ブログはやめとけと言われる7つの理由|3サイト運営者が当たり外れを判定

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

ブログを始めようと調べるほど「やめとけ」という言葉に当たって、手が止まっていませんか?

  • 検索すると「ブログはオワコン」「今さら遅い」ばかり出てくる
  • 個人ブログは大手サイトやAIの回答に勝てないと何度も書かれている
  • サーバー代を払って何も残らなかったら、と思うと申し込めない
  • 始めるべきか諦めるべきか、判断する材料が見つからない

結論から書きます。「ブログはやめとけ」という忠告は、稼げるまでの期間と金額への警告としては正しく、「個人だから勝てない」という部分は言い過ぎです。

すぐにお金が必要な人や、週に作業時間が取れない人は、やめておくほうが安全です。一方で、自分の経験を書ける分野があり、数字を見ながら撤退ラインを決められる人は、「やめとけ」を理由に見送る必要はありません。

当ブログの運営者は、Claude Codeで3サイトの記事を毎日自動投稿しています。運営で起きた失敗と実際の数字をもとに、「やめとけ」の当たり外れを書きます。

この記事で分かること

  • 「ブログはやめとけ」と言われる7つの理由と、それぞれの当たり外れ
  • 公表されている調査で見る、ブログ・アフィリエイトの収入の分布
  • 「個人は大手に勝てない」がそのままでは成り立たない理由(Googleの方針)
  • 3サイトを運営して分かった、始める前には見えにくい手間
  • やめたほうがいい人・始めていい人の分かれ目と、始めるなら最初にやる4つのこと

費用の実額を手元で確かめながら読みたい人は、当ブログが使っているエックスサーバー公式を別タブで開いておくと比べやすくなります。

目次

結論|「ブログはやめとけ」は半分正しく、半分は言い過ぎ

「やめとけ」という忠告には、性質の違う2つの話が混ざっています。分けずに受け取ると、始めていい人まで手を止めてしまいます。

ノートパソコンと手帳とスマートフォンが並んだ作業机

当たっているのは「稼げるまでの期間と金額」の話

成果まで時間がかかる、大半の人は大きく稼げていない、という指摘は公表調査の数字とおおむね一致します。短期間でまとまった副収入にしたい人にとっては、正しい忠告です。

言い過ぎなのは「個人は大手に勝てない」の部分

Googleは2024年から、大手サイトの評判を借りて上位に出す手法をスパムとして扱っています。詳しくは後半の章で確認します。

運営者の判断:分かれ目は時間・題材・撤退ライン

実際に分かれ目になるのは、使える時間、書ける題材、何をもってやめるかを先に決めているかの3点だと考えています。当ブログでも、狙う語はキーワードプランナーで月間検索数を測ってから決めています。

「ブログはやめとけ」と言われる7つの理由を検証する

検索結果や知恵袋でよく挙がる理由を7つに整理し、当たり外れを判定します。

言われる理由判定向き合い方
成果まで時間が長い当たっている期間を先に決める
稼げない人が半数以上当たっている期待値を下げる
個人は大手に勝てない半分言い過ぎ経験のある分野で
順位が一晩で飛ぶ当たっている収入の柱にしない
AI検索で人が来ない結論はまだ判断・体験を書く
やることが多く挫折当たっている設定は1日で済ます
時給が低すぎる序盤は当たり累積で測る

表のとおり、多くは当たっています。ただ、ほとんどは始め方と期待の置き方で影響を小さくできるものです。

理由1:成果が出るまでの時間が長すぎる

これは当たっています。当ブログでもClaude Code・AI運営の記事は2026年7月30日に投稿を始めましたが、2026年10月初めのSearch Consoleでは、クリックの多くは以前からある漫画・アニメの記事でした。

理由2:そもそも稼げていない人が半数以上いる

これも当たっています。後で紹介する調査を見ても、ブログは「やれば稼げる」ではなく「多くの人が稼げないまま終わる」が前提だと考えておくほうが安全です。

理由3:個人ブログは大手サイトに勝てない

これは半分当たりで、半分は言い過ぎです。お金や健康の分野は企業サイトが厚い一方、体験や判断が答えになる検索では、今も知恵袋やnote、個人ブログが上位に並びます。

