理画面から乗り換えサポートプラグインをアップロードして有効化し、そのうえでSWELLを有効化します。順番を守ることで、崩れの抑制が働きやすくなります。
切り替え後は、まずトップページと主要な記事の表示を確認します。全体の雰囲気が保てているかを、この段階でざっとチェックしておきましょう。
手順4|崩れた箇所を優先度順に手直しする
プラグインでも対応しきれない部分は残ります。ショートコードがそのまま表示される、アイキャッチの比率が変わる、吹き出しが崩れる、といった箇所は個別に直す必要があります。
すべてを一度に直そうとせず、アクセスの多い記事から順に手直しするのが効率的です。規模によっては数時間で終わることもあれば、数週間かかることもあります。
CocoonからSWELLに乗り換えた人のリアルな口コミ・評判
乗り換えを迷う人にとって、実際に移行した人の声はいちばんの判断材料です。良い声と後悔の声の両方を、一般化した形で紹介します。
SWELLに乗り換えてよかったという口コミ
多いのは「記事を書くのが速く・楽しくなった」という声です。装飾がボタン一つで入るため、これまで装飾に費やしていた時間が減り、執筆そのものに集中できたという評価が目立ちます。
「デザインに悩まなくなった」「サイトの見た目が一気にプロっぽくなった」という感想も多く、乗り換え後に後悔したという声はむしろ少数派です。特に本気で運営している人ほど満足度が高い傾向があります。
SWELLに乗り換えて後悔・不満だったという口コミ
一方で、後悔の声もゼロではありません。「移行後の手直しが思ったより大変だった」「記事数が多い状態で乗り換えて、修正に何週間もかかった」という体験談は実際にあります。
また「Cocoonでも十分だったかもしれない」と感じる人もいます。これはSWELLが悪いのではなく、そもそも乗り換えの必要性が高くない段階で買ったケースが多い印象です。買う前に自分の状況を見極めることが、後悔を防ぐいちばんの近道です。
乗り換えるべき人・Cocoonのままでいい人
ここまでの内容をふまえ、SWELLに乗り換えたほうがいい人と、Cocoonのままで問題ない人を分けて整理します。自分がどちらに近いかで判断してください。
SWELLに乗り換えたほうがいい人
本気でブログで稼ぐつもりがあり、長く続ける前提の人はSWELL向きです。装飾やデザインにかける時間を減らし、その分を執筆や分析に回せるからです。
特に記事数がまだ少ないうちに乗り換えると、移行の手直しも軽く済みます。「どうせ後で有料テーマにするなら、早いほうが得」という判断が成り立つ人には、乗り換えの価値があります。
Cocoonのままで問題ない人
まだブログが趣味の範囲で、続くかどうか分からない段階なら、無理に乗り換える必要はありません。Cocoonは無料で高機能なので、まずは記事を書いて手応えを確かめるほうが先です。
費用をかけたくない人や、今のCocoonのデザインに満足している人も、そのままで問題ありません。テーマは目的達成の道具であり、高いテーマにすれば稼げるわけではないからです。テーマ選びで迷う人は、WordPressテーマは途中で変更すると大変?もあわせて読んでおくと失敗を避けやすくなります。
CocoonからSWELLへの乗り換えでよくある質問
最後に、CocoonからSWELLへの乗り換えでよく寄せられる疑問をまとめました。判断の最後のひと押しに役立ててください。
CocoonからSWELLに乗り換えると記事は全部崩れますか?
すべてが崩れるわけではありません。公式の乗り換えサポートプラグインを使えば、基本的な文章は保たれます。ただしCocoon独自の装飾やショートコードは手直しが必要な場合があります。
SWELLは17,600円の価値がありますか?
本気で運営し、長く続ける人にとっては価値が出やすい価格です。買い切りで複数サイトに使え、執筆時間を短縮できるため、続けるほど元が取れていきます。逆に続くか分からない段階では急ぐ必要はありません。
乗り換えのベストなタイミングはいつですか?
記事数が少ないうちほど移行が楽なので、乗り換えると決めているなら早いほうが有利です。逆に記事が100本を超えていると手直しが増えるため、時間を確保できる時期を選んで計画的に進めましょう。
SWELLとCocoon以外の有料テーマも検討すべきですか?
選択肢は他にもありますが、ブロックエディタ対応と使いやすさで選ぶならSWELLは有力候補です。価格や機能の違いをより詳しく知りたい方は、SWELLは高い?元が取れる人・やめたほうがいい人も参考になります。
まとめ|CocoonとSWELLは目的で選ぶ
CocoonからSWELLに乗り換えるべきかは、テーマの優劣ではなく、あなたの目的と状況で決まります。稼ぐ本気度が高く、記事数がまだ少ない人ほど、乗り換えのメリットは大きくなります。
逆に、まだ趣味の範囲なら無料のCocoonで十分です。SWELLは「稼ぐと決めた人が、執筆とデザインの時間を買う」ためのテーマだと考えると、判断を誤りにくくなります。
乗り換えを決めたら、記事が増える前の早いタイミングで動くのがおすすめです。最新の料金や機能を確認したうえで検討したい方は、WordPressテーマ SWELL公式で詳細をチェックしてみてください。
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