
Claude Codeでブログを自動投稿する方法|42日で171本回して分かった手順と正直な結果

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。
Claude Codeでブログの自動投稿を組もうとして、こんなところで止まっていませんか?
- Claude Codeでブログの自動投稿ができるらしいが、何をどう繋ぐのか分からない
- 手順を書いた記事は見つかるのに「その後どうなったか」が書かれていない
- AIの自動投稿はGoogleにペナルティを受けるのではないかと不安
- 組んだところで結局、稼げるようになるのか知りたい
先に立場を明かします。このブログ自体が、Claude Codeで毎日自動投稿されているブログです。
2026年7月30日から9月9日までの42日間で、171本の記事がこの仕組みから公開されました。
カテゴリの内訳は英会話66本・ブログ57本・漫画アニメ48本で、1日あたり平均4.1本です。
つまり本記事は、手順を調べて書いたものではなく、42日間動かし続けた側からの報告です。仕組みの作り方だけでなく、実際に何につまずき、順位と収益がどうなったかまで正直に書きます。
この記事で分かること
- Claude Codeでブログの自動投稿を組む仕組みの全体像
- WordPressに繋ぐまでの6ステップ(認証・疎通確認・定期実行)
- 実際にぶつかった5つのつまずきと、その直し方
- 42日・171本を回した結果の本数・順位・収益(実数)
- AIの自動投稿がペナルティ対象になる線引き(Google公式の記述)
- 自動投稿を「ただの量産」で終わらせないための4つの工夫
- 自動投稿に向いている人・向いていない人
なお、Claude Codeで自動投稿を回すには、記事の置き場所としてWordPressが入ったレンタルサーバーが先に要ります。
どのサーバーを選ぶべきかは、自動投稿ならではの条件があるため後半でまとめました。
結論|Claude Codeのブログ自動投稿は作れる。ただし「投稿される」と「読まれる」は別
結論から書きます。Claude Codeでブログを自動投稿する仕組みは、プログラミングの専門知識がなくても作れます。
ただし作れることと、成果が出ることはまったく別の話でした。


42日で171本、仕組みは止まらずに動いた
仕組みそのものは想像以上に安定しました。42日間で171本、1日平均4.1本が自動で公開され、手作業でWordPressの管理画面を開いた日はほとんどありません。
記事の企画・調査・執筆・画像の用意・投稿までを一続きにできるので、「記事を書く時間がない」という悩みだけは、確かに消えました。
それでも検索からの流入はほぼゼロだった
一方で、成果の方は厳しい数字です。検索からの流入も、アフィリエイトリンクのクリックも、ブログ系の記事ではほぼゼロのままでした(実数は後半でそのまま出します)。
本数が171本になっても、読まれる本数が自動で増えるわけではありません。
それでもClaude Codeで自動投稿を組む価値があるのはどこか
では無駄だったかというと、そうは思っていません。価値があったのは「試行の回数」を増やせたことです。
手作業なら1日1本が限界だったものが4本になれば、どんなキーワードが当たるかを試す回数も4倍になります。当たりを探す作業を機械に任せ、人間は当たりの判断に集中する、という分業ができました。
Claude Codeとは?ブログの自動投稿に向いている3つの理由
Claude CodeはAnthropicが提供している、ターミナル上で動くAIエージェントです。チャットに答えるだけでなく、自分のパソコンの中でファイルを読み書きしたり、コマンドを実行したりできます。
この性質が、ブログの自動投稿と相性がよい理由になっています。
- ブラウザ越しではなく、自分のパソコンのファイルを直接触れる
- 調べる・書く・画像を用意する・投稿するまでを一続きにできる
- 手順を指示書として固定でき、毎回同じ流れで回せる
理由1|自分のパソコンのファイルを直接触れる
一般的なチャットAIは、出力された文章を人がコピーしてWordPressに貼る必要があります。この「コピーして貼る」がある限り、自動投稿にはなりません。
Claude Codeはファイルの作成もコマンドの実行もできるため、記事の下書きをファイルに書き出し、そのままWordPressへ送るところまで自分で完結できます。ここが自動投稿の分かれ目でした。