理由4:検索の評価が変わると、一晩で流入が減る

これは当たっています。ただ、検索に頼るサイトなら企業も同じ条件なので、ブログの収入を生活費の柱にしない前提で付き合うのが現実的です。

理由5:AIの回答で、読者がサイトまで来なくなる

これは今まさに動いている話で、まだ結論は出せません。用語の意味や手順のように答えが1つに決まる検索は、検索結果の上のAIの回答で完結しやすくなっています。

逆に、判断や体験を求める検索は残ります。AIで記事を書いている運営者としても、AIがまとめにくいのは、書き手が実際にやって失敗した部分だと感じています。

理由6:やることが多すぎて挫折する

これも当たっています。サーバー、ドメイン、テーマ、語選び、表示の確認まで触る項目が多く、当ブログでのつまずきは後の「運営して分かった手間」の章で書きます。

理由7:時給に直すと割に合わない

序盤に限れば当たっています。収益は公開済みの記事が積み上がって生むものなので、時給では測れない反面、積み上がらないまま終わる可能性もあります。

データで見る|ブログで実際に稼げている人の割合

感覚ではなく、公表されている数字と当ブログの数字で見ておきます。

月1,000円未満が52.5%、月3万円以上は12.4%

JAOの「アフィリエイト市場調査2025」は、2025年12月にアフィリエイトサイトの運営者1,000名を対象に行われ、2026年6月に結果が公表されました。月の収入は、1,000円未満が52.5%、3万円以上が12.4%です。

過去の調査と比べると、1,000円未満の割合は下がり、3万円以上の割合は上がっています。全体が沈んでいるというより、稼げない層と稼げる層の差が開いていると読むほうが実態に近いと考えています。

運営者の数字:小さなサイトの3か月はこのくらい

2026年10月初めのSearch Consoleで、web-prepa.comは3か月でクリック68回、表示1,350回、平均掲載順位27.3位でした。

毎日記事を出していても、平均で3ページ目あたりにいるうちは、クリックは月にならして20回あまりです。始める前に「最初の数か月はこの桁」と知っておくと、やめとけの言葉に振り回されにくくなります。

なお、hayamablog.orgのGoogle AdSenseは2026年10月7日に「準備完了」になり、自動広告を設定したばかりです。収益の額を体験として書ける段階にはありません。

「個人は大手に勝てない」が今も正しいとは限らない理由

「やめとけ」の根拠で最も多いこの主張は、Googleが公開している方針と照らすと、そのままでは成り立ちません。

Googleは2024年に「サイトの評判の不正使用」をスパムとして明記した

大手メディアのドメインに外部の業者が作ったページを置き、その評判で上位に出す手法を、Googleは2024年からスパムポリシーの対象にしています。2024年11月の更新では、大手サイト側がどれだけ関わっていても、評判を借りる目的なら違反になると明確にしました。

2026年8月の更新は、欧州(EEA)内での扱いの変更

2026年8月の更新は、欧州委員会との協議を受けて、8月30日から欧州経済領域(EEA)内での手動による対策の効き方を変えるという内容です。EEAの外ではこれまでどおり対象部分の順位が下がるとされ、日本の検索結果には2024年からの運用が続いていると読めます。

個人に残っているのは「経験」の枠

Googleが示す評価の観点(E-E-A-T)のうち、実際に使った、実際に失敗したという「経験」は、資本力では買えない部分です。

ただし、E-E-A-Tを書けば順位が上がるという単純な話ではありません。正確には「個人は勝てない」ではなく「経験のない分野では個人は勝ちにくい」と言い換えるのが妥当です。

運営者の判断:勝てる語かどうかより先に、人が来る語かを測る

2026年9月25日のSEO点検で、web-prepa.comで狙っていた町名の語(宗像・直方など)は、月間検索数が10未満だと分かりました。1位でも人が来ない語だったので、業種×ホームページの語へ切り替えています。

