DMM英会話の講師の選び方|迷う人のためのタイプ別診断と失敗しない3つの軸

DMM英会話の講師の選び方に迷う学習者に向けて講師が英語を教えている様子

こんなことで悩んでいませんか?

  • DMM英会話の講師が多すぎて選び方が分からない
  • 評価の高い講師を選んだのに話せた気がしない
  • 毎回ちがう講師で、いつも自己紹介で終わる
  • フィリピン人・ネイティブ・日本人講師のどれがいいか迷う
  • 合わない講師に当たった日はレッスンが憂うつ

DMM英会話は講師の数が多いぶん、「誰を選べばいいのか」で毎回手が止まってしまうサービスでもあります。私も最初の3か月は、検索画面を10分眺めては適当に予約する、を繰り返していました。

この記事では、DMM英会話を1年以上使ってきた私が、遠回りの末にたどり着いた講師の選び方の基準をタイプ別にお伝えします。星の数だけを見て選ぶのは、今日でやめて大丈夫です。

この記事を読むと分かること

  • DMM英会話の講師の種類と、それぞれが向いている人
  • 星の評価より先に見るべき「3つの軸」
  • あなたのレベル別・目的別の講師の選び方
  • やりがちな失敗と、合わない講師に当たった日の対処法
目次

DMM英会話の講師選びで迷い続けた私の失敗談【最初の3か月】

DMM英会話の講師選びに迷いながらオンライン英会話のレッスンを受ける様子

まず正直にお伝えすると、私はDMM英会話の講師の選び方を完全に間違えていました。最初の3か月はほぼ成長がなく、「自分には向いていない」と本気で思っていたほどです。

ただ、その失敗の中身を分解していくと、原因は英語力ではなく講師の選び方にありました。同じ遠回りをしてほしくないので、恥ずかしい話から始めます。

毎回ちがう講師を予約して、いつも振り出しに戻っていた

当時の私は「いろいろな講師と話したほうが場慣れする」と考え、毎回ちがう先生を予約していました。結果として、25分のうち5分以上を自己紹介とレベル確認に使う日が続きます。

講師からすれば私は毎回「初対面の生徒」なので、話す内容も毎回ふりだしです。前回つまずいた表現を覚えてくれている人が誰もいない状態では、積み上がる感覚がまったく生まれませんでした。

ハヤマ

「今日はどんな先生かな」というワクワクは、上達とは別の話でした。慣れるまでは相手を固定したほうが早かったです。

評価4.9の人気講師なら伸びると思い込んでいた

次にやったのが、評価の星が高い講師だけを狙う方法です。たしかに人気講師は話しやすく、レッスンは盛り上がりました。

ただ、私にとっての問題は別のところにありました。話し上手な講師ほど会話が途切れないため、私が黙って聞いている時間が長くなっていたのです。

楽しいレッスンと、伸びるレッスンは必ずしも同じではありません。星の数はあくまで「その講師の総合的な人気」であって、いまの自分に合うかどうかを保証してくれるものではないと気づきました。

講師を固定したら3か月で会話が続くようになった

転機は、たまたま相性の良かった講師を「お気に入り」に入れて、週3回その人だけを予約するようにしたことでした。3回目あたりから、講師が私の弱点を先回りして拾ってくれるようになります。

「前回もその過去形が抜けていたよ」と言われたときは、正直うれしかったです。自分の癖を知っている相手ができると、25分の密度がまるで変わりました。

DMM英会話の講師の種類と特徴|選び方の前に知っておく3タイプ

DMM英会話の多国籍な講師陣をイメージした笑顔で英会話を楽しむグループ

DMM英会話の講師の選び方を考えるとき、最初につまずくのが「国籍が多すぎる」点です。世界中の国から講師が在籍しているため、絞り込みの軸がないと検索画面で迷子になります。

実際に使ってみると、講師は大きく次の3タイプに分けて考えると整理しやすくなります。それぞれ得意な役割がちがうので、順番に見ていきましょう。

  • フィリピン人講師:初心者の練習量を増やす主力
  • 日本人講師:つまずきの原因を日本語で解きほぐす
  • ネイティブ・その他多国籍講師:表現の自然さと発音を磨く

フィリピン人講師|初心者が最初に選ぶならここ

まったくの初心者がDMM英会話の講師を選ぶなら、私はフィリピン人講師をおすすめします。理由は明るさではなく、「話せない人を待つ技術」を持っている講師が多いからです。

フィリピンでは英語が第二言語として広く使われており、多くの講師自身が英語を学んで身につけています。だからこそ、単語が出てこない生徒の気持ちを理解して、ゆっくり言い換えてくれる人が多い印象です。

私も最初の半年はほぼフィリピン人講師だけで受けていました。標準プランの範囲で毎日受けられるので、量をこなしたい時期との相性が抜群です。

日本人講師|英語が怖い段階の「通訳役」として使う

日本人講師は、英語で英語を学ぶ段階に進む前の橋渡しとして役立ちます。文法の疑問や「この言い方は失礼じゃないか」といった不安を、日本語でそのまま質問できるのが最大の利点です。