理由2|調べる・書く・投稿するを一続きにできる
記事を1本作る作業は、実際には「キーワードを決める・裏取りする・構成を組む・書く・画像を選ぶ・投稿する」という複数の工程の連なりです。
Claude Codeは検索して事実を確認し、画像を圧縮し、投稿用のデータを組み立てるところまで同じセッションの中でこなします。工程の間で人が仲介しなくてよいのが、他の方法との一番の違いです。
理由3|手順を指示書として固定できる
毎回ゼロからお願いすると、品質も書式もばらつきます。そこで「どういうキーワードを選ぶか」「見出しの構成はどうするか」「投稿前に何を検算するか」を文章の指示書にして保存しておきます。
この記事を書いている自動投稿も、キーワードの選び方・記事構成の鉄則・投稿前チェックを別ファイルに分けて持っています。品質の下限を保つ役割は、AIではなくこの指示書が担っています。
Claude Codeの料金は月20ドルから(2026年9月時点)
Claude Codeは無料プランでは使えません。公式の料金ページによると、月額のサブスクリプションで使う場合はProプラン(月20ドル、年額前払いなら月17ドル相当)以上が対象です。
このほかAPIの従量課金で動かす方法もあります。
上位のMaxプランは月100ドルからで、使える量が大きく増えます。長い記事を1日に何本も作らせると、Proでは利用上限に達する場面が出てきます(金額・条件は執筆時点のもので、変更の可能性があります)。
Claude Codeでブログを自動投稿する仕組みの全体像
手順に入る前に、全体像を押さえておくと迷いません。自動投稿は「記事を作る側」と「WordPressに届ける側」の2つに分かれています。
必要なものは3つだけ
用意するものは多くありません。この3つが揃えば、あとは繋ぐ作業です。
| 必要なもの | 役割 | 費用の目安(2026年9月時点) |
|---|---|---|
| Claude Codeが使える有料プラン | 記事を作り、投稿処理を実行する | 月20ドル〜(Pro) |
| WordPressが動くレンタルサーバー | 記事の置き場所・受け口になる | 月550円〜1,100円程度 |
| 独自ドメイン | ブログの住所 | サーバーの特典で無料になる場合あり |
注意点として、無料ブログサービスの多くは外部から記事を投稿する窓口を持ちません。自動投稿を前提にするなら、最初からWordPressを選ぶのが結局は近道です。
「記事を作る側」と「投稿する側」を分けて考える
つまずく人の多くは、この2つを一度に作ろうとします。先に「投稿する側」だけを完成させると、途中で迷子になりません。
具体的には、タイトルも本文も「テスト」だけの記事を、自動で下書き投稿できる状態をまず作ります。
ここさえ通れば、あとは中身を良くしていく作業に集中できます。
WordPressのREST APIが接続の入口になる
WordPressには、外部から記事を作成できるREST APIという窓口が標準で備わっています。記事の作成はPOST /wp-json/wp/v2/postsに対して行い、公開状態はpublishやdraftなどを指定します。
Claude Codeは、この窓口に対してコマンドを組み立てて送るだけです。プラグインを追加でインストールする必要はありません。
Claude Codeでブログを自動投稿する手順【6ステップ】
ここからは実際の手順です。上から順に進めれば、最短で「自動で下書きが立つ」ところまで到達できます。
- WordPressが動くレンタルサーバーを用意する
- アプリケーションパスワードを発行する
- 疎通確認で認証が通っているか確かめる
- 記事の作り方を指示書に固定する
- 定期実行に載せる
- 二重投稿を止めるガードを入れる
手順1|WordPressが動くレンタルサーバーを用意する
まず記事の置き場所です。すでにWordPressブログを持っている方は、この手順は飛ばして構いません。
これから用意する場合は、申し込みと同時にWordPressの初期設定まで済ませてくれる機能を使うと、当日中に投稿できる状態になります。エックスサーバー公式のクイックスタートや、ConoHa WINGのWordPressかんたんセットアップがこれにあたります。