ブログをやめとけと言われる裏側|運営して分かった手間

ここからは、当ブログの運営者が3サイトを動かす中で実際にぶつかった、隠さずに書いておきたい欠点です。

記事以外の不具合を、自分で見つけて直す必要がある

Macから上げた画像の日本語ファイル名が「濁点が分かれた形」(NFD)になっていて、2サイト合わせて約1,000ファイルが404になっていました。吹き出しのアイコンが233記事で消えていたのを、サーバー側で直しています。

SEO SIMPLE PACKの設定に存在しないタグを入れて、全記事の検索結果の説明文が空になったこともあります(すぐに戻しました)。記事を書くこと以外の小さな設定ミスが、全記事に一度に響くのがブログの怖いところです。

スマホでどう見えるかは、自分で確かめるしかない

Chrome系の検査だけでは、iPhone(Safari系)での崩れを見逃しました。今はiPhoneと同じ表示エンジン(WebKit)で全ページを撮り、目で見ています。

AIが描いた図も、PCでは綺麗でしたがスマホでは文字が小さすぎて読めませんでした。2026年10月7日に気づき、スマホで縦に並ぶ形に作り直しています。

自動化しても、時間と使用量の上限からは逃げられない

当ブログは記事の投稿をClaude Codeのスケジュールタスクで自動化していますが、書いた記事は別の確認役(サブエージェント)に照合させてから公開しています。自動化しても、確認の仕組みを作って見守る時間は残ります。

Claudeの週の使用量の上限を意識して、2026年10月3〜4日の土日は自動投稿を止めました。AIを使えば手間がゼロになる、とは考えないほうがいいです。

ブログを始めるのにかかるお金(2026年10月時点)

必要なお金も確認しておきます。金額は2026年10月時点の公式の案内をもとにしたもので、キャンペーンで変わります。

サーバー代は月1,000円前後から

当ブログのhayamablog.orgが動いているエックスサーバーは、スタンダードプランが月額990円〜で、10日間の無料お試しがあります(2026年10月時点)。払う前に管理画面を触れるので、迷っている段階の人には判断の材料になります。

ただし、WordPressクイックスタートで申し込むと無料お試しは使えません。料金は契約期間とキャンペーンで変わるため、申し込む日の表示をエックスサーバー公式で確認してください。

支払いは一括。有料テーマは後からでいい

支払いは契約期間分をまとめて払う形なので、最初は12か月までにしておくと、やめるときの損を小さくできます。当ブログはテーマにSWELLを使っていますが、続くか分からない段階なら無料テーマで始めても十分です。

年間の内訳はブログの維持費は高いのかでまとめています。

状況別|ブログをやめたほうがいい人・始めていい人

ここまでの内容を、条件で分けてまとめます。

やめたほうがいい人

  • 3か月以内に収入が必要
  • 週に1時間も取れない
  • 書ける題材が思いつかない
  • 反応ゼロの期間がつらい

始めていい人

  • 人より詳しい分野がある
  • 週に数時間を確保できる
  • 1年単位で判断できる
  • 撤退ラインを数字で決める
分かれ目は才能ではなく、時間・題材・撤退ラインの3つ

ブログをやめたほうがいい人

3か月以内にまとまったお金が必要な人や、週に作業時間がほとんど取れない人は、ブログは向きません。成果が出る前に、お金と気力が先に尽きやすいからです。

ブログを始めていい人

仕事や趣味で人より詳しい分野がある人は、すでに「経験」という材料を持っています。週に数時間を確保でき、1年単位で判断するつもりがあるなら、「やめとけ」を理由に見送る必要はありません。

会社を辞めて専業ブロガーを目指すのは、やめとけに近い

「ブロガーはやめとけ」と言われるときは、仕事を辞めてブログ一本にする話を指していることも多いです。収入の半数以上が月1,000円未満という調査結果を見る限り、生活費をブログに頼る計画は危ういと考えています。

始めるなら、本業を続けたまま副業として試す順番が安全です。

迷ったときの状況別の答え

状況ごとの答えを表にまとめると、次のとおりです。

あなたの状況答え理由
すぐ収入が必要やめておく成果まで時間がかかる
詳しい分野がある始めていい経験が材料になる
専業を考えているまず副業で試す半数以上が月千円未満
AIで量産したい確認の工程を作る量産だけでは沈む