ただし、毎回日本人講師だけにするのはおすすめしません。安心感があるぶん日本語に逃げやすく、英語で考える負荷がかからなくなるためです。

私の使い方は「月に1〜2回の相談枠」でした。つまずきを言語化して整理する日と割り切ると、驚くほど効率よく疑問が片づきます。

ネイティブ・その他多国籍講師|表現の自然さを磨く段階で

ネイティブ講師やヨーロッパ圏の講師は、会話がある程度続くようになってから効いてきます。同じ内容でも「その言い方はちょっと硬いね」と、自然な表現に直してくれる精度が高いからです。

一方で、初心者がいきなり選ぶと沈黙が増えやすい面もあります。相手が待ってくれても、こちらの引き出しが足りずに固まってしまうからです。

言語習得の研究でも、学習者が今の実力より少しだけ上の課題に、支援を受けながら取り組むときに伸びが生まれるとされています。背伸びしすぎない相手選びが結局は近道です。

出典・根拠:レフ・ヴィゴツキー「最近接発達領域(ZPD)」— 学習者が一人でできる水準と、他者の支援があればできる水準の差の中に学習が起きるとする発達理論。

どのタイプの講師も定額プランの中から選べるのがDMM英会話の強みです。料金体系や在籍状況は変わることがあるので、最新の条件はDMM英会話の公式サイトで確認しておくと安心です。

失敗から分かったDMM英会話の講師の選び方3つの軸

DMM英会話の講師の選び方を3つの軸で比較して考えるイメージ

ここからが本題です。私が1年かけてたどり着いたDMM英会話の講師の選び方は、次の3つの軸に集約されました。

どれも星の評価やプロフィール写真からは分からない部分です。順番に、何を見ればいいのかまで具体的に説明します。

  • 軸1:自分が話す時間を作ってくれるか
  • 軸2:訂正の仕方が自分に合っているか
  • 軸3:受けたい時間に安定して予約できるか

軸1:自分が話す時間を作ってくれる講師か

最重要はここです。25分のうち、生徒が実際に口を動かした時間がどれだけあったかで上達の速さは決まります。

見分け方は簡単で、レッスン後に「今日、自分は何分話しただろう」と振り返るだけです。半分も話していない感覚なら、その講師とは合っていない可能性があります。

言語習得では、意味が通じないときにお互いが言い直したり確認したりするやり取りが、習得を前に進めると考えられています。講師が一方的に話す時間は、この「やり取り」にはなりません。

出典・根拠:マイケル・ロング「インタラクション仮説」— 会話の中で生じる意味交渉(聞き返し・言い換え・確認)が第二言語習得を促進するとする理論。

軸2:訂正の仕方が自分に合っている講師か

間違いを直すスタイルは講師によってかなりちがいます。話の途中で止めて直す人もいれば、最後にまとめてチャットボックスに書いてくれる人もいます。

どちらが良いかは、あなたの性格で決めて問題ありません。話の腰を折られると萎縮するタイプなら、まとめて直してくれる講師を選んだほうが続きます。

ハヤマ

私は途中で止められるのが苦手でした。レッスン冒頭に「最後にまとめて直してほしい」と伝えるだけで、ストレスが激減しました。

軸3:受けたい時間に安定して予約できる講師か

意外と見落とされがちですが、継続を左右するのはこの軸です。どんなに相性が良くても、自分が受けたい時間に枠がなければ関係が続きません。

チェックすべきは、その講師のスケジュールが自分の生活リズムと重なっているかです。朝型なら朝に開講している講師、夜型なら深夜帯に強い講師を選びます。

人気講師は枠が埋まるのが早いため、毎回争奪戦になると予約自体が負担になります。少し評価が控えめでも、いつでも空いている講師のほうが結果的に伸びるケースは珍しくありません。

【タイプ別】DMM英会話の講師の選び方診断

DMM英会話でタイプ別に講師を選んでレッスンを受ける男性

ここまでの3軸を踏まえて、レベルと目的別におすすめの講師の選び方をまとめます。まずは全体像を表で確認してください。

あなたのタイプ選ぶ講師予約のしかた
まったくの初心者フィリピン人講師(初心者対応の記載あり)同じ講師を週2〜3回で固定
話せるが伸び悩みフィリピン人+多国籍講師を併用固定2名+新規1名を毎週
仕事で英語を使うネイティブ・ビジネス教材対応の講師曜日固定で同じ講師に継続
文法が不安日本人講師を月1〜2回はさむ疑問をためて相談日に回す