ただしクイックスタートには、10日間の無料お試しが使えなくなるなどの制約もあります。詳しくはWordPressクイックスタートのデメリットにまとめました。
手順2|アプリケーションパスワードを発行する
次に、外部から投稿するための鍵を作ります。WordPressの管理画面から「ユーザー」→自分のプロフィール→「アプリケーションパスワード」と進み、用途の名前を入れて発行します。
ここで表示される文字列は一度しか出ません。普段のログインパスワードを使い回さず、この専用の鍵を発行して使うのが安全です。
なお発行した鍵はメモ帳に貼らず、パスワード管理の仕組みに預けておきます。
筆者はmacOSのキーチェーンに保存し、実行時に読み出す形にしています。画面にも実行履歴にも鍵が残らないためです。
手順3|疎通確認で認証が通っているか確かめる
いきなり投稿を試さず、先に「自分として認証できているか」だけを確認します。ここを飛ばすと、失敗の原因が認証なのか記事の中身なのか切り分けられなくなります。
具体的には/wp-json/wp/v2/users/meを取得して、自分のIDとユーザー名が返ってくるかを見ます。実際に使っているのは次の1行です。
curl -u "ユーザー名:xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx" \
"https://あなたのブログ.com/wp-json/wp/v2/users/me?_fields=id,slug"
ここで{"id":1,"slug":"ユーザー名"}のように返れば認証は成功です。401が返るなら、鍵そのものか送り方の問題だと切り分けられます。
この確認を毎回の最初に固定しておくと、失敗しても数秒で原因が分かります。実際、自動投稿の指示書でも最初の1行目に置いています。
手順4|記事の作り方を指示書に固定する
認証が通ったら、記事の中身の話に移ります。ここで「面白い記事を書いて」と丸投げすると、毎回ばらついた記事が出てきます。
効いたのは、判断の基準を文章にして渡すことでした。どういうキーワードなら書いてよいか、見出しはどう並べるか、公開前に何を数えるか、を別ファイルに分けて持たせます。
当ブログの指示書には、たとえば次のような条件が並んでいます。
・起動したら、まず当日そのカテゴリで公開済みの本数を数える。
1本以上なら記事を作らず終了する。
・候補キーワードで実際に検索し、公式サイトが3枠以上を占めていたら書かない。
・本文は4,000字以上。料金や数値は必ず公式サイトを開いて確認し、
「執筆時点」と明記する。
・H2の直後には必ず段落を置いてからH3に進む。
・公開後に記事URLを取得し、ブロックの警告と文字化けが0件かを数える。
この中でも効き目が大きいのは、3つ目の「公式サイトが3枠以上を占めていたら書かない」という条件です。書く前に書かない判断をさせるルールが、量産の質を一番左右しました。
手順5|定期実行に載せる
手動で起動しているうちは自動投稿とは言えません。決まった時刻に勝手に動くようにします。
Claude Codeにはスケジュール実行の仕組みがあり、これに指示書を割り当てるのが最も簡単です。パソコンのcronやmacOSのlaunchdから起動する方法でも構いません。
ここで現実的な注意があります。手元のパソコンから動かす方式は、パソコンが眠っていると動きません。
毎日確実に投稿したいなら、常時起動している環境を用意するか、起動時刻に電源が入っている前提で組む必要があります。
手順6|二重投稿を止めるガードを入れる
最後に、事故を止める仕組みを入れます。自動化で最も起きやすい事故は、同じ日に同じ記事が2本立つことです。
対策は単純で、記事を作る前に「今日そのカテゴリで何本公開したか」を数え、上限に達していたら何もせず終了させます。
当ブログはこの確認を毎回の起動直後に置き、カテゴリごとに決めた本数を超えないようにしています。
Claude Codeの自動投稿でつまずいた5つの場面【実際に起きたこと】
ここが一番お伝えしたい部分です。手順どおりに進めても、実際には次の5つで止まりました。
どれも手順を紹介する記事には、あまり書かれていない場面です。
- 認証情報は合っているのに401が返り続ける
- 投稿はされたが日本語がすべて文字化けする
- 記事は立ったのにブロックが壊れて警告が出る
- 同じ日に2本投稿しかける
- アイキャッチ画像だけが付かない
つまずき1|認証は合っているのに401が返る