表で迷う行がある人は、書けそうな題材を紙に10個書き出してみてください。すんなり10個出るなら始めていい段階で、数個で止まるなら分野を選び直すほうが先です。

「やめとけ」と言われても始めるなら、最初にやる4つのこと

始めると決めたら、次の4つを上から順に片づけてください。

始めるなら最初にやること

  1. STEP 1分野を絞る経験のある領域で
  2. STEP 2検索数を測る人が来る語か確かめる
  3. STEP 3試してから契約最初は12か月まで
  4. STEP 4撤退ラインを決める期間と数字で
書き始める前に、やめる条件まで決めておく

手順1:書く分野を「経験がある領域」に絞る

最初にやるのは記事を書くことではなく、書く分野を決めることです。単価の高さだけで選ぶと、書く材料がすぐに尽きます。

基準は、自分が実際にお金や時間を使った領域かどうかです。避けたい分野の見分け方はブログで稼げないジャンルの見分け方でまとめています。

手順2:狙う語の月間検索数を確かめる

テーマにする語が実際に検索されているかを確かめます。当ブログでは、キーワードプランナーで月間検索数を測り、毎週月曜に語の調査もルーチンで回しています。

人が来ない語ばかり書くと、順位が上がっても読まれません。

手順3:サーバーは試してから、短めの期間で契約する

サーバー選びに何日もかけると、それだけで熱が冷めます。無料お試しがあるサーバーで管理画面を触り、続けられそうなら12か月までの契約にするのが、迷っている人には合っています。

当ブログと同じ構成から始めたい人は、エックスサーバー公式で無料お試しの条件と今日の料金を確認してください。

手順4:撤退ラインをSearch Consoleの数字で決める

最後に、やめる条件を先に書いておきます。たとえば「6か月で30記事書いて、Search Consoleの表示回数が伸びていなければ分野を変える」のように、期間と本数と数字で決めます。

当ブログの運営者も、Search Consoleでクリック・表示・平均掲載順位を見て判断しています。撤退ラインを決めていない人ほど、成果が出ないまま惰性で続けて、結局やめてしまいます。

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「ブログはやめとけ」に関するよくある質問

「ブログ やめとけ」と調べている段階で出やすい疑問に答えます。

今からブログを始めるのはもう遅いですか?

分野によります。答えが1つに決まる検索は、企業サイトとAIの回答に押されて厳しくなっていますが、判断や体験を求める検索では個人も上位に残っています。

何か月で結果が出なければやめるべきですか?

一律の正解はありません。期間だけで決めるより、Search Consoleの表示回数が増えているかで見るほうが確かです。

半年たってもアクセスが動かないときの切り分け方は、ブログ半年でアクセス0のときの原因と手順で書いています。

身バレや炎上が怖いのですが、やめたほうがいいですか?

怖さがあるなら、始める前に特定されやすい経路を知って塞いでおけば、やめる必要まではないと考えています。写真の位置情報や、SNSとのつながりなど、事前に防げるものが多いからです。

具体的な経路と対策は、ブログの身バレが起きる経路と対策でまとめています。

AIに記事を書かせれば、やめとけと言われる理由は解決しますか?

書く時間は減りますが、全部は解決しません。当ブログもAIで毎日投稿していますが、語の選定、確認役による照合、スマホでの表示確認は別に必要でした。

AIブログで沈みやすいパターンは、別の記事で整理しています。

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まとめ|「ブログはやめとけ」は中身を分ければ判断できる

「ブログはやめとけ」は、稼げるまでの期間と金額への警告としては当たっています。JAOの調査でも、月の収入が1,000円未満の人は52.5%でした。

一方で、「個人は大手に勝てない」は言い過ぎです。すぐ収入が必要な人はやめておき、書ける分野があって撤退ラインを数字で決められる人は始めていい、というのが運営者としての答えです。

「やめとけ」を丸ごと信じる必要も、丸ごと無視する必要もありません。始めると決めたら、エックスサーバー公式で無料お試しの条件と申し込む日の料金を確かめてから、短めの期間で始めてください。

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