
大学生なのに英語が話せなくて恥ずかしいあなたへ|劣等感を抜け出す3つの対処法

こんなことで悩んでいませんか?
- 大学生なのに英語が話せなくて、正直かなり恥ずかしい
- 周りは留学経験者や帰国子女で、自分だけ置いていかれている気がする
- 授業の発表やグループワークで英語が出てこず、顔から火が出る
- バイトやサークルで外国人に話しかけられるとフリーズする
- 受験であれだけ勉強したのに話せない自分に劣等感がある
大学生になれば英語くらい話せて当然、そんな空気の中で一言も出てこないと、話せない自分が恥ずかしくてたまらなくなります。
私は30歳まで英語がまったく話せませんでした。学生時代はまさに、周りと比べて縮こまっていた側の人間です。
ただ、あの恥ずかしさは努力が足りないからではありません。原因を知れば、大学生の今こそいちばん抜け出しやすいと分かります。
この記事を読むと分かること
- 大学生が英語を話せなくて恥ずかしいと感じる3つの原因
- その恥ずかしさと劣等感を抜け出す具体的な対処法
- 恥をかかずに話す場数を増やせる練習の場
- 大学生が今から話せるようになるためのコツ
- 固まったときにそのまま使える英語フレーズ
大学生なのに英語が話せなくて恥ずかしいと感じる3つの原因


まずは恥ずかしさの正体を、3つの原因に分けて整理します。原因が分かると、直すべき場所がはっきりします。
私自身の経験と、相談を受けてきた学生の話を合わせると、大学生が英語を話せない恥ずかしさはだいたい次の3つに集約されます。
- 受験でやった英語と「話す英語」を同じものだと思っている
- まわりと比べて「自分だけできない」と感じている
- 失敗を実際よりも大きく見積もっている
原因1:受験の英語と「話す英語」はまったく別物
大学受験では、長文読解や文法問題を数えきれないほど解いてきたはずです。ところが、その多くは「読む・書く」ための訓練でした。
英語を知っていることと、英語を口から出せることは別のスキルです。知識があっても、話す練習をゼロでやってきたなら話せないのは当然なのです。
つまり、あなたが恥ずかしいと感じている「話せなさ」は、能力ではなく練習量の問題です。ここを取り違えると、いくら単語を覚えても話せるようにはなりません。
大学の英語の授業も、多くは読解や文法、TOEIC対策が中心で、自由に話す時間はごくわずかです。だから授業を真面目に受けていても、話す力だけは伸びにくいのが実情です。



私も受験英語は得意なほうでした。それでも初めて外国人と話したときは、名前すら言えず固まりました。
原因2:まわりと比べて劣等感を抱えている
大学には、留学経験者や帰国子女、英語が得意な同級生が普通にいます。その中にいると、話せない自分だけが取り残されている気がしてきます。
人は自分の実力を測るとき、身近な他人と比べてしまう性質があります。これは心理学で古くから知られている仕組みです。
出典・根拠:レオン・フェスティンガー「社会的比較理論」(1954)— 人は客観的な基準がないとき、自分の能力や意見を身近な他者と比べて評価しようとするという心理学理論。
だからこそ、比べる相手をペラペラな同級生に設定している限り、劣等感は消えません。比較するなら、他人ではなく1ヶ月前の自分にするのが正解です。
原因3:失敗を実際よりも大きく見積もっている
英語で言い間違えたとき、「みんなに下手だと思われた」と感じてしまう人は多いです。ですが、その感覚は実際よりかなり大げさになっています。
私たちは自分の失敗を、周りが見ている以上に強く意識してしまいます。これは「スポットライト効果」と呼ばれる現象です。
出典・根拠:ギロビッチ&サヴィツキー「スポットライト効果」(2000)— 自分の外見や失敗が、実際に他人から注目されている度合いを過大に見積もってしまう心理傾向を示した研究。
あなたの発音ミスを、周りは数秒後にはもう覚えていません。恥ずかしさの大部分は、自分の頭の中だけで膨らんでいるのです。
英語が話せない恥ずかしさを抜け出す3つの対処法