最初に長く詰まったのがこれです。アプリケーションパスワードは正しいのに、REST APIが認証エラーを返し続けました。
原因はWordPress側ではなく、サーバーの構成にありました。Webサーバーの設定によっては、認証情報を運ぶAuthorizationヘッダーがPHPに渡る前に落とされることがあります。
筆者が運営する別のWordPressサイト(このブログを置いているサーバーとは別の環境です)がこの状態で、REST APIでの投稿が通らず、結局XML-RPC経由に切り替えて解決しました。
同じ手順でも、サーバーが違うと通らない場合があります。手順3の疎通確認を先にやる理由がここです。
つまずき2|日本語がすべて文字化けする
投稿自体は成功しているのに、タイトルも本文も読めない記号の羅列になったことがあります。
これはコマンドを実行する環境の文字コード設定が原因でした。実行前に文字コードをUTF-8に明示するだけで直ります。
地味ですが、日本語のブログでは一度は踏む落とし穴です。
つまずき3|投稿はできたのにブロックが壊れる
WordPressのブロックエディタは、記事のHTMLを独自の形式で管理しています。この形式が少しでも崩れると、編集画面に「このブロックには不具合が含まれています」と表示されます。
読者側の見た目には出にくいため、気づかないまま何本も積み上がる危険があります。対策として、公開後に記事ページを取得して警告表示が0件かを毎回数えるようにしました。
自動投稿では、投稿できたかどうかよりも「壊れていないか」の確認の方が重要です。ブロックエディタ自体が扱いにくいと感じる方は、WordPressのブロックエディタが使いにくい原因も合わせて読んでみてください。
つまずき4|同じ日に2本投稿しかけた
二重投稿そのものは起きていませんが、あと一歩でした。1時間ごとに起動する設定にしていたため、条件の書き方が甘いと同じ日に2本立つ状態だったからです。
実際、記事を書き上げた直後に別の処理が先に1本公開しており、完成した原稿を公開できずに保留したことがあります。
自動化では「動く」より「動きすぎない」設計の方が難しいと実感した場面でした。上限に達したら黙って終了する、という判断を最初に入れておくべきです。
つまずき5|アイキャッチが付かない
画像は、記事を投稿する前にメディアへアップロードし、返ってきたIDを記事側で指定する必要があります。この順番を逆にすると、画像なしの記事が公開されます。
また、毎回同じ画像を使うと記事の見分けがつかなくなります。使った画像を別フォルダへ移して再利用を防ぐ、という管理まで含めて自動化しておくと安定しました。
Claude Codeの自動投稿を42日回して分かった正直な結果
ここからは成果の話です。良い数字も悪い数字も、そのまま出します。


本数|42日で171本、1日あたり4.1本
まず量です。2026年7月30日から9月9日までの42日間で171本が公開されました。
| 項目 | 実数(2026年7月30日〜9月9日) |
|---|---|
| 公開本数 | 171本 |
| 公開日数 | 42日(投稿が途切れた日はなし) |
| 1日あたり | 約4.1本 |
| カテゴリ内訳 | 英会話66本/ブログ57本/漫画アニメ48本 |
| 1カテゴリあたり | 1日1.1〜1.6本(多い日で3〜5本) |
| 1本あたりの平均文字数 | 約7,400字 |
1本あたりの平均は約7,400字で、合計するとおよそ127万字になります。
人の手だけでは到達できない量ですが、この量そのものには価値がないことも同時に分かりました。
順位|1ページ目に入り始めたのは数本だけ
2026年8月末時点のサーチコンソールで、平均掲載順位が10位以内に入っていたのは4本ほどでした。
残りの多くは40位から100位のあたりに沈んでおり、検索結果からの流入(サーチコンソールのクリック)はほぼゼロのままです。
傾向として、新しく書いた記事ほど順位が良いという結果が出ています。量を増やしたから上がったのではなく、キーワードの選び方を厳しくしてから上がりました。
収益|ブログ系記事のアフィリエイトクリックは0件
一番正直に書くべき数字です。アクセス解析で計測しているアフィリエイトリンクのクリックは、直近28日間でブログ系の記事では0件でした。
同じ28日間で、サイト全体でも数件しかありません。
開設して間もないカテゴリとはいえ、自動投稿を回せば収益が発生するという話ではありません。