まったくの初心者タイプ|「初心者向け」表示の講師を固定する

英語で一言も出てこない段階なら、講師検索で「初心者向け」の条件を必ず付けてください。この表示がある講師は、沈黙を怖がらずに待ってくれる傾向があります。

そして気に入った1人を見つけたら、迷わず週2〜3回で固定します。3回目には自己紹介が不要になり、その分をまるごと会話に使えるようになります。

話せるが伸び悩みタイプ|固定2名+新規1名で刺激を足す

会話は続くのに成長が止まった感覚があるなら、相手が固定されすぎているサインかもしれません。同じ講師とは会話のパターンが決まってしまうためです。

そこでおすすめなのが、お気に入り2名を軸にしつつ、週1回だけ新しい講師を試す方法です。初対面の相手に通じるかが、いまの実力を測るいちばん正直なテストになります。

仕事で英語を使うタイプ|教材対応と時間帯で絞り込む

業務で使う予定があるなら、ビジネス系教材に対応している講師を選ぶのが近道です。プロフィールの対応教材欄で絞り込めます。

加えて、出勤前や昼休みなど毎週同じ時間に受けられる講師を選んでおくと、忙しい週でも予定が崩れません。実際の講師の予約状況や教材ラインナップは、DMM英会話公式サイトの無料体験で先に確かめておくと選びやすくなります。

ハヤマ

体験レッスンは「講師を試す場」として使うのが正解です。教材より先に、相性の合う人を1人見つけるのを目標にしてみてください。

DMM英会話の講師選びでやりがちな3つの失敗と対処法

DMM英会話の講師選びの失敗を振り返りながらレッスンのメモを取る様子

選び方の軸が分かっても、実際の画面の前ではつい同じ失敗をしてしまいます。私自身が何度もやらかした3つを、対処法とセットで置いておきます。

どれも意識するだけで防げるものばかりです。ひとつずつ見ていきましょう。

失敗1:星の評価だけで講師を決めてしまう

評価は多くの生徒の平均値であって、あなた専用の指標ではありません。上級者から高評価の講師が、初心者にとって難しすぎることはよくあります。

対処法は、星の数よりレビュー本文で「初心者」「ゆっくり」といった語を探すことです。自分と近いレベルの人が書いた感想のほうが、はるかに参考になります。

失敗2:合わない講師を我慢して受け続ける

「せっかく予約したから」と、相性の悪い講師を何度も受けるのは時間の損失です。緊張で頭が真っ白になる状態が続くと、英語そのものが嫌いになります。

合わないと感じたら、次から予約しなければいいだけです。講師を変えるのは失礼ではありませんし、それができるのがオンライン英会話の最大の利点です。

講師との相性については、こちらの記事でも見極め方をまとめています。

オンライン英会話で講師と合わないと感じたら|元・撃沈組が実践した見極め方と対処法

失敗3:お気に入りを増やしすぎて選べなくなる

良い講師に出会うたびにお気に入り登録していくと、今度はその一覧を見て迷うようになります。私は一時期30人以上を登録し、予約のたびに5分悩んでいました。

おすすめは、お気に入りは5人までと決めてしまうことです。新しく入れるときは1人外す、というルールにすると常に精鋭だけが残ります。

DMM英会話の講師の選び方に関するよくある質問

DMM英会話の講師の選び方に納得して笑顔でレッスンを受ける女性

最後に、講師の選び方でよく聞かれる質問にお答えします。どれも私が実際に迷ったことばかりです。

講師は毎回変えるべき?固定すべき?

初心者のうちは固定をおすすめします。自己紹介の時間が減り、弱点を覚えてもらえるぶん、同じ25分でも中身が濃くなるからです。

会話が続くようになったら、週1回だけ新しい講師を混ぜてください。慣れと刺激のバランスを取るのが長く続けるコツです。

初心者でもネイティブ講師を選んでいい?

選んでも問題はありませんが、最初の1〜2か月は待つのをおすすめします。話す土台がない段階では沈黙が増え、自信を削られやすいためです。

まずはフィリピン人講師で「英語で話す」ことに慣れてからのほうが、ネイティブ講師の価値をずっと引き出せます。

人気講師の予約が取れないときはどうする?

同じ時間帯に開講している別の講師を、あらかじめ2〜3人確保しておくのが現実的な対策です。第一希望が埋まっても、レッスンを飛ばさずに済みます。

予約を「毎回選ぶ作業」にしないことが、継続のいちばんの近道です。効果を感じるまでの目安については、こちらの記事も参考にしてください。

DMM英会話の効果はいつから実感できる?期間別の目安と早く伸ばす使い方

まとめ|DMM英会話の講師の選び方は「話せた時間」で決める

DMM英会話の講師の選び方でいちばん大事なのは、星の数でも国籍でもありません。そのレッスンで自分が何分話せたか、ただそれだけです。

今日の要点をもう一度まとめておきます。

  1. 初心者はフィリピン人講師から始めて、1人を固定する
  2. 訂正のスタイルは冒頭に自分から希望を伝える
  3. 受けたい時間に空いている講師を優先する
  4. お気に入りは5人までに絞り、合わなければ外す

合う講師が1人見つかるだけで、オンライン英会話は驚くほど続けやすくなります。まだ試していない方は、DMM英会話の無料体験で「自分を待ってくれる講師」を探すところから始めてみてください。

ハヤマ

講師選びは相性がすべてです。1人目で当たらなくても普通なので、気楽に何人か試してみてくださいね。

この記事を書いた人:佐藤みなと(英会話コンパス編集長)
30歳まで英語ゼロの元・国内営業で、オンライン英会話10社以上を無料体験し今も毎日レッスンを継続中。遠回りした経験をもとに、初心者がつまずくポイントを実体験ベースで発信しています。

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