原因が整理できたら、次は抜け出し方です。ここでは、恥ずかしさと劣等感を軽くする対処法を3つ紹介します。
どれも私が実際にやってきたことで、順番に取り組めば恥ずかしさは着実に小さくなっていきます。
- 「話せないのは当たり前」という前提に立ち直す
- 恥をかかない場所で先に場数を踏む
- 日本人カウンセラーに現在地を相談する
対処1:話せないのは当たり前という前提に立ち直す
最初にやるべきは、気持ちのリセットです。日本の学校教育では話す訓練がほとんどないので、大学生が英語を話せないのは普通のことです。
「話せない=恥ずかしい」ではなく、「話す練習をこれから積む段階」だと言い換えてみてください。前提が変わるだけで、口を開くハードルはぐっと下がります。
緊張して声が出ない状態そのものへの向き合い方は、別の記事で詳しくまとめています。
オンライン英会話で緊張して話せない人へ|元・撃沈組が実践した10の対処法
対処2:恥をかかない場所で先に場数を踏む
恥ずかしさは、知り合いの前でこそ強く出ます。だからこそ、まずは友達や同級生に見られない場所で練習量を稼ぐのが近道です。
ここで役立つのがオンライン英会話です。相手は海外の講師で、あなたのことを誰も知らないので、間違えても失うものは何もありません。
大学生には、回数無制限で受けられるネイティブキャンプ公式サイトのようなサービスが向いています。7日間の無料トライアルがあり、どうしても顔を出したくない日はカメラオフでも受けられます。
恥ずかしさは、場数を踏むほど自然にすり減っていきます。まずは知らない相手で慣れて、それから現実の場に持っていくのが賢い順番です。



知らない講師相手なら、変なプライドが働かず開き直れます。この開き直りが、最初の一歩には一番効きました。
対処3:日本人カウンセラーに現在地を相談する
一人で抱えていると、恥ずかしさや劣等感はふくらむ一方です。何から手をつければいいか分からないなら、日本語で相談できる窓口を頼りましょう。
たとえばレアジョブ英会話の公式サイトには日本人カウンセラーがいて、今のレベルや目標に合った進め方を日本語で整理してくれます。無料体験の中で相談できるので、初心者ほど使う価値があります。
自分の現在地が言葉ではっきりすると、「自分だけできない」という漠然とした不安は薄れます。比べる相手を他人から自分に戻すきっかけにもなります。
大学生が今から英語を話せるようになる3つのコツ


対処法で恥ずかしさが軽くなったら、実際に話せるようにしていく段階です。大学生という立場を活かせるコツを3つにまとめました。
社会人よりも時間の自由がきく今だからこそ、効果が出やすいものばかりです。
- 中学英語を2週間で土台に戻す
- 就活や留学までの時間を味方にする
- スキマ時間と独り言で話す回数を増やす
コツ1:中学英語を2週間で土台に戻す
会話で使う文法の多くは、実は中学レベルで足ります。難しい構文よりも、be動詞・一般動詞・過去形・疑問文がとっさに出るかどうかが勝負です。
薄い中学英語の総ざらい本を1冊決めて、2週間でざっと通してみてください。新しく覚えるのではなく、眠っている知識を起こす作業だと考えると気が楽になります。
コツ2:就活や留学までの時間を味方にする
大学生の強みは、まとまった自由時間があることです。社会人になってからやり直す人に比べれば、圧倒的に有利な立場にいます。
就活の面接や留学、卒業旅行など、英語を使う場面から逆算して期限を決めましょう。ゴールが具体的だと、毎日の練習に意味が生まれて続きやすくなります。