分かったこと|自動投稿は時間の問題は解くが、読まれる問題は解かない
42日回して残ったのは、この一文です。自動投稿が解決するのは「書く時間がない」であって、「読まれない」ではありません。
読まれない原因は、たいてい記事の量ではなくキーワードの選び方にあります。この点はAIブログが稼げない7つの理由でも同じ結論に行き着きました。
AIの自動投稿はペナルティを受けるのか【Google公式の線引き】
自動投稿を始める前に、多くの人が気にするのがここだと思います。結論としては、自動化そのものが違反になるわけではありません。
Googleは作り方ではなく品質で評価すると明言している
Google検索セントラルは、AI生成コンテンツについて、どのように作られたかではなく、どれだけ有用かを重視すると説明しています。
AIを使ったこと自体を理由に順位を下げる、という書き方はされていません。
つまり「AIで書いたからペナルティ」ではなく、中身が判断材料だという立て付けです。
ただし「大量生成されたコンテンツの不正使用」は明確にスパム
一方で、Googleのスパムに関するポリシーには「大量生成されたコンテンツの不正使用」という項目があります。
定義は、ユーザーを助けることではなく検索順位の操作を主目的として大量のページを生成することです。
具体例として「生成 AI ツールまたはその他の同様のツールを使用して、ユーザーにとっての価値を付加することなく大量のページを生成すること」が挙げられています。
ここが自動投稿の危険地帯です。
危ないのは自動化ではなく「価値を足さない量産」
2つを並べると線引きははっきりします。問題にされているのは自動化ではなく、価値を足さずに量を増やす行為です。
逆に言えば、その記事にしかない情報が入っていれば、作り方が自動であること自体は問題になりません。ここを分けて理解しておくと、必要以上に怖がらずに済みます。
自動投稿を「量産」で終わらせないためにやっている4つのこと
前章の線引きを踏まえて、当ブログの自動投稿に組み込んでいる工夫を4つ紹介します。どれも指示書に条件として書き込んであるものです。
- キーワードを選ぶ関門を、書き始める前に置く
- その記事にしかない一次体験を必ず1つ入れる
- 数字と事実は毎回その場で調べ直す
- 書いた本人とは別の視点で品質をチェックする
工夫1|キーワードを選ぶ関門を書く前に置く
最も効いたのがこれです。書き始める前に検索結果の1ページ目を実際に確認し、条件に当たったら書かずに終了します。
条件は、AIによる回答が答えを出し切っている、公式サイトが3枠以上を占めている、検索結果が薄い、自分の記事がすでに1ページ目にある、の4つです。1つでも当たれば書きません。
自動投稿で一番危険なのは「今日も何か書かなければ」という圧力です。書かない判断を仕組みに持たせておくと、無理に薄い記事を出すことがなくなります。
工夫2|その記事にしかない一次体験を必ず1つ入れる
検索結果から集めた情報だけで書くと、他の記事と同じことしか書けません。実際にやった人にしか書けない部分を、1記事につき最低1つ入れる決まりにしています。
本記事でいえば、42日で171本という実数と、401が返り続けた話がそれにあたります。地味でも、こうした部分だけは他の記事から持ってこられません。
工夫3|数字と事実は毎回その場で調べ直す
料金やキャンペーンは頻繁に変わります。AIの持っている知識をそのまま書くと、終了済みのキャンペーンを掲載してしまう事故が起きます。
そのため、金額に触れるときは必ず公式サイトを取得して確認し、記事にも執筆時点を明記する運用にしています。事実と違う価格を書くことは、景品表示法の観点でも避けるべきです。
工夫4|書いた本人とは別の視点で品質をチェックする
書いた直後は、抜けや誇張に気づけません。そこで公開の前に、別のチェック役に原稿を見せて、事実の誤り・薄さ・構成の崩れを指摘させています。
実際、過去には「およそ4割減」と書いていた数字が計算間違いだと指摘され、公開前に修正できたことがあります。この工程を入れるかどうかで、量産の質は大きく変わりました。
Claude Codeのブログ自動投稿が向いている人・向いていない人
42日試した実感として、この仕組みは万人向けではありません。向き不向きがはっきり分かれます。
Claude Codeの自動投稿が向いている人