「いつか話せたら」ではなく「来年の春までに」と区切るだけで、行動量がまったく変わります。
コツ3:スキマ時間と独り言で話す回数を増やす
話せるようになる人は、レッスン以外でも英語に触れる回数が多いです。通学中や家事の合間に、今の状況を英語でつぶやくだけでも練習になります。
「お腹すいた」「これ電車混みすぎ」といった一言を英語にするだけで十分です。独り言なら誰にも聞かれないので、恥ずかしさゼロで口を動かせます。
言えなかった一言はスマホにメモして、次のレッスンで講師に言い方を聞くと一気に定着します。この「独り言で試す→レッスンで直す」の往復が、話せる自分への最短ルートです。
恥ずかしくて固まったときにそのまま使える英語フレーズ


いざ話す場面で頭が真っ白になると、恥ずかしさで余計に何も言えなくなります。そんなときのために、そのまま口に出せる短いフレーズを用意しておくと安心です。
下の表は、私が最初のころ実際に頼っていた「お守りフレーズ」です。すべて中学英語レベルなので、今日から使えます。
| こんな場面 | 英語フレーズ | 使いどころ |
|---|---|---|
| 言葉に詰まった | Let me think for a second. | 考える時間をもらう |
| 聞き取れなかった | Could you say that again? | もう一度お願いする |
| 単語が出てこない | How do you say this in English? | 講師に助けを求める |
| 言い間違えた | Sorry, let me try again. | 落ち着いて言い直す |
| 緊張を伝えたい | I’m a little nervous, but I’ll try. | 正直に言って空気を和らげる |
| 沈黙が続いた | Give me a moment, please. | 沈黙を持ち時間に変える |
大事なのは、詰まったときに黙り込まず「詰まっていることを英語で伝える」ことです。沈黙を埋める一言があるだけで、恥ずかしさは半分になります。
大学生の英語やり直しでよくある質問


最後に、大学生から英語をやり直す人が抱きやすい疑問に答えておきます。同じところで立ち止まる人が多いので、先に解消しておきましょう。
Q1:大学生から始めても遅くないですか?
まったく遅くありません。大学生はまとまった時間を確保しやすく、やり直しにはむしろ有利な時期です。
社会人になると学習時間の確保が一気に難しくなります。時間の自由がきく今こそ、始めるベストタイミングだと考えてください。
Q2:英語が話せないのは頭が悪いからですか?
いいえ、話せないことと地頭はほとんど関係ありません。話す練習をしてこなかったかどうか、それだけの差です。
受験で英語ができた人でも、話す訓練がなければ最初は話せません。恥ずかしさを能力のせいにしないことが、伸びる第一歩です。
Q3:お金がなくても続けられますか?
続けられます。オンライン英会話には無料体験があり、月額も学生が続けやすい価格帯のものが多いです。
まずは複数の無料体験で相性を確かめ、続けやすい1社に絞るのがおすすめです。有料の教材を買い込むより、話す回数にお金と時間をかけたほうが伸びます。
まとめ|恥ずかしさは「まだ場数が足りない」だけのサイン


大学生なのに英語が話せなくて恥ずかしい、その気持ちは能力の問題ではありません。受験英語と話す英語は別物で、練習量がまだ足りていないだけです。
まわりと比べて落ち込む必要も、失敗を恥じる必要もありません。周りはあなたのミスを、思っているほど見ていないからです。
まずは知らない相手で場数を踏むのが、恥ずかしさを消す一番の近道です。回数無制限で練習したいならネイティブキャンプ公式サイトの無料トライアルから始めてみてください。
時間の自由がきく大学生の今は、やり直しに最も向いた時期です。今日の小さな一歩が、来年のあなたの自信につながります。
内向的な性格そのものが不安な人は、こちらの記事も参考になります。
オンライン英会話は人見知りに向いてない?内向的な私が続けられた受け方とタイプ別診断
この記事を書いた人:佐藤みなと(英会話コンパス編集長)は、30歳まで英語ゼロの元・国内営業です。オンライン英会話で10社以上を無料体験してきた経験から、初心者がつまずくポイントを等身大で発信しています。
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