向いているのは、すでにブログを運営していて、書く時間だけが足りていない人です。書きたいテーマも、記事の型も自分の中にある状態なら、それを指示書に落とすだけで効果が出ます。
また、うまくいかない原因を数字で確認しながら直していける人にも向いています。自動投稿は一度組んで終わりではなく、調整の対象が仕組みそのものに変わるだけだからです。
- すでにブログがあり、書く時間だけが足りない
- 記事の型や判断基準を自分の言葉で説明できる
- 順位や流入を見ながら調整していける
- 複数サイトを並行して運営している
この条件に当てはまる方なら、自動化は書く時間をそのまま取り戻す投資になります。
Claude Codeの自動投稿が向いていない人
向いていないのは、ブログを始めたばかりで、まだ何を書けばよいか分からない人です。判断基準がない状態で自動化すると、外れたキーワードの記事が高速で積み上がるだけになります。
また、自動投稿を収益化の近道だと考えている場合も期待とずれます。前章のとおり、当ブログでもブログ系記事のアフィリエイトクリックは0件のままです。
- これからブログを始めるところで、書く内容が定まっていない
- 自動化すれば収益が発生すると考えている
- 記事の中身を確認せずに公開したい
- 毎月の固定費を増やしたくない
1つでも当てはまるなら、自動化より先に、当たるキーワードを手作業で1本見つけるほうが近道です。
自動投稿に使うレンタルサーバーの選び方【比較表あり】
最後に、土台になるサーバーの話です。自動投稿は普通のブログ運営と少し条件が違うので、選ぶ基準も変わります。


REST APIの認証が素直に通るか
つまずき1で書いたとおり、サーバーの構成によっては認証情報が届かず401が返ります。自動投稿では、ここが通るかどうかが実質的な必須条件です。
このブログを置いているサーバーでは標準構成のまま通りましたが、環境によって変わるため契約前に断定はできません。
無料お試し期間があるサーバーなら、本契約の前に疎通確認まで試せます。
記事が増えても表示が重くならないか
自動投稿は記事数の増え方が速く、半年で数百本という規模になります。記事数が増えると、一覧ページや検索の処理が重くなりやすくなります。
そのため、表示速度に定評のあるプランを最初から選んでおくと、後から乗り換える手間を避けられます。維持費の全体像はブログの維持費は高い?年間いくらかでも整理しています。
エックスサーバーとConoHa WINGの料金比較(2026年9月時点)
国内で選択肢に上がりやすい2社を、執筆時点の公式表示で比べます。どちらもWordPressの初期設定を代行する機能と、独自ドメインの無料特典を持っています。
| 項目 | エックスサーバー スタンダード | ConoHa WING ベーシック |
|---|---|---|
| 12ヶ月契約 | 月1,100円(実質550円) | 月937円 |
| 24ヶ月契約 | 月1,045円(実質522円) | 月885円 |
| 36ヶ月契約 | 月990円(実質495円) | 月678円 |
| 初期費用 | 0円 | 無料 |
| キャンペーン | 半額キャッシュバックで実質495円〜(12ヶ月=550円/24ヶ月=522円/36ヶ月=495円。新規申込かつ12ヶ月以上が対象、2026年9月7日17時〜10月5日17時) | 表の金額が割引適用後の価格(2026年9月24日16時までの新規申込が対象) |
| 独自ドメイン | 12ヶ月で1つ、24ヶ月以上で2つ無料 | 最大2つ無料 |
| 無料お試し | 10日間 | 記載なし |
表のとおり、掲示価格そのものはConoHaが安く、キャッシュバック適用時の実質額ではエックスサーバーが下回ります。
ただしキャッシュバックは申請制です。公式の説明によると、申し込みから6ヶ月が経過した日の翌月10日頃に案内メールが届き、そこから翌月末までに手続きする必要があります。
つまり支払い時点では半額になりません。先に全額を払い、半年以上あとに受け取る仕組みだと理解しておいてください。
実質額の安さで選ぶなら、10日間の無料お試しで疎通確認まで試せるエックスサーバー公式、月々の支払いを抑えたい方はConoHa WING公式という選び方になります。
Claude Codeのブログ自動投稿に関するよくある質問
実際に組む段階でよく出てくる疑問を、5つまとめました。ここまでの内容と重なる部分は、要点だけ短く答えます。
プログラミングの知識がなくても作れますか?
コードを自分で書く必要はありません。やりたいことを日本語で伝えれば、Claude Code側がコマンドを組み立てます。
ただしエラーが出たときに、認証の問題なのか文字コードの問題なのかを切り分ける場面はあります。手順3の疎通確認を挟むのは、その切り分けを楽にするためです。
パソコンを閉じていても投稿されますか?
手元のパソコンから実行する構成では、電源が入っていない時間帯は動きません。毎日決まった時刻に確実に投稿したい場合は、起動している時間に合わせるか、常時稼働の環境を用意する必要があります。
1日に何本まで投稿していいですか?
本数そのものに公式な上限はありません。ただし前章のとおり、価値を足さないまま量を増やすことがスパム扱いの対象です。
当ブログの42日間の実績は、1カテゴリあたり1日1.1〜1.6本、3カテゴリの合計で1日4.1本でした。171本というのは3カテゴリの合計です。
現在はブログ系のカテゴリを1日1本までに絞っています。書ける本数ではなく、狙う価値のあるキーワードが見つかった本数で決めるほうが、無駄が出ないと分かったためです。
AIが書いた記事だとバレますか?
判定ツールの精度に依存する話なので、確実なことは言えません。ただ検索順位の観点では、判定されるかどうかより、その記事に独自の情報があるかどうかの方が重要です。
実体験や実数が入っていない記事は、AIかどうかに関係なく上位に残りにくいというのが42日回した実感です。
費用は月いくらかかりますか?
執筆時点の目安で、Claude Codeが月20ドルから、レンタルサーバーが月550円から1,100円程度です。
ドメインはサーバーの特典で無料になる場合があります。
1ドル150円前後で換算すると、合計はおおむね月3,600〜4,300円です。
収益が出るまでの期間を考えると、この固定費を許容できるかどうかが判断の分かれ目になります。
まとめ|Claude Codeのブログ自動投稿は作れる。稼げるかは別問題
Claude Codeでブログを自動投稿する仕組みは、専門知識がなくても作れます。実際に42日間で171本が自動で公開されました。
一方で、その171本が読まれているかというと、まだそこには届いていません。順位が付き始めたのは数本で、アフィリエイトのクリックはブログ系で0件です。
- 仕組みは作れる。必要なのはClaude Codeの有料プランとWordPress
- 手順は6つ。先に疎通確認まで通すと迷わない
- つまずくのは認証・文字コード・ブロック崩れ・二重投稿・画像
- Googleが問題視するのは自動化ではなく、価値を足さない量産
- 書かない判断を仕組みに持たせると、量産の質が保てる
- 自動投稿が解決するのは「時間がない」であって「読まれない」ではない
これから始める方への現実的な順番は、先にWordPressを用意し、疎通確認まで通してから中身の自動化に進むことです。まずは土台から整えたい方は、10日間の無料お試しがあるエックスサーバー公式で環境を作るところから始めてみてください。
なお本記事の数値は2026年9月10日時点で確認したものです。料金やキャンペーンは変更されるため、申し込み前に各公式サイトで最新の条件をご確認ください。